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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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61.  北の橋
な!な!な!なんじゃこりゃ~~!!これが見終わってすぐの率直な感想。しかし良い意味でなんじゃこりゃです(なんのこっちゃ)。まずへんてこりんな女が一人いますがコレが笑えます。素振りが変なんです。この女が原チャリでパリの街をぐるぐるとまわるシーンがあるのですが、延々とそれだけが映し出されたと思ったらいきなりピアソラのタンゴが強烈なインパクトをもってバックに流されます。この意味の無い映像が一変して名シーンになるというとんでもないシーンです。「ドンキホーテ」をベースにしたストーリーはストーリーとしての機能を持たず、リヴェット作品に付き物の「陰謀」も最後には置いてきぼりをくらう。終わり方はただ呆然とするしかなく、ここまでハチャメチャな構成の映画は見たことがありません。不思議な世界ではあるけれど、そこはまぎれもなくパリだし。ただ凄く印象に残る映画なんです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-10 17:38:31)
62.  Kids Return キッズ・リターン
シンジとマサルのメインストーリーにサイドストーリーを絡ませながらそれぞれのエンディングへと向かってゆくわけですが、作為的すぎるというか、展開に強引さを感じてしまいました。それでもいいなぁと思えるのは、この作品が成功の物語ではなく失敗の物語であるのに暗くないというところ。主人公の二人は大人の世界に踏み込んで、結局挫折して元の位置にリターンしてくるんですが、すごく冷めた視点で描いていてもけして否定的に捉えていない。まるで、1回くらい挫折したほうがいいんだよ!という冷たくも暖かい監督の声が聞こえてきそうなエンディングでした(勝手な思い込みですが..)。なにせ1回死にかけて蘇って作った作品ですしね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-14 18:22:31)(良:1票)
63.  キカ
変態映画です(笑)。でも変態の一言でかたづけるにはもったいない。まず、登場人物がそれぞれかなり曲者ぞろいなのですがちゃんとキャラが確立しています。この曲者の中の一人が変態映画へと昇華させてるわけですが..。キャラが強烈ならば配色も強烈、さらに衣裳も強烈。そのどれもがぶつかりあうのではなく、みごとな調和を持って作品の世界を彩ります。内容よりもその違和感の無い奇怪な画が頭にこびりつく。それ自体は私の中ではかなりの高評を得ています。ただどうしても7点をクリックできません。どうしてでしょう。(聞くなよ!)
6点(2005-03-01 13:50:32)
64.  傷跡(1976)
ドキュメンタリータッチが実にうまく機能している。時代が動こうとするときに生ずるひずみを見事に捉えています。心の底から町のために誠実に動く主人公がこのひずみに翻弄されます。そして主人公を通してその時代のポーランドの一画を如実に映し出す。ちょうどポーランド関連の本を読んでいるときに観たせいもあってか興味深く観ることができましたが、思い返せばたしかに淡々としすぎて退屈に感じる映画かもしれません。
6点(2005-02-14 18:58:36)(良:1票)
65.  キル・ビル Vol.2
Vol1があれほどのインパクトのある作品になったのはこのVol2があればこそ。Vol1をただ戦うだけのトンデモ映画にするには前後のストーリーを省かなきゃならない。その省かれたものがVol2。Voi1を作りたいがゆえのVol2という印象。それでもひとつの作品として成立させるために引用先を変え作風を変えることでVol1とは違う個性を持たせている。連作なので前作同様に漫画チックな展開を見せるものの起承転結のあるこちらが本来、主となる映画なのでしょう。二作を合わせて時系列をバラバラにして{戦い}だけを前に持ってきたという仰天連作を評価したい。
6点(2004-12-28 16:53:54)
66.  キル・ビル Vol.1(日本版)
これは漫画。漫画の実写版という意味じゃなく、日本の漫画的プロットを映画的ではなく漫画的に見せる映画。このように”あえて”映画的表現を排除した映画に『マトリックス』があります。こちらはアニメ的プロットをアニメ的に表現した映画。どちらの監督も他作品では映画的表現を既に見せているので”あえて”としておきます。この作品と同時期の北野武の『座頭市』も漫画チックと感じましたが『キル・ビル』は設定、構成、キャラ、カット割、あからさまな引用等、全てにおいて漫画チック。あきれるくらい漫画チック。つじつま合わせまで無視した徹底ぶりが気持ちいい。このVol1はほとんど戦ってるだけというのも天晴れです。しかし殺るか殺られるかの緊迫したシーンでも頬を緩ませるあの日本語は狙ってるのか?たしかに漫画でも外国人のセリフはカタカナ表記の日本語だもんなぁ..
7点(2004-12-27 16:56:11)
67.  恐竜100万年
私も男の子。恐竜大好きでした。しかしこの作品は、幼少時代の私に恐竜と人間が同じ時代に共存していたと誤った知識を植えつけた罪な映画でもあります。恐竜の動きは今見ても素晴らしいと思えます。それまで見慣れていた日本の着ぐるみ怪獣のなんとも人間ぽい愛嬌のある動きとは違い、尻尾の動きなんか妙に気持ち悪くどこかギクシャクした動きも恐怖感を煽ります。チビ恐竜との格闘や翼竜との格闘のシーンは絶賛に値します。でもいくら恐竜が爬虫類だからってイグアナはないでしょ!ギャグかと思いました。クモもカメもでかくすりゃいいってもんじゃないでしょ!あと原始人のくせして、つけまつげにアイシャドーで完璧にお化粧してるし...綺麗だけど..。
4点(2004-12-10 12:05:58)(笑:1票) (良:1票)
68.  霧につつまれたハリネズミ 《ネタバレ》 
こぐまに会いに行く途中でハリネズミのヨ-ジックが霧に包まれて右往左往。ここで私はヨージックを応援するのではなく完全にヨージックになります。霧に包まれた世界は不安でいっぱい。枯葉の下からかたつむりのオバケが~!実際は小さいかたつむりもヨージック自身が小さいのと不安な気持ちがそう見えさせるのでしょう。川に落ちちゃったときは冷たかった。無事にたどりついて「よかったね」とはならない。「よかった」となる。ヨージックと共に馬のことを思い、そして「心配かけてごめんね、くまさん」と心の中で言うのでした。
8点(2004-09-30 11:35:55)(良:2票)
69.  恐怖のメロディ
監督処女作とは思えないほどの安定感がある。オープニングの空撮で崖からゆっくりとテラスに立つ主人公にカメラが落着くところでまず感動。この作品に限らずイーストウッドの映画にはこの空撮をはじめ「セットではない」と言いたげな情景を大きくとらえたシーンが多い。このイーストウッド流リアリズムはアンチ・ハリウッドを宣言しているようにも感じる。下からのショットも効果的。車を運転する主人公の横顔を見上げるように映す、コレかなりきまってる。寝ている主人公の視点でとらえた暗闇に照らし出される女の顔もドッキリ効果大。カメラは面白いようにきまる。ところがどっこい、この人はいつも自分のラブシーンを入れちゃう。これさえ無けりゃといつも思う。特にこの作品でのソレは長ーい!なんかこだわりがあるんだろうか?
7点(2004-08-31 12:31:01)(良:1票)
70.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
だいたい続編というのは前作より落ちるものという概念を抱きつつ観たせいかなかなか楽しめた。みなさんの評価とは違ってこの続編の方が楽しめました。肘を体につけてキャピキャピポーズで小走りする姿が健在でまず安心。票稼ぎのスピーチではなく自分の意志を表明するスピーチで議員たちが拍手喝采てのはかなり強引だが、前作のあり得ない法廷劇の強引さよりは許せる、というか気持ちの良い強引さでした。ストーリーに説得力は無くても、彼女の意志の強さは堂々とピンクを着こなす姿で十分伝わる。前作で免疫ができたからこその感想かもしれませんが良かったです。ゲイの犬、コレもなかなか思いつかないアイディアです。
6点(2004-07-21 11:04:11)
71.  キューティ・ブロンド
最初、エルの明るくて個性的なキャラと男のために猛勉強するキャラが一致せず、いまひとつ理解出来ずに見ていたのですが、ハーバードへ行ってからのすべてに一生懸命な姿をみてやっと頭の中でキャラが整理できた。ところ変われどピンクまっしぐらってのが良い。彼女の真直ぐさとは関係のない偶発的な部分でハッピーエンドというのが残念。良く言えば彼女がラッキーを呼び込んだってことなんでしょうが。
5点(2004-07-20 16:45:35)
72.  恐怖の報酬(1977)
大学のとき学祭でアメリカンドッグの店を出店しました。どういった経緯か忘れたが油がなみなみと入ったフライヤーを私の車で運んだとき、「うわぁ~、恐怖の報酬みたいや~」と言ったら助手席の後輩も「ほんまですねー」と同調。そう、この作品(リメイク版)は私達の世代では小学生くらいの時に何度もテレビ放映していてかなり知名度が高かった作品なのです。小学生の時はリメイクだとは知りませんでしたが。 リメイク版のこの作品ではニトロの保管に怠慢があったために普通なら運べない代物になってしまったという、なるほどな理由があったのが良かった。でも映画のメインとなる道中の描写はコレはコレでがんばってはいるものの、オリジナルが凄すぎて見劣りするのは否めない。名作のリメイクはリスクが大きすぎます。
6点(2004-07-14 12:04:19)
73.  気狂いピエロ 《ネタバレ》 
気狂いピエロとは、ジャン・ポール・ベルモンド演じるフェルディナンであり、ジャン=リュック・ゴダールであり、女に恋する世界中の男どもだ!なんて言いきっちゃいましたが、そんな風に感じました。一方、女は恋しても確固たる自分を持っている。男の最後はやっと男らしいところを見せてくれるのかと思ったら、見事に裏切ってくれる。やっぱり男はかっこ悪い。この一連の流れの演出、役者の演技、映画の雰囲気を評価したい。それ以上は私には難しい。(ゴダール作品の中ではまだまだ解かり易いほうですが。)芸術性は大いに感じるが芸術を評価できるほどの知識や教養が無い。美大生の絵とピカソの名前を伏せたピカソの絵を並べられたら前者を評価する可能性大である。だからといってゴダールを否定はしません。芸術を否定しないように。むしろこんな私ですが、なるせたろうさんと共に叫びたい。ブラボー、ゴダール、ブラボー!(何がブラボーなのかは聞かないように。)
7点(2004-03-26 13:00:55)(良:1票)
74.  キングコング(1976)
キングコングはコレしか見てません。ジェシカ・ラングを手のひらにのせて水にうたせるシーンは子供心にドキドキした。コング、エロいよ~!ポロリがあったような気がしたので家に帰ってすぐにパンフを舐めるように見たがポロリはなかった。
5点(2003-12-26 10:57:00)
75.  機動警察パトレイバー2 the Movie
パトレイバーなるものを全く知らずにこの作品を観た。かなり面白い。題名が「2」なので当然「1」を観たいと思ったがココのレビューを見るとどうもこの作品は本来のパトレイバーではないらしい。なので「1」を観るのを躊躇している。 
8点(2003-12-22 12:22:04)
76.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
アムロとララァの描写はあまり好きではない。が、「ガンダム3部作」の中で一番印象に残るシーンがクライマックスのガンダム。ボロボロのガンダム、アムロが降りる、レーザービーム、...かっこいい!
7点(2003-12-22 12:07:08)
77.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
「ガンダム」の素晴らしいところはそれまでの勧善懲悪型ロボットヒーローではなく、「戦争」、つまりは人間同士の戦いを描いている点にある。この「哀・戦士」ではそこのところが一番描かれているように感じる。そのぶん、単品では人間ドラマがちょっとくどいと思ってしまう。もちろん先にテレビ版を見ているので純粋にこの作品だけを評価するのは難しいのですが。しかし次々と出てくる新型モビルスーツを堪能してからでないと「めぐりあい・宇宙」へはいけません。
6点(2003-12-22 11:58:50)
78.  機動戦士ガンダム
主人公が民間人で特別な能力を持っている、敵キャラが仮面を被った魅力的なキャラ、その敵キャラが敵軍の指揮官になった経緯には知られざる過去がある、肉親が敵味方に分かれている、舞台は宇宙。これ全部スター・ウォーズといっしょ。別に面白けりゃいいんですけどね。ブームになった当時は中学生。まわりはオタクだらけ。そこそこに楽しむ程度には見ていたがはまりはしなかった。いや、はまる手前までいったかもしれない。でもあまりの熱狂ぶりについて行けなかった。あ、そうそうオリジナリティを感じるものがありました。スペース・コロニー!どこだか忘れたが宇宙開発関係の企業がこれをヒントにスペース・コロニーの研究をしているという記事を読んだことがある。研究の対象にされるくらい現実的なアイディアってことで、そこんところは凄いなあと素直に思う。
6点(2003-12-19 18:20:05)
79.  鬼龍院花子の生涯
鬼政一家の娘、花子の波瀾に富んだ生涯を綴ったものだが、やはり一番の見所というか唯一の見所は夏目雅子の啖呵切り。五社監督の作品にはお決まりのようにヒロインの啖呵切りがあるが、なんとなくわざとらしいと感じたりもするが、これはいい。夏目雅子の役は花子ではなく鬼政の養女で花子の姉なんですが、才色兼備の学校の先生なんです。つまり真っ当な人間です。なので余計にかっこいい。「うちは鬼政の娘じゃき!なめたら..なめたらいかんぜよ!」ヤクザの義父に対して反感を持ちつつも尊敬もしているというのがこの啖呵に良く現れている。
5点(2003-11-21 11:29:47)
80.  CUBE
テレビゲームを生身の人間でやったって感じ。テレビゲームに代表されるバーチャルリアリティーを手軽に体現出来る現代社会への警告ともとれると勝手に思っていますが、アイディア先行でメッセージは後から付いてきたという感じも否めない。 ラストで、外壁を作った人が外の世界には生きるために価値あるものが無いと言って残ろうとするが、「腹、減らんか?」と..いやいやそんなことを思ってはいけない映画なんですけど。おしっこするシーンがあったのでついつい現実的に考えてしまいました。それにしてもこの閉塞感は見てるこっちまで息が詰まりそうでした。
6点(2003-11-19 15:17:16)
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