2. クローサー(2004)
いかにも「舞台」な台詞劇でした。映像だと登場人物がみな饒舌すぎる印象。いやー、皆さんホント本音赤裸々トーク。と思わせといて裏がありそう、と思わせるところに会話の妙を感じさせます。4人とも感情移入できるところは皆無で物語に共感もしませんでしたが、クライブ・オーウェンの嫌らしさ全開の見事な演技っぷりに敬意を表して2点プラス(笑)反対にジュリア・ロバーツは地力不足なのか、なんだかとても地味な女優に見えてしまいました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-28 01:16:24) |