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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦
特撮パロディなどをはじめ、小ネタの数々は笑えて楽しい。けれど、話のテンポが悪かったり、そもそもストーリーの大筋自体ではあまり楽しめませんでした。前半部分では、野原一家が直接事件に遭遇しているわけではないので、どこか「他人事」感が拭えないお話。導入部からあまり入り込めなかったので、後半もそれに引きずられてしまいました。なので、クライマックスの野原一家の活躍も消化不良気味。それまでただ状況に流されてるだけだったのが、あまり「クレヨンしんちゃん」らしくなかったです。ずーっと「主人公が不在のお話」を見ている気分でした。
[DVD(邦画)] 5点(2014-05-13 02:20:25)
2.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
私が好きだったシーンは、映画中盤の「拷問」シーン。このシーンにはハッとさせられました。「これで拷問してやる!」という感じで「ある拷問道具」がスクリーンに大写しになるんですが、それは「えっ、これが?」と拍子抜けしちゃうようなもの。最初はギャグシーンだと思っていました。クレしん映画では「拷問ギャグシーン」がよくあるので、この場面もその一つだろうと思っていたわけです。 しかし、実際に拷問がスタートすると、その考えは180度変わってしまいました。他の者からすれば大したことのない物でも、当人のしんちゃんからすれば、もっとも残酷な拷問だったわけです。しかも親から見れば「子供のためを思ってついついやってしまう行為」。 これは意外とショッキングなシーンです。映画に暴力シーンは数あれど、殴ったり流血を見せたりせずにここまでの暴力描写ができるのか・・・と驚き。しかも「クレヨンしんちゃん」で!このシーンは親視点で見ても子供視点でみても凄いシーンなのではないでしょうか。その後の拷問克服シーンも、感動必至。オススメです!
[映画館(邦画)] 8点(2014-05-09 22:49:23)(良:2票)
3.  黒執事 《ネタバレ》 
よくも悪くも、見てくれだけをこだわった映画だと感じました。ただ何となく「◯◯っぽい映画にしたい」という気分だけで作られてると思います。冒頭の未来都市の全景や齋藤智裕のアクションはオオッと思いましたが、それ以降の描写は中途半端なものばかり。「ダークナイトっぽい」「ミステリーっぽい」「潜入捜査モノっぽい」「アクションが凄いだけじゃなく中身も深いっぽい」というような、作り手のぼんやりした願望だけがスクリーンに映っていました。具体的なディティールを疎かにし過ぎです。「ガッチャマン」よりはマシですが、作り手のスピリッツは似たようなものだろうと邪推してます。「性差や出生の違いによる抑圧」、「自分を犠牲にしても見ず知らずの他人を助けることができるか?」という題材、「敵もまた自分と同じように復讐が目的だった」という真相など、テーマ的には面白いと思えたので、ディティールにこだわる演出家が作っていたらもっと面白かっただろうな、と思います。うーむ惜しい。もはや話の繋がりもグダグダになってしまったクライマックス。なんとなく工場に入り込んでバトルになる展開は笑っちゃいました。それ、シュワちゃんとかスタローンの映画で散々やってきたことじゃ~ん。プロデューサーはインタビューで「ダークナイトを目指した」と言ってたけど、そこを真似するならラストバトルは「主要登場人物たちにとっての因縁の場所」で良かったんじゃないでしょうか。少なくともどこにあるのかよくわからん工場よりは・・・。「ダークナイト」を目指したはずが、 結果的に「エクスペンダブルズ」に近づいてるのは「んも~お茶目~」とか思っちゃいました。
[映画館(邦画)] 4点(2014-01-27 11:42:48)
4.  くもりときどきミートボール
子供の時、プールいっぱいにプリンを作って、それを泳ぎながら食えたらどれだけ幸せだろう、と思ったことがあります(笑)。いやー、本当にバカですね。けど、そんなバカな発想をCGアニメで手間ひま掛けて作られたのが本作。 食べ物は複雑な反射と透明度をもっているため、CGで再現するのは難しいとのこと。芸能人の顔は修正だらけのCMでも、食べ物はCGを使わずほぼ実写です。その上、CGの苦手分野である「流体」も、この作品ではふんだんに使われています。本来苦手分野であるはずの「食べ物」と「流体」のミックス。技術の進歩って凄い。「パスタの竜巻」なんてアイデアも実現させてしまいました。 技術的なこと以外にも、次から次へと出てくるギャグも良かったです。特に好きだったのは、携帯電話ごしにパソコン音痴のオヤジにメールを送るよう頼むシーン。「あるある~!」なシーンで爆笑しました。 ただ、やっぱり食べ物の扱いに関しては、たとえそれが風刺だとしても首を傾げる場面があったりして、少し抵抗がありました。アイスクリーム雪合戦のシーンでの主人公なんて、完全にキ○ガイじみてましたしね(汗)。BDの映像特典でも、監督コンビが食べ物をオモチャにしながらケラケラ笑ってたのは、完全にアウトだと思います。楽しい反面、そういうところでの違和感はぬぐえませんでした。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-01-13 10:45:33)
5.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
いい意味でかっこ悪いマフィア映画。マフィア映画は大抵の作品が破滅的な結末を迎えるけれど、本作はそこに至るまで道のりがエグい。「有終の美」すら飾る事もできず、後半にいくにつれて話がショボくなっていく、なのに面白い映画は初めてでした。本人たちは命がけなだけに、必死にトマトソースとハンバーグを作るシーンなんて、もはやコメディです。奥さんがデニーロに促されて裏口に誘導されるシーンなんかは怖い。華やかなレストランに裏口から入れてもらっていた前半と対照的です。 この映画で唯一かっこいいのはラストで一瞬だけ登場するジョー・ペシ。まるで「映画」のようにスーツでキメてと帽子をかぶり銃をブッぱなす。けどそれも、ショボいチンピラが見た一瞬の幻・・・。「かっこいい」ってのは一体どこにあるんだろうなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-17 11:16:53)
6.  グランド・イリュージョン
そもそもマジックのタネなんて、バラされてしまえば「な~んだ、そんなもんか」というもが大半なので別にいいんですが、肝心のマジック自体がそれほど凄く見えないのが物足りなかったです。最初のショーなどは、会場で見てる観客からすれば、男を一人消して金が上から降ってくるだけですし。どちらかと言えば、最初のキャラ紹介シーンのほうが「おお、すげえ」と思っちゃいました。個人的にはそこがピークです。その後ストーリーは二転三転していきますが、誰にも感情移入できないまま終わってしまいました。今流行っているプロジェクションマッピングの使い方も、なんだかおかしい。その場にいるヤジ馬ではなく、映画を見てる観客(空撮カメラ)から見たときに丁度よく見えるマッピングの仕方をしてます。小道具の使い方としてもったいない。20年以上前に作られた「インディ・ジョーンズ・最後の聖戦」に出てくる橋のほうが、プロジェクションマッピングの面白さを活かした演出をしてましたよ(あちらは超アナログな方法でしたけど、原理は同じですよね)。マジックのネタばらしは「な~んだ」でも構いませんが、物語のネタばらしまで「な~んだ」じゃマズイと思います。観客をあっちこっちに振り回したかったのかもしれないけど、作り手もこの物語に振り回されてないかい?
[映画館(字幕)] 5点(2013-10-27 22:49:07)
7.  クレージー作戦 くたばれ!無責任
谷啓が若い!(いや、みんな若いのだけど)。ヒドい会社のために働くのは嫌だけど、それでもハッスルしながら頑張るダメ社員たちは輝いていました。最後のホテルのシーンは登場人物たちが入り乱れて「いかにもコメディ!」って感じで楽しかったです。
[インターネット(字幕)] 6点(2013-10-04 10:40:14)
8.  クロニクル
最初は「またこの手のPOV映画かあ」などとナメていましたが、実際に見てみたらとてもフレッシュな作品でした。最初は超能力で無邪気に遊ぶ姿が続いて、「羨ましい!自分もあんな風に遊んでみたい」と呑気に思っていたのに、次第にエスカレートしていく様は凄くゾワゾワさせられました。銃乱射事件や通り魔殺人事件などを起こしてしまう青年たちの感情を追体験する感じかもしれません。役者の演技も見事で、1カット内で喜怒哀楽の感情変化を見事に演じきっていました。CGを使いまくった作品だけど、役者にとってもやりがいのある作品だったでしょうね。演出による感情表現も面白いです。よくある演出だと「悲しいシーンは雨を降らせる」のが定番です。対して本作では、不良にブッカケられたビールがレンズにビチャ~と付いたりします。このシーンは主人公の惨めさ倍増。足下の水たまりがズズズと移動していくシーンも良かったです。「よくある演出」をこの作品に合った形で駆使しているのがフレッシュさの由縁でしょうか。展開に合わせてカメラワークの視線が変化していくのも印象的。とくに、ベッドに寝ている主人公が、超能力でカメラをフワ~ッと持ち上げていくシーン。技術的には凄くもなんともないんですが、今までに観たことも感じたこともない感覚がするシーンです。こんな映像は初めて観ました。まだまだ発見されていない映像や演出があるんですね~。
[映画館(字幕)] 7点(2013-10-01 00:39:05)(良:1票)
9.  グランド・マスター
「初恋のきた道」で、水餃子の入った鍋をブンブン振りながら健気に走っていたチャンツィーが、今ではもうカンフーの達人とは!("もう"ってなんだよ) 期待しつつ見に行きましたが、個人的には冒頭部分でもうガッカリしてしまいました。マトリックス・レボリューションのような雨がビシャビシャ降り注ぎ、スローと早回しの波状攻撃で、悪い意味でハリウッド的。カンフーの動きが持つ美しさではなく、あくまで映像テクニックの格好良さでしかないのが物足りなかったです。キャストたちの猛特訓したアクションが、誤摩化しの編集で台無しにされているのでは?あと、映画全編クローズアップばかりで異常に見づらいのも気になりました。見てくれの指摘ばかりになってしまいましたが、これで「カンフーの心」は描けていたんでしょうか・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2013-06-02 04:34:27)
10.  クロユリ団地
前半は結講ハラハラドキドキして楽しめたけれど、後半にいくにつれて失笑ポイントが増えて行きビミョーな感じになってしまいました。「いま団地が流行ってるしこれでホラーやればいけるんじゃね?」的な安直さも同時に感じてイヤーな気分になってしまいました。秋元康企画のホラーってそういうの多いような気がする。後半は2ちゃんの「死ぬ程洒落にならない怖い話」でよくあるパターンで、ガッカリは頂点に。やはり寺生まれのTさんがいないとダメだな。改めてそう思った。
[映画館(字幕)] 3点(2013-05-21 00:29:13)
11.  クローズド・ノート
原作と比べて、良いところもあれば悪いところもある、そういう意味では面白い映画。ラストの紙飛行機のシーンがいかにもベタベタのサービス精神で、ちょっと嫌になる。けど、このラストがないと、映画自体がどうも居心地が悪くなる。このラストシーンをやりたいがために、原作のディティールをチクチクと改変していったような感じですな。ただ、原作と映画を比べても、結局どっこいどっこいだよなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-10-23 01:44:28)
12.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
とにかく大迫力で、終始ビビリながらの鑑賞となりました。いい意味で「もうつらい、早く終わってくれ!」と思いました。「逃げ出したい」という気持ちは当然あるけど、それと同時に「見届けたい」という気持ちもあるので、最後まで登場人物たちについていけるんだと思います。そしてクライマックスのあの長い間は衝撃的。もう助からない人間だけが見る最後の光景。ヒェー!  手法やアイデア自体は斬新というわけではないけど、全編に細心の注意が払われているように思います(上映時間も、DVテープで撮影した時間とほぼ一緒)。撮影テクニックやら合成のマッチムーブ、役者たちの演技もトータルでバッチリ決まった快作です。
[映画館(字幕)] 9点(2008-10-22 23:01:42)(良:1票)
13.  グランド・ホテル
スマートな名作。最近のサービス満点な映画になれてしまったので、物足らない感もありますが、まさしく高級ホテルのような上品なサービスに溢れた映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 14:40:11)
14.  クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
「カニ剣法!死にたい奴は掛かって来なさい!」って言って、誰も掛かって来なかったのが笑える(^^)。けどクライマックスの演出はちょっとぎこちなかったですね。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-30 12:35:57)
15.  偶然にも最悪な少年 《ネタバレ》 
軽~い作風の奥に深いメッセージ性が・・・あるんですかい?ラストで、胸にナイフ(カミソリ?)が刺さっているのに誰も助けてくれない池内博之は、普段から差別されてる主人公との対比でしょうか。“差別されるより無視されるほうがキツイ”みたいなことは監督が言ってたような気がするし。けど、主人公たちに振りかかる問題が、なんの障害もなく解決していくのがもの足りないです。質屋のおじいちゃん人が良すぎます(すぐ捕まると思ったのか?)。こういう系(どういう系?)の映画なら「木更津キャッツアイ」のほうが面白いっす。
[DVD(字幕)] 2点(2005-04-03 19:19:06)
16.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
『答えは自分で出すものだ』という言葉が印象的でした。ベン・アフレックは変に気取った奴よりこういう役のほうが似合ってるね。最後のシーンも良かった。
7点(2004-03-11 09:04:57)
17.  クリフハンガー
レニー・ハーリン監督ですか。映画見てると「やっぱりなぁー。相変わらずレニー・ハーリンだなぁー。」って思った。ラストのほうは友人の恋人が死んだことが忘れ去られているよ。誤魔化したな。そして悪役も魅力が無かった。みんなスカした奴ばかりだったし。けどそこそこは楽しめるアクション映画です。
6点(2004-03-08 22:39:10)
18.  クレイマー、クレイマー
良くも悪くもダスティン・ホフマンに感情移入しちゃいました。子供がメシを食わずにアイスを食べちゃう場面では「贅沢言ってねえで食え!」て思ってしまった。で、「パパなんて嫌いだ!」ってなっちゃって、「ああ、そういやオレも小学1年くらいのときはこんな感じだったなー。」ってなっちゃうわけですね。まいったなコリャ。母親に腹が立った人が多いみたいだけど、私ゃ母親側の弁護士のほうが腹がたったなあ。手段を選ばず子供を取り戻そうとしてるのは母親じゃなくて弁護士だね。
8点(2004-02-24 22:25:40)
19.  クイズ・ショウ
まあ、面白いんですけど、どうも最後までイライラしただけだった感じでした。「結局テレビが勝つんだ」というあきらめで終わってしまうからかなあ。
6点(2004-02-18 17:00:47)
20.  クリスティーナの好きなコト
なんかSEX AND THE CITYっぽいなあと思いました。ネタが。家族と見なくてよかった(笑)。
5点(2004-01-02 02:09:44)
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170.72%
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