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元みかんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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1.  キー・ラーゴ
ホテルと現地の人との関係がヤクザな奴らによって犯されていく。長年培ってきた信頼関係を修復するには?そしてボギーは立ち上がるのか? 嵐に襲われた狭いホテルの中で、みんながどんな行動をとるのか、なかなか手に汗握る展開ではありました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-15 21:51:04)
2.  恐竜100万年
はじめは退屈で退屈で、いつ眠ろうか…と思っていたんですが、なんだかんだで結局最後まで観てしまいました。パチパチパチ。そもそも、かの『2001年宇宙の旅』ですら、原始人のところ(まだストーリーすらはじまっていない…)で毎回(5~6回ほどチャレンジ)寝てしまっています。なんかよくわからないものが、セリフなどによるヒントもない状態で淡々と画面に描かれている…という状況が苦手な私にしては、(最後まで鑑賞できたことが)ある意味信じられない。よほど私のコンディションが良かったか、映画製作法が私にあっていたか…。話は、人間がまだ“言葉”というものを持っていない頃の話。無理やりカテゴリー分けをするなら、いわゆる原始時代でしょうか。文明って何だろう?って思考する、ひとつの題材となりえそうです。が、一つひとつのエピソードをただ見つめる(いわゆる垂れ流し状態?)、画面の中で起こったことをただ受け入れる、そして淡々とすぎていくので最後の落としどころはどうするんだろう?とタマに不安になる。それだけのよーな気がします。ラスト、私的にはそこそこ満足。『地球崩壊の序曲』っぽくて笑えました。タイトルに“恐竜”とついていますが、実際は恐竜というより『SF巨大生物の島』っぽいです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-14 23:46:36)
3.  巨星ジーグフェルド
『ザッツ・エンターテイメント』でも「こんなに豪華なミュージカルは今でも作れません」と紹介されるくらい豪華絢爛なミュージカル。1900年ぐらいからブロードウェーでヒット昨を飛ばし続けた敏腕プロデューサー(ジーグフェルド)の半生が描かれているものなんですが、ジーグフェルド自身の物語のテンポの良さと、しつこいまでの舞台場面のバランスがいい作品でした。いろいろなエピソードがあり見どころも満載なので、どこを取り挙げればいいのか困ってしまいます。ライバルのおじさんプロデューサー(この人は本当に人がいい。口は少々悪いですが、それがまた愛嬌のひとつ)がジーグフェルドを評して“一晩で女性のために1万ドルを使う男”と言うくらい金銭感覚が欠如している(逆に美の追究に妥協がないとも言える)フェミニストの王様の美の世界を堪能できます。まさしく彼は“巨星”でした。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-24 13:40:04)
4.  希望の降る街 《ネタバレ》 
頭が固くて頑なだった法律学者の教授(ロナルド・コールマン)が、脱獄者レオポルド(ケイリー・グラント)とちょっと姦しくておせっかいな女性(ジーン・アーサー)と友情を育むことで、心がほぐれてくる過程がとても心地いい。なかでも周りの人、出来事なんかにまったく興味のなかった教授が、レオポルドの好物をおみやげに買って帰るくだりはほろりとするものが。それが卵入りのボルシチ。「ボルシ~チ! ボルシ~チ!!」とレオポルドが大喜びする。その姿はまるで子どもで、本当にほほえましい場面なのに……。そのボルシチに卵という変わった注文が、レオポルドがご用になるきっかけになってしまう。それに、ジーン・アーサーへの恋心がいったりきたりして、ささやかな三角関係が展開する。みんな相手を思いやり、尊敬の心をもって接するため、観ていてとても清々しい気持ちになれます。
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-16 00:57:29)
5.  ギルダ 《ネタバレ》 
まさしく“女(男も?)の執念、岩もを貫く”的映画です。主だった登場人物はみんな、本当に根にもつタイプ。いわゆる三角関係なのですが、その関係はとても複雑です。ある程度で終わりになるのかと思ったら、どんどん続く、まだまだ続く。往生際の悪い映画というかなんというか……。誰がどーのと、ここに書くのはとっても大変な作業になるので、触りだけでパスさせてください。とにもかくにもギルダには問題が多い。自分の感情をコントロールできなくて、なんとなく当たり散らしている状態。そんでもってダンナがいなくなったら、超喜んで、最愛の人と結婚する。一方の男は、その結婚を使い、ギルダに対してなんだかわけわからない復讐をする。近しい人同士の三角関係映画って、よほど清々しい終わり方をしないと、後味悪いものになっちゃうんですよね。まっ、映画のタイトルが『ギルダ』なんだし、ギルダがどーした、ギルダがどーされたっていうのを追っていけばいいのかもしれません。そう観ていくと、まぁ、ギルダの気持ち(というか不運?)もわらなくもないよーな。あそこで再会しなければ、十分すぎるほどのゴージャスな生活を送り、徐々に男を忘れていったはず。そうして、勢いで結婚したけれど、これはこれで良かったのかな、と思い返せるような人生だったのかもしれません。ここ1年くらいで、リタ・ヘイワースものをそこそこ観ているのですが、いろんな役柄に応じて、さまざまに変化するリタ・ヘイワースという女優の魅力は詰まった映画だと思います。でももっとかわいい役柄の彼女もいるので、いろいろと観てもらえると嬉しいです。
[DVD(字幕)] 5点(2005-06-11 20:50:31)
6.  キス・ミー・ケイト
何度も書いているのですが、私は唄って踊りながら喧嘩するのが好きではありません。はじめは喧嘩をしていても、唄って踊ればあら不思議、こんなに楽しい気分になっちゃって、みんなハッピー楽しもう!ってのが好きなのです。だから、唄いながら癇癪をおこしたりするのはどーも……。また、『じゃじゃ馬ならし』の劇中劇が、あまりにも適当で、これまた困ってしまいます。舞台の本番中に公私混同して喧嘩するっていうのも、どーなんだろーなぁー。リリーも腹が立つ(といってもただのジェラシー)にしても、舞台途中で帰ると駄々をこねるのも子どもっぽすぎるし、うーーむ、ストーリーに説明が多すぎてまどろっこしいのに、ある場面では「あんたたち、いつの間にそーなったの?」っていうような強引なところも。全体的に整理されていない印象でした。そして歌はまだいいにしても、踊りの場面は、なぜか眠い眠い。きちんと上手に踊っているのに、心から沸き起こるような楽しいリズムっていうものが感じられないのですよ。ただ、人のいい?ギャング2人組の行動にはクスリと笑わせてもらいました。
3点(2004-12-20 02:32:02)
7.  黄色いロールスロイス
黄色いロールスロイスの持ち主を巡るオムニバス映画。3つのストーリーで構成され、それぞれヒロインが大物そろいです。第1話がジャンヌ・モロー。相変わらずのへの字口だけれど、かなりキレイです。第2話がシャーリー・マクレーン。イタリアンマフィアの情婦という役がかなりお似合いでした。そして最後の第3話がイングリッド・バーグマン。かなりデカイ女性です。すごく逞しくて、運転とかむちゃくちゃで(笑)。三者三様のストーリーが楽しめます。その中で一番お気に入りなのが、第2話のシャーリー・マクレーンの話。思ったまんまを口に出す子どものようなシャーリー・マクレーンがホントにかわいい。そんな彼女がイタリアで出逢う軽薄な男性をアラン・ドロンがやっています。そして、ちょっと切ない結末。短いお話の中に、女性の変化が現れていて、とても味のあるお話になっています。この映画は、できれば3人の女優のキャラを知ったうえでみると、より楽しめますね。私自身、1回目に観たときは、バーグマンくらいしか認識できていない状態でした。それが、2回目、3回目とみる度に女優さんの認識度がアップして、あまりにも「らしい」人物設定にとっても楽しめるようになりました。
8点(2004-11-29 23:59:08)(良:1票)
8.  キルトに綴る愛 《ネタバレ》 
どの女性の話も、つまるところは「結婚したはいいけれど、あんな辛いこと、こんな辛いことがあったのよ。それでも我慢してきたら、そんな中にもいいことがあったわ。年月が経ってわかったの、私は彼に愛されていたのよ!」と自分を慰めているストーリー。こんな男は勝手なの、男って浮気性なの……それでも私……耐えたわって話を聞いていたら、結婚なんてしたくなくなっちゃうよ。幸せだったころの思い出をキルトに表現するって、、、誰も今を描いている女性がいないのが、かなり重たくどうにもこうにも。そんな中でも、ウィノナのお母さんがお父さんと復縁するときの会話(母親のいい加減さ)が面白くって、そこだけでも観た甲斐があったなぁって思えました。
4点(2004-10-11 02:02:43)
9.  ギャング・オブ・ニューヨーク
N.Y.の街並みはすごぶる良かった。そして、抗争している人々の言いたいこともなんとなくわかります。それじゃあどっちが正しいの? どっちに味方する? と言われても「うーーーんどっちもダメかなぁ」って中途半端な答えしかできないのが問題でした。レオちゃんが主人公なんだろうけれど、レオちゃんの言っていること支離滅裂で、ただお父さんの仇みたいな感じで相手を憎んでいるだけ。親しくなっても、そこに葛藤もなければ、人生を考えることもなく、ただインプットされたロボットのように父の仇を憎みつづける。それでいいのぉ~?って疑問符だらけだったため、ずっとすっきりしませんでした。《感想》民俗抗争、宗教抗争ってホント大変なのね……。
3点(2004-07-10 20:45:00)
10.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
はぁ~♪面白かったぁ。わたしは、動物愛護にも、アメリカの政治にもまったく興味はないけれど、近ごろピンクが好きになってきています。ずっとずっと昔、私が幼稚園に入る前に撮った写真があります。それはピンクのリボンをつけてピンクのコートを着た勘違い幼児の姿。当時は「ピンクの布団じゃないと寝ない!」と駄々をこねていたそうです。そして今、またもやピンク&光り物に興味を示すように(怖々)。もうすでに、羞恥心というものはなく「だってカワイイじゃない!」とピンクとラメに心惹かれる私を誰か止めてちょーだーーい!!と言いつつ、またこの映画でピンクピンクの世界に浸ってしまうのでした。2作目ってことで、エルがもうちょっと世間というものをわかってもいいのでは?ってことと、彼が優男すぎる(ものわかりよすぎ!)ってこと、それからエルのお父さん(どこでもマティーニを持っている 前作参照)が出てこなかったこと、おまけにセルマ・ブレアもいなかったのが残念でしたが、全体的に楽しく鑑賞。ありえない!とかうっそだぁ!とか、いろいろつっこみどころはありますが、パワーと元気をもらいましょう。これでもか!ってくらいのピンクの世界に満足です♪《おまけ》『スミス都へ行く!』の演説シーンがチラリと出ていましたね。
7点(2004-07-10 19:06:33)(良:1票)
11.  絹の靴下
ロシアをバカにした様子は、ワイルダーの『ワン・ツー・スリー/ラブハント作戦』とはるものが(笑)。さすがに、あちらほど皮肉たっぷりではありませんが、それでもなかなか、アステアによる特使の懐柔作戦は見事。アステアスタイル(要するに口車にのせるわけ)で、カタブツ(であろう)ロシアの男性3人組の特使を取り込む。継いで送られてきた美人特使は、口車と得意のダンス、歌でやっぱり陥落。ついでにハートまで射止めてしまうという隙のなさには、いつもながら恐れ入ってしまいます。この映画の一番の見どころは、シド・チャリシーの脚線美。↓の方も書かれていますが、とにかく綺麗な足に、均整のとれた体。そしてバネのように動く彼女のダンス。のりにのって美しいシド・チャリシーを観ることができます。アステアはもうおまけとばかりの堂々とした彼女に圧倒されること間違いなしです。
7点(2004-07-03 21:59:13)(良:1票)
12.  気まま時代
第何弾かは分からないけれど、アステア&ロジャースのミュージカル。いやはや、この二人のダンスに関しては、もう何も語ることはありません。ゴルフのドライバーショットをしながら踊るアステア。踊り終わってロジャースのほうを得意顔で振り返ると、もう彼女はいない……なんて、いつもながらのベタベタさに大喜び。そして、例によって例のごとく二人でダンスをすることで、彼女はアステアに惚れていく……、ああ私は何度観たら飽きるのか(呆)。結果はいつも同じ、ただ職業や状況が違うだけなんです。今度は精神診療医のアステアが、親友の思い人(基本的には婚約者なんだけれどね)の精神鑑定をするところからはじまる。そんでもって、変な催眠術をかけて、ロジャースが暴れに暴れまくるという設定。このありえなさが面白いのです。DVD発売されていますので、気がむいたらご覧ください。レンタル屋さん、もっとアステアもの入れといてちょ(笑)。
7点(2004-06-21 00:57:55)(笑:1票)
13.  キューティ・ブロンド 《ネタバレ》 
リーズがロースクールに入るまでのエピソードが好き。寮の仲間がみんな協力して、彼女の合格を願う。事前試験で点数をクリアしたときの喜びようといったら、私まで一緒になって拍手喝采。気持ちよかったですね。で、ハーバードのロースクールに入った彼女を待ち受けていたのは、元彼の婚約者、セルマ・ブレア。ででーーんと真打ち登場って感じですね。私としては(笑)。また、型どおりの嫌味な女性を演じている彼女が、とてもいい(笑)。そしてセルマに負けないリーズもいい。間に入っている男が、もうどうしようもなく頼りなくおバカなところもなんともいいですね。女性のための映画っていうんでしょうか。とても元気になれます。リーズがやる気になれたのは、ある意味セルマのお陰なんです。二人が切磋琢磨しているのに、あの男は……あはは、どうしようもないですね(笑)。また、リーズの頑張り方っていうのが、オシャレをしながら法律の本を読むという、オシャレと勉学を両立させた方法。そりゃあ能率は悪いかもしれませんが、女性たるもの何をしていてもオシャレを忘れないっていう心意気がいいじゃないですか。テンポが良くって、楽しくって、笑えて、ホロリとさせられて、怒って、胸がすっきりして……そんな楽しい映画です。ずっとリーズと一緒に登場していた犬と、リーズのもっている可愛らしい原色グッズにとても笑わせてもらったのですが、一瞬しか出てこなかったリーズのお父さんもなかなかツボでした。だって、プールサイドだけじゃなく卒業式でもマティーニ持っているんですよ(笑)。いつも持っているんだなぁって思うと、とても和みました。
8点(2004-03-28 23:00:04)(良:2票)
14.  キャノンズ
ダン・エイクロイドのモノマネが炸裂!!! 彼のモノマネが好きなら面白がれるでしょうね。あたしは、アメリカンアニメのキャラとかに精通していないので、あんまりわかりませんでしたが、これらが理解できれば、むっちゃ面白いと思います。で、なんでまたダン・エイクロイドがモノマネをするかってことですよね。彼は極度の精神分裂症で、何か刺激を受けると突っ走る性格なんです。だから、彼の部屋は刺激の少ない真っ白な空間。あんなところに長時間いると、あたしなんか逆に発狂しそうです。でまぁそんな彼と付き合っていくジーン・ハックマンがいて、彼らは苦労をしながら犯人を追いつめていくわけです。あっ、いい忘れていましたね。ダン・エイクロイドとジーン・ハックマンは刑事で相棒同士なんです。ヒトラーのホモ疑惑を証明するテープを巡って殺人事件が起こるわけなんですが、その事件を扱うのがジーン・ハックマン扮するマック刑事と相棒のダン・エイクロイド演じるエリス刑事。前半部分は、かなりの下ネタがあるので、ちょっと引き気味でしたが、捕り物劇になると、ちゃんと列車にも乗るし、落ちるし、駅舎をフル活用したりと、ベタな見どころ満載なので、幼稚な私にはけっこう楽しめる展開でしたね。ただただ、自分のモチベーションとして、アメコミをもっと知っていたらなぁ〜って悔やまれます。 あっ、ジーン・ハックマンの家財道具を詰め込んだバンをダン・エイクロイドが運転するドタバタチェイスも見物でした。カーチェイスといっても、決して『フレンチコネクション』をイメージしないように!(笑)。
6点(2004-02-17 14:37:13)
15.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
映画を観終えた第一声。「ズルイ!」それから「なんてオイシイんだ!」という言葉が。確かに5年刑務所にいた。フランスの刑務所では酷い目にあったようだ。だけど400万ドルの代償が5年の刑期+金融犯罪の予防だなんて!! しかも過去の経験をふまえて“偽造されない小切手”の特許をとってお金が入り、自伝を書いてはお金が入り、映画になってお金が入り……。う〜ん、こんなにうまくいっていいんだろうか? 世の中おいしい話は落ちてないと言うけれど、ここにあるじゃん。ふぅ〜(溜)。とまぁ、主人公が羨ましいみかんでございます(だって、子供の頃のあたしの将来の夢は“天くだり”だったんだもの 爆)。ストーリーについては、オープニングからもう楽しませてもらいました。ああいうアニメーションのオープニングって60年代に多いですよね。色使いとか、けっこうツボなんですよね♪ テンポはいいし、レオちゃんのお父さん、お母さんへの想い、トム・ハンクスとのやりとりなんかとても楽しめました。これってなにげにクリスマス映画なんですねぇ〜。だってレオちゃんがハンクスとコンタクトを取るのは必ずクリスマスですものね。こういうのってレオちゃんの孤独を感じちゃって、ちょっとしんみりしちゃいます。でもでも、結果的にはウハウハ(っぽい 笑)なので、いいなぁ〜とやっぱり、羨ましく思っちゃうのでした。マルッ。
7点(2004-02-12 22:05:03)(良:1票)
16.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 
どうもビートたけしの「ばかやろう」「このやろう」という言葉が気になって、気になって……。東京の下町言葉なんでしょうが、聞き慣れていないために耳についてしょうがなかったのが困ったところです。数えてはいませんが、すんごい回数言っていますよねぇ(汗)。半分くらいに抑えてもらったら、聞きやすかったかもしれません。皆さんもおっしゃっているように、最後の「菊次郎だ。バカヤロ」は良かったですけれどね(笑)。ちょっとはにかんだ、照れくさい雰囲気が出ていて、ラストで救われた感じがします。観る前に“競輪”のシーンがあると聞いていたので、「豊橋にいるお母さんを探しに行く」と言ったときに“ああ、豊橋競輪場に行くのね”と思ったのですが、な、なんと……“花月園競輪場”だったとは(汗)。まだ横浜じゃないか!その時点でかなりダメなおやじだということが判明。(前々からかつあげしていた兄ちゃんを逆にかつあげするなどダメなところはありましたが、一応未遂でしたからね 笑)柳の下のどじょうを狙って、子供に何度も適当な数字を言わせて勝とうなんざぁ、ただのろくでなしです。でも、彼は生粋の江戸っ子なんでしょうね。“宵越しの銭は持たない”んでしょ?江戸っ子って。どっちかっていうと、岸本加世子のほうが子供と金を託したことが間違っているような(笑)。そうそう、岸本加世子といえば、ピンク地に豹がついた服、茶色に豹の顔の服がえらいこと似合っていましたね。最初しか出てこなかったのが残念でしょうがありません。
6点(2004-02-01 05:55:50)
17.  キャスト・アウェイ
「時は金なり」を地でいく男が、仕事中に飛行機事故にあい、無人島に漂流。今までのがむしゃらに仕事に取り組んできた男とは、全然違う生き方を強制されることになってしまった……。そこには時間がたっぷりある。時の価値観がガラリと変わった男は……恋人の写真とバレーボールのウィルソンを心の支えに、そうして恋人と会って話をしたいがために無人島を脱出するのですが、運命って残酷ですね。
7点(2004-01-20 13:52:38)
18.  ギャルソン! 《ネタバレ》 
タイトルとキャストだけ見て、しぶくて料理&ワインの知識が豊富なギャルソンがいろいろなお客を華麗にさばく話かと思っていた。でも違っていた。老いてなお女にもてるイヴ・モンタンの夢追い物語りだったとは……正直、ビックリです。人好きのするキャラのイヴ・モンタンは、男女を問わず多くの人に好かれるが、深く関わりを持った人には「心を開こうとしない」と告げられて距離を置かれてしまうという可哀想な人。基本的に彼のような人は嫌いではないんですが、元愛人のパトロンに遊園地の開園資金をせびる(向こうは自発的に金を出したが、イヴ・モンタンは計算ずみ)のはどうよ? なんかなぁ~後味悪いなぁ~。海辺に簡易遊園地を造り、恋人に去られた後、人間が成長するというのも、イヴ・モンタンの年を考えるとちょいと遅すぎる気もするが、それはそれでオッケーです。ところで、例のレストランにいつもカップルで来ていた男女、最後のレストランシーンでは男性が一人でテーブルについていたんですが、何があったんでしょう? 妙に気になる……。
5点(2003-11-07 05:40:46)
19.  キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号) 《ネタバレ》 
ゴルフをしていたキートンが、自分の打ったボールにあたって失神し、その間に脱獄犯がキートンの服と囚人服を取り替えて、キートンが刑務所に入れられるという話……なんですが、はちゃめちゃすぎてイマイチ面白くない。それもそのはず、失神していた間の夢だったという典型的な夢オチ……。う~ん。ところで、警務所内で囚人たちと闘う場面があります。その場面がゲームの「風来のシレン2」の戦い方に似ていたのがビックリしました。通路で待ち伏せて、やってくる囚人をバッタバッタと倒していくのは、モンスターハウスに突入して逃げたときの戦い方にそっくり。重りをグルグル回しながら四方の囚人を倒すのは、まるでモーニングスター(という武器)のよう。塀の上に立った囚人は、アイアンヘッドの頭(これも武器)を使ったときと同じです。これが一番印象的でした。(「風来のシレン」をご存知ない方には意味不明のコメントで申し訳ありません。)m(_ _)m
5点(2003-11-06 17:16:07)
20.  黄色いリボン
♪トゥ~ラ トゥ~ラ yellow ribbon♪の音楽がまわります。退役目前の騎兵隊長、ジョン・ウェインがインディアンとの戦闘を避けながら、若い隊員たちに男のあり方をみせる映画だと思うんですが、どうなんでしょ? 強さだけでなく寛容な心を持ったジョン・ウェインが光ります。
7点(2003-10-31 08:01:06)
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271.34%
3305.73%
4478.97%
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719937.98%
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9122.29%
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