2. キッド(1921)
動物物とかもそうなんだけど、子供を主人公にした話を作るとある程度の作品ができちゃうっていう映画のパターンがあって、それであんまり批判もされにくい、だから子供が主人公ってだけでつまんなそーってヒネクレ者は思ってしまうんだよね、でもこれは違った。キッド、って題名で、チャップリンとガキが並んでるパッケージで「うわーこういうのかー」って思ってたんだけど、感動。「これだけよい教科書が目の前にあるのに、何で今の子供を使った映画は・・・」なんてぼやきたくなります。 10点(2002-07-11 18:42:34) |