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森のpoohさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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1.  キンキーブーツ 《ネタバレ》 
見る前からかなりおもしろうそうな雰囲気がしていましたが、序盤でそれは確信するに至ってました。ショーン・オブ・ザ・デッドに出ていたドン役のニック・フロストを見つけた瞬間にイギリスコメディーのべたではあるがウィットに富んだ寅さん映画というようなパターンであると推測はできました。 個人的にはフル・モンティーよりもこっちの方が好きですね。 これにはコメディー部分以外のシリアスな人間的な悩みが良く描かれていてかつコメディーのじゃまをしていない良いバランスだったと思います。 これが実話だけに更に良いですね。 これは見た方が良い映画と私は思います。 しかし、イギリスのコメディーにありがちな都合の良い展開はもう少しひねりがあっていいかなと思います。順調に話が流れている感がどうも自分には違和感有り。 まあ、でもそのセオリー的な部分としてそれはそれで。 チャーリーの苦悩とローラーの苦悩、どちらにも引き込まれる人間的な部分を強く感じるからこそこの作品が共感を呼ぶのだと思います。すばらしい。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-05 02:12:07)
2.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
ラストまであっという間に感じるほど次から次で、いろんな人の記憶をたどりながらいろんな時間がつながって行く感じは流行の手法と思います。他と違っているのはそのシュールさが、通常ふさわしく無い場面でも多用されている所にまず目が行きます。それはこの物語の暗い・きつい部分をオブラートに包む役目やコメディーとしての役目も果たしてはいますが、自分はこれはタイトルにもあるように”人生なんてこんなもの”として見せる宗教の教えのように感じます。宗教ミュージカル?走馬灯ミュージカル?人の記憶をたどる形式なので松子自身の感想は無く、瑛太演じる甥の空想の中の劇中劇のようで徐々に開かされる見知らぬ叔母の一生を通して、要は人生にとって大事な事はという宗教っぽい教えが根底に流れているのを感じます。教えが物語りに転じてゆくと変なところのリアリティーが排除されてゆくのに似ていると思いました。例えば本来最初の殺人の段階では違う描き方ならもっともっと葛藤なり動機なりが強く表現されないといとも簡単に人殺しをしたと思われてしまうのですが、そこが簡単に表現されてても置いておけるのは、やはり教訓的な宗教漫画っぽい要素を早い段階で感じるからだと思いました。愚かな松子が1つ1つ失敗を重ねながらも気持ちは至ってシンプルになってゆき、観客はその心情を理解もしくは共感してゆく。松子自身も自分以外の人との関わりや気持ちを理解して行ったところでラストのあの不条理な場面へと。でも、過去の自分を見るとその不条理も因果と感じさせる。しかし、嫌われ松子ってタイトルだけどあれだけいろんな人から良く思われているなら客観は嫌われじゃあないでしょうね。主観が人の気持ちを理解しない・できない人間だったので嫌われていると思っていたという事じゃあないですかね。良く出来た映画だと思った。でも決して気持良い映画じゃないのでこの点です。
[DVD(邦画)] 8点(2006-12-05 01:07:24)
3.  96時間
強すぎではあるけどスピード感の映画だから仕方ない。 内容は濃くないが、知らない世界観が惹きつけるし、良い悪いの問題にしてない描き方が好きである。 いいと思うよ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-25 19:15:43)
4.  キャピタリズム~マネーは踊る~
ムーアのこれまでの中で一番ドキュメンタリーの通常路線を行っていて逆に肩をすかされた感じ。しかし、これはどっちかというとメジャーな題材だけにニュースっぽくなってしまうのは仕方無いのかなと思いました。 時代の転換点に立っていると映画から思わされましたね。社会主義に次いで資本主義が崩壊するのかと。 やはり心の時代になって行くんでしょうね。 ちょっと毒が少なかったのが物足りなかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-23 18:25:38)
5.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
前作はグロさ加減が僕には合いませんでした。今作はその点抑えられているから良いと言えばいいんだけど、一気にテンポが悪くなってしまったと思います。又、ユマ・サーマンが全然強く見えないような流れと、あっけなく決まってしまう必殺技は、あんなにいたぶられている時間が長いのに対して、気持ち的に開放される事が少なくフラストレーションを感じる。だけど、懐古趣味的なもの珍しさとしては楽しめたのではないかな。
6点(2005-01-18 00:47:13)
6.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
復讐劇のストーリーには興味が湧きました。どういう訳で?という部分としてはわくわくします。だけど...あまりにもグロ過ぎ。これにはいつまで続くのかという感じになりました。ユマ・サーマンの役とチェンソー・マサカーの違いが判らないです。話自体や懐古的な感じは良いですが、残虐性を漫画のように描くのはいただけない感じです。ヤクザ映画にはその残虐性がリアリティーとなりましたが、これはそれを模倣しようとしているのに非現実感で残虐性をカバーしようとしていることに逆に気持ちの悪さだけがクローズアップされます。
5点(2004-08-31 00:22:29)
7.  CUBE ZERO<OV> 《ネタバレ》 
まだ2の方が良い。要は謎めいていなければ持たない映画なんだと僕は思います。 まあ続編を無理やり後付で作っているから仕方無いのかも知れませんが、皆そういう理由を求めてたんじゃないと思う。謎の立方体に入れられて、謎を少しずつ解明してゆくパズルのような面白さも確かに求めてはいたと思いますが、そこで展開されるヒューマンドラマがベースであって、謎は調味料に過ぎないんだと1を見て思います。 誰が何の目的で?という調味料が無くなった今、もうこれ以上この作品に求めるものは無くなってしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-04 10:22:38)(良:2票)
8.  CASSHERN 《ネタバレ》 
元々実験的要素が強いので、まー仕方無いかーと思えなくも無いですが、 ストーリー展開は実に不親切で最初がんばって見る気持ちが、後半は数シーン見過ごしてもいいかくらい疲れてしまいます。映像は綺麗ですが長時間見る用ではないですね。 これは映画慣れしていない青い部分を多分に感じます。TVで監督の密着取材なんかを見てもかなり自己陶酔があるように見えます。もちろん自己陶酔が悪いわけじゃないけど、映画って観客に見てもらう前提の娯楽性を意識しないとならない部分があると思うので、自分の芸術活動だけがメインになるなら短くして映画って形にしなくても良いんじゃないかなと思います。 寺尾の博士役はイメージとしては合わない感じがしますが、静かに妻を愛する気持ちが伝わる演技は良いですね。でもイメージは博士ぽくないです。頭の固い親父っぽい人でもいいかな?主役のキャシャーンはかなり薄いです。かなり脇に食われまくりです。唐沢に対抗するにはバランスとれない気がします。 キャシャーンを使った限り、キャシャーンがどうにかしてくれないと話が終わらないのでは? それにしては駄目駄目なキャシャーンでフラストレーション溜まりまくりです。
4点(2005-02-13 23:49:48)(良:2票)
9.  CUBE2
前作レビューでも書きましたが、これに無理やりこじつけた謎解きは必要無い気がする。前作の成功が仇になる典型的な例じゃないかな?お金なくて苦労して撮った方が面白いなんて、このこと自体の方が面白い感じ。観ている方の想像力にも気を使って欲しいCG連発でした。
4点(2004-02-27 01:18:43)
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