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1.  木を植えた男
短編映画ですが、パステルの描画が次から次へと流れる様な表現が実に素晴らしい。淡々と木を植え行く一人の男を主体として描き、また様々な風刺や環境問題も扱っており、レトリック表現を使っての問題描写が多い作品の中、そんな本作は直接的で強いメッセージ性を感じるので、敢えて子供たちに観て欲しい良質なアニメーション作品。
7点(2003-11-29 21:59:47)
2.  北の国から '87初恋<TVM> 《ネタバレ》 
あれは高校の受験当日―…。自分の前に座る女の子。どこかで見たような…と思っていたら、その娘は中島朋子ちゃんだったのです。そんなこんなで見事高校に入学を果たし、1年間は同じクラスでした。…が、同級生とは言え相手は女優。マトモに話せないまま終わった事は言うまでも無い(笑)。そんな彼女が本作のTV放映前年、在学中に撮影が始まり学校も休みがちに…。ある日、どうしても学校に行きたいと言う理由で、空港から直接学校へ愛用のトランク1つで、本当に北の国からやって来た時はカッコイイ~!!…と思ってしまいました。…とは言え、今回の話の主体は純の淡い初恋…そしてれいちゃん。本作でデビューした、大里れい役の横山めぐみはとても可愛かったですね。クリスマスの夜、納屋を訪ねる純…そしてれいのシーンは、「潮騒」を思い出してしまいました。そして、忘れてはならない“泥の付いた一万円札”の登場はやはり感動しました。トラックの運転手に渡された謝礼の2万円。それは泥の付いた一万円札だった―…。言わずとも語られる名場面。このシーンが一番印象に残る上、全体的なストーリー構成も演出も素晴らしかった。やはりシリーズの中ではこの作品が一番良かったと思う。個人的には、同じ時を過ごした中島朋子ちゃんが観れるだけで嬉しい作品。ちなみに、そんな彼女にクラスメイトは皆、恋をしていました。朋子ちゃんの誕生日に、薔薇の花束を持って来たヤツは、真っ赤な顔をしてラブアタックをしていましたが、思えばこの前後には今のご主人と知り合っていた訳で…。花束を受け取り、ありがとう!…と対応していたポーカーフェイスッぷりは、やはり女優だった。
7点(2003-11-23 01:00:57)
3.  銀河鉄道の夜(1985)
猫(動物)による擬人化は苦手なので、長らく避けていた作品。でも、観ればそんなに毛嫌いするほど悪くはありませんでした。…が、やはり画的な問題に不満が残る。予算が少なかったのかどうかわからないが、この時代でも充分に手をかける技術はあったハズ。ちなみに、あまり文学っ子ではなかったので原作を未読の為、幼少の頃「銀河鉄道999」と「銀河鉄道の夜(原作)」の区別が付かず、混同していました。観れば、主人公・ジョバンニが鉄郎に…カムパネルラがメーテルに見えてしまうあたり、全体的な雰囲気からしてやはり「999」の方はオマージュなのか…(?)と思わずしてならない(もしも主人公が猫じゃなく、人間のキャラだったらホントに区別がつかない…)。言わんとする事がどこか哲学的で独特な世界観に仕上がっているのは実に素晴らしい。
7点(2003-08-11 23:06:27)
4.  機動警察パトレイバー
原作を押井風に変えているので、もしかしたら基本を愛する方には少し違った印象に見えるかもしれないが、個人的には好きなアニメ映画です。当時としては普及率の低いコンピューター(ウイルス)という画期的な素材を通して、リアルにアニメ映画にもってきたのは新鮮で、尚且つ時代の先読みした映画は滅多にありません。知識がないからこそワクワクしてしまう。ホントに、アニメでありながら不思議と実写に見えてしまうあたりもこの作品のスゴイ所。
7点(2003-04-24 21:28:54)
5.  北の国から '84夏<TVM> 《ネタバレ》 
正吉が純に対して「汚ッねぇヤツだな…!」と吐き捨てるセリフ。これは“純”の名前に対する反逆的な意味を込めてのものなのか…。皆の愛する者へのコンポジションを真っ向から崩す。純に対する見方を裏切りに変えるシナリオはこの頃からでしょうか。…それにしても、純と言う人間は卑怯でズル賢いのか、それともただ単にアホなのか…良く分からん。あれだけTVシリーズで主体として描いて来た丸太小屋が、不注意で起こした火事によって消失…。自分がやったと正吉が言うが純は反して黙秘。ちなみに、たかがパソコン雑誌ごときで読む読まないでモメるのは、さすがにビンボー過ぎて何時代だよ…とツッコミたくなります。いくらなんでも北海道をバカにし過ぎているのでは…。
6点(2003-11-28 19:19:50)
6.  北の国から '89帰郷<TVM> 《ネタバレ》 
ここから作品のコンポジションが徐々に変化して行く。純の初恋の次は螢の番。勇次とデートの場面は思わず赤面。木に“H”と“Y”を彫る演出はあまりに古い…! 東京に染まって行く純、そして髪も染まってしまうとは(笑)。富良野へ帰京する純に髪染めの儀が待っていた…と言うシーンや、泥のついた一万円札を盗られてもめるエピソード…、そして五郎と純が風呂に入るなど個々の場面は印象深いが、全体的には可も無く不可も無くと言った所。前作が良かっただけに、どうしても開きを感じてしまう。
5点(2003-11-27 20:52:45)
7.  危険な天使
話の内容はどこにでも有るようなありがちなストーリーですが、ウーピー・ゴールドバーグが女性刑事役…と言う事で、彼女を好きならば普通に観賞出来る作品。コカイン“危険な天使”を巡って、女刑事が真実を暴こうと奔走するのは主役の強みで悪く無いが、それ以上なんの捻りも無く地味な話なので、過度な期待すると裏切られる。ラストの銃撃戦が唯一の見どころ…でしょうか。
5点(2003-10-26 02:27:51)
8.  木村家の人びと
当時、結構話題になっていたので映画館へ観に行きました。勿論すぐに後悔したけど(苦笑)。ここまでドケチ根性で小銭集めをチコチコ集めるって言うのは、自分もやるのでわかるんですが、だからと言って家族問題に発展しちゃうのは…正直、どうでも良いような気がする…(苦)。「○○家の人々」という代名詞のようなものが出来たのはこの映画の影響が強かったから…(でも映画の知名度は今となっては無いに等しい)。ところで当時、子役として活躍していた伊藤充則君はその後どうしたのでしょう…。
4点(2003-10-12 14:34:29)
9.  キン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人
シリーズ第4作だったか。魅惑のキン消しブームと…、あれだけ流行ったのは一体なんだったのでしょう。今回はロビンマスクが誘拐され、不思議と十字架にはりつけられた姿がなんともインパクト大。でも、ロビンメモなんて…。案外几帳面なロビンだったりする(A型に違いない)。
2点(2004-03-15 00:55:44)
10.  きまぐれオレンジロード/あの日にかえりたい
これは、まつもと泉先生が気に入らないのも頷ける。三角関係の結末に正直あまり興味は無い。なんか、重く現実的な内容に一気に冷めたのが事実…(苦)。ちなみに、原作も読んでましたがTVアニメ版の方が個人的に好み…と言うか、高田明美先生のキャラデザが良い。イメージイラストを見ると…グッと来ます。
2点(2003-09-21 20:33:23)
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