1. クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
《ネタバレ》 ギャグにアクション、家族愛などがバランス良く配分されている、幕の内弁当的な作品。どの年代でも置き去りにされることなく楽しめそうです。特にぶりぶりざえもんが出てきてからは面白さヒートアップ。人工知能のぶりぶりざえもんがしんのすけの出会いを通じて成長して、ラストシーンにつながる辺りはもう感動でした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-04-30 23:40:02) |
2. 紅の豚
豚がこんなにカッコ良かったとは。宮崎監督の飛行機に対する愛情全開の作品ですね。ラストの空中戦にはとにかく手に汗を握りましたが、それだけに勝負の決着が拳で殴り合いで終わってしまったのはちょっと残念。 [地上波(字幕)] 7点(2005-04-30 23:18:49) |
3. グッドマン・イン・アフリカ
《ネタバレ》 感動作的な売り込みをしていた割には、内容はただのコメディ。医師のショーン・コネリーは良かったけど、何も最後殺さなくても・・・。 5点(2004-09-04 20:26:06) |
4. クリクリのいた夏
主人公はクリクリではないですね(笑)。ガリーとリトンを軸とした、沼地に住む人々の日常を描いたほのぼの作品。物語的にはボクサーの一件以外は淡々と話が進むので、好みが分かれるかもしれませんが、個人的には好きな作品。ただ、導入がちょっと弱いかな。最初からおばあさんになったクリクリを出して、彼女が語る昔話・・・みたいな感じで引き込んでいったほうが良かったような気がしました。 7点(2004-07-19 22:00:59) |
5. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
退廃的な世界に生きる天才青年ウィルに、どうしても感情のフィルターを合わせることができなかった。彼の投げやりな生き方に対して本気で憤って諭すロビン&ベンが◎。マット・デイモンも演技的には悪くないんだけど。脇役が光っていた作品でした。 6点(2004-06-19 00:52:14) |
6. グリーンマイル
同じ原作者&監督の「ショーシャンクの空に」に比べるとちょっとまとまりが弱いですかね。時間が長いので集中力も散漫になってしまったのかもしれません。ジョン・コーフィーが映画を観るシーンで泣けてしまいました。奇跡とは結構残酷なものなのだと思いました。 6点(2004-06-06 22:05:10) |