1. クワイエット・プレイス 破られた沈黙
(今回は音声でのセリフが多かった。いわゆる商業的に改良したのだろう) 相変わらず、格好良いこと。 JTNewsのレビュワーは、映画に怖さを求めても、痛快さは、全然求めてないってことが分かってきました。 私が「痛快」に感じて高評価しても、JTNewsでは、酷評されている。これは、JTNewsのレビュワーに「痛快」さがわからなかった所為 <- もともと求めていないものには反応できない、って構図だったんじゃ・・・ それはともかく、前提知識が違いすぎることに気付きました。 『ガンバレルーヤのよしこ』って、直前のレビューで初めて知りました。 だいぶ前に「ビッグ・ダディ」って書いている人がいて、当然キックアスの「ビッグ・ダディ」だと思ったが、意味が通じなかったところ、後日、そういう名前の子だくさんが特徴という程度のオッサンがテレビに出ていることを知ったわけです。 逆に麻生久美子を知ったきっかけだって、今村昌平映画に出て、中田秀夫映画に出たからです。つまり、テレビにしか出ない人は知らない。 そういうところが話しが通じない理由なんじゃないか、と・・・ あと、誰もかれもが劇中の話しだけして、作り手に言及しないのはいかがなものか、と。 [インターネット(吹替)] 7点(2024-04-30 23:16:41) |