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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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1.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
タランティーノという看板がなければ、どういう評価をしていたのだろうか? そんなことを思わせるくらいスカスカというか単純明快過ぎるストーリー。 どこかの映画研究会レベルが、これを世に送り出したといっても、それはそれで納得できそうでもあり、タランティーノだからこそ、随所に光る演出の凄まじさもある。 バイオレンスムービーとしては、悪趣味で下の下だが、おバカムービーとしては、上の上を突き抜け天井をぶち破ってしまったような作品。
[DVD(吹替)] 7点(2013-01-03 08:06:42)
2.  キンキーブーツ
イギリス映画って、ほんとにこういう隠れた名作というか、 もっと宣伝しろよ!って思うような映画にぶち当たるから素敵。 ローラ役の役者の人は良いですね。 これを機にもっと売れても良かったんじゃないの? と思ったらラブ・アクチュアリーのピーターの人だったんですね。 イギリスでは人気の役者さんなんかな? 起死回生の物語も自分好みだし、 なんだかんだラストはドキドキさせてくれる。 出会えてよかった。この作品に。
[地上波(吹替)] 8点(2012-01-12 03:08:02)
3.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
まぁ、ちょっと長い気もするけど、面白かったです。 自伝小説を元にしていますが、まぁ、多少の誇張は許し・・・っていう範囲超えてないっすか?(笑。 まぁ、面白いから多少許されてる部分はあるけど、実話元に、みたいな部分を謳っていると「こいつ盛りよったなぁ~」と、野暮ながらに思ってしまう。 本当は7点だけど、もうちょっとマシな嘘つこうぜ的にマイナス1点。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-24 15:23:26)
4.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 
父親の仇に見込まれ、そして裏切り、決別までは面白かったのですが、 別勢力を築き上げ、選挙や抗争に巻き込まれていく後半がゴチャゴチャしすぎ。 前半から各所に父世代の仲間が各々違う立場で散りばめられて、後半物凄く面白くなりそうな感じだったのに結局、綺麗に消化することなく各々散って逝ってしまった。 前半かなり丁寧に作った分、長い映画になってしまったけど後半がとても雑に感じるんですよね。前編で後編で2時間弱ずつでまとめれば、もっともっと良作だったと思います。後半の展開が怒涛といえば怒涛だけど、もうちょっとやり方があったんじゃ?と思わせてしまう。個人的にはとても惜しいという感想です。
[DVD(吹替)] 6点(2009-12-29 17:37:53)
5.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ
ワールドシリーズが作られた今となっては、日本シリーズ要るの?って話になりそうですが、これはこれでお祭りです。 小ネタのテンションの高さと馬鹿馬鹿しさは相変わらず。 ユンソナも普段はムカつくけど、この映画に限っては良かったなー。 韓国人だから当たり前とはいえ嵌りまくってた。
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-28 11:05:00)
6.  凶気の桜 《ネタバレ》 
前半はプロモーションビデオみたいでしたね。 だんだんVシネマっぽい話になっていったなー、と思ったら 後半もプロモーションビデオのようでした。 もっとスッキリした見せ方の方がシックリ来たのかも。 ストーリーは主軸の3人組が翻弄されていく部分がよく描かれていたのに、 面白く出来なかったのは、監督のナルシズムが鼻につくからでしょう。 エピローグも、取ってつけた感じ。ここまでやったなら、最後のシーンは不必要。 なんで、最後に観る側に媚び売ったんだろう。
[DVD(邦画)] 5点(2009-11-13 19:53:18)
7.  木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 《ネタバレ》 
ちょっとした条件付では、あるものの10点献上。 条件と言うのはTVシリーズを全部通して見ないと伝わらない部分が大きい。 映画単体で観れば、このワールドシリーズだけを観た人は甘めにつけても5点止まりでしょう。だから、自分の10点献上は甘甘採点と思われるでしょうが、TVシリーズから通してみる価値は十二分にあります。 木更津のテーマとしては余命半年を宣告された主人公が、残された時間を、いかに「普通」に過ごすか。ということだと思います。仲間、家族、周りに居る人達と「普通」に馬鹿騒ぎしたり、喧嘩したりとか余命が少なくても、それを特別と思わず普通に普通に生きていく主人公と、その仲間の物語なのです。 TVシリーズから、内容はぶっとんでいてどこが普通なんだ、って点も多々ありますが、 ぶっさんの最期のシーンは、やはり涙無しには見られません。 片親で、その関係性にお互いどう接すべきか大人になってから、わからなくなってきている父子は父は「公助」と呼び捨てにされ、子は「公平くん」と、くん付けで、一貫して呼び合っていた一見どうなんだ?と思われる親子関係だったからこその最期の親子のやり取りのセリフがせつなくてしょうがない。 そして、ぶっさんが一時的に甦る理由と、父・公助だけが甦ったぶっさんが見えない理由とのリンクのさせ方が、凄い。 クドカンというのは小ネタのマニアックさが評価されがちだけど、こういった仕掛けをさせたら今一番綺麗に伏線を消化させられる作家だと思う。 フィールドオブドリームスのオマージュな部分もありますが、自分の中ではフィールドオブドリームスを超えました(笑)。
[DVD(邦画)] 10点(2009-04-10 20:16:03)(良:1票)
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