1. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 見るに耐えずに本気で「ウプ」と吐き気を催した映画はこれが初めてかもしれません。恐竜の島で生きたまま巨大ワームに腕の先から頭から食われていくシーン、四捨五入でオミソの歳になって新たなトラウマが、こんなハリウッドヒット作から与えられようとは予想だにしていませんでした。CGの進化ももうこの辺でストップさせていいのではないだろうか。終盤アメリカでのワッツとゴリラ(ごめん)のスケートシーンに妙な嫉妬を抱いたのは私だけではないはずです。ゴリラのくせに……。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-06-13 14:18:30)(笑:1票) |
2. キャリー(1976)
「星の下」って絶対あるよね。子どものうちは、自分ではどうにもできないことのほうが世の中には多い。かわいそうなキャリー。でも顔怖すぎ。ジャックニコルソンくらい怖い。かわいそうだけどそんじょそこらのホラーよりだいぶ汗かいた。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-12 20:46:31)(笑:1票) |
3. キャビン・フィーバー(2002)
80年代B級テイスト+U-TURNの不条理さと言った感じのしょーもない映画。入りから終わりまで本当にしょーもない。一点ほめるとしたらそこです。入りから終わりまでしょーもなさを貫いた点。 [DVD(字幕)] 1点(2009-06-07 14:48:07) |
4. KYOKO
良くも悪くも小説読んでからじゃないとだめなんじゃないかなこれは。。村上龍の小説はその情景描写力がすごいと思っているのだが、それだけに彼の作品を映像化するのはすごく難しいと思う。細かい描写の文章によって読者のあたまには個々のイメージが出来上がってしまってるわけだし、KYOKOなんかはわりと分かりやすいストーリーだけど他の作品はやめたほうがいい。ってもう何本も撮っちゃってるけど。撮るなら他人に任せるべきだ、龍がやっちゃだめだ。この作品も他人に撮ってもらったらもう少し退屈しないものになった気がする。大事なダンスに魅力を感じないってのは大失敗だと思うし、個人的には映画も小説のスタンスのまま撮ればよかったのにと思った。KYOKOじゃなくて、パブロの視点、ラルフの視点、て感じで。村上龍ていろんなことに手出してるじゃない、スポーツとかイベントとかほんと色々。その実行力があることはひとつの才能だと思うけど、マルチな才能を持った人間ていないんだなと思う。だって小説が一番いいもんねやっぱ。 6点(2005-02-16 16:11:32) |
5. ギャングスター・ナンバー1
いや、お前はナンバー1だ。フレディじゃない、お前だ。いいねこれ久々に純粋悪な気持ちを堪能したよ。テイラー惨殺までは10点の勢いだった!あのへん見せ場なんだろうけど、いかんせん血がブヒャとか人体に物が刺さる音とか苦手分野なもんで。こちらとしてもあれしきの惨殺(言葉悪い)にへたれる自分が無念です。そして若きギャングスター、君の目はヤバイね。キレてる目だよ。個人的にプーチン露大統領に似たものを感じる。ギャングスターの後ろから炎がゴーッて来るシーン、単純にかっこいい。若ギャングと老ギャングの性格に違いがありすぎるのがなんだかなぁと思っていたけど、考えてみたら、フレディへのあの支離滅裂な憤り、あれが老いるということなのかもと思った。ちょっと切ない。随所に散りばめられた時計仕掛けへのオマージュも楽しみたい。オマージュって言っていいのかわかんないけども。 8点(2004-04-15 22:36:11)(良:1票) |
6. 危険な遊び(1993)
もどかしい。しかしそのもどかしさあってこそのラスト。できますか?自分の子供あんなだったら。まさに究極の選択。 6点(2004-04-05 16:51:53) |
7. CUBE2
結局軍絡みかよ。もーめんどくさいことは全部軍を引っ張り出してきて軍で片付けちゃえ!的なかんじですか。やだねー。それじゃ前作台無しじゃん。続編として観なければ全然むかつくこともない内容だけどもさ。で、「第二段階」て。続くのか。がっくし。しかし観ちゃうんだろうな。。映像だけは一生懸命ビンチェンゾナタリに劣るまいとした感があった。 5点(2004-02-11 02:48:33) |
8. CUBE IQ
お粗末すぎ。なんだかんだCUBEと名のつく映画全部見ちゃったけどこれが1番ひどいね。もういっこのほうは結構しっかりできてたな。核シェルターのやつ。とどのつまりこの映画、のび太はのび太ってことだ。 0点(2004-02-11 02:40:46) |
9. CUBE
巻き戻してそっこー見直した作品。高校時代で、この映画が好きっていったら頭よさそうにみえるかも。。などと思い勝手に映画を分析、クエンティン=エゴ、レブン=頭脳、レン=行動力、でも結局みんな死んで、やっぱり人間に大事なのはカザンの無垢さだ!と無理矢理友人にビデオを見せ分析結果を説明、本当に自分うざい。でも今考えてもカザンが生き残ったのは真っ白だったからかなと思う。自らのうざさは反省しつつやっぱ作品自体は好きです。エグイのはきつかったけども。 9点(2003-12-04 23:00:08) |
10. キャスト・アウェイ
あんなばかでかい海にいかだ一人ぼっちでクジラがプカー来たら私発作起こす。…ウィルソゥン…。 6点(2003-12-03 23:17:41) |
11. 奇跡の旅
超泣いちゃったよやめてよもう! 7点(2003-12-03 23:13:32)(笑:1票) (良:1票) |
12. キル・ビル Vol.1(日本版)
私は家で観たいなぁと思った。グロいのが苦手な自分に映画館は音がリアルすぎるのでした。とはいえ期待の新作、内容はどうだったかとゆーと映画館では鼻すするフリして笑いっぱなし。最初のモノクロのシーン以外は全てがギャグです。この映画作ったのがタランティーノじゃなかったら、あぁまた日本が誤解されてるよ、とおもったかもしれないけど彼がやればギャグだ。でも、レザボアやパルプフィクションのような言葉遊び的なセリフはなかった。そして日本語を多く入れることによって他人の主観みたいなもんが結構加わってしまったのではと思った。タランティーノは日本語ぺらぺらな訳じゃないから勿論誰かに聞くわけだよね、こんなセリフを日本語で言わせたい、と。それって尋ねる日本人によってセリフが変わってくるってことでしょう。字幕もそうなんだけど、やっぱり耳で聞くのとは全然違う。ギャグ的側面から考えて、彼が考えたニュアンスとぴったり合っていたのかな、といっこ疑問。そしてルーシーリューが落ち武者に!鼻すするすする。面白かったから8点いきたいけど、レザボアパルプが8点なのでキルビルは7で! 7点(2003-11-07 23:43:14) |
13. キング・イズ・アライヴ
実際あんなにアクの強い人達ばかり集まらないよ。閉塞感から徐々に…とかじゃなくて最初からアク強すぎるよ。で、ちょっと砂漠知ってる風に助けを呼びにいったあの人はなんであんな近場でしんでんのさ。発作か? 4点(2003-11-07 18:10:57) |
14. KIDS/キッズ
かなりリアルに若者たちをえがきたかったんだろうけど、これをみたキッズたちはリアルで日常茶飯事と思うのかってとこがポイントになるのでは。「こんなんありえないよー」とかいってる姿が目に浮かぶ気がするけど。これを観た時私もキッズな年齢だった、でもどっか別世界の話みたいだった。エイズの知識もなんとなくしかなかったし、むしろ女の子5,6人でキャーキャー言いながら軽ーく観たのをすごく覚えてる。今もう1度観てみたい気持ち。 5点(2003-11-07 17:56:45) |
15. キリング・ミー・ソフトリー
久しぶりに見たつまらない映画。火サスでやったら視聴率はいんだろうけど。 1点(2003-11-02 01:29:16) |
16. キリング・ゾーイ
地味ーに、愛している映画です。こういう愛を愛しています。-1点は、「いや後から事情聴取して身元確認とかしたら絶対ばれるでしょ」と思ってしまった私の非・純粋さ。 9点(2003-11-02 01:23:24) |