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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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21.  刑事ジョン・ブック/目撃者
アーミッシュといえばやはり去年の銃乱射事件が記憶に新しい。【DADA】さんも追記していらっしゃるけど、13歳の女の子が他の子供を守るために「私を撃って」と言ったこと、その子が撃ち殺されたら今度は11歳の妹が同じようにして前に出たこと、アーミッシュは犯人を許し、犯人の家族を招きいれたこと、殺された女の子の母親が犯人の妻を慰め、その後も交流があること。なかなか出来ない。もし皆が出来るなら戦争なんて起こらないのに。こんな衝撃的なニュースの後では、この映画で描かれる、よそ者と仲良くする女が疎外されるという描写がなんかいかにも小さなコミュニティにありそうな展開をむりやり入れたって感じがしないでもない。まあ、アーミッシュに対する知識がメディアが伝えたものだけしかないし、また一人一人の人間をアーミッシュというひとくくりで考えるのも短絡的ではありますが。それにアーミッシュを描いた映画ではなく、貧乏人の子供が大富豪にもらわれてきたとか、反対にお姫様や王子様が庶民の生活をするとか、大昔の人が現代にタイムスリップするとかと同じように、あくまで異文化に身を置くことで生まれるカルチャーショックと人間同士の交流を描いているわけで、ドラマの見せ方としては悪くないし、草原の中から黒い帽子がひょっこり現れるシーンの美しさや相手を思いやる視線の優しさなんかは非情に心地が良い。強いて言えば、クライマックスへの持っていきかたが強引。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-20 15:48:49)
22.  ゲゲゲの鬼太郎(2007)
キャスティングが見所!なんていうと大抵があんな人がこんな役で出てるというただそれだけでしかないことが常で、この作品の西田敏行やYOUや中村獅童や小雪なんかはまさにあんな人がこんな役で出てるという典型で、別に他の俳優がやったって問題ないものだと思う。でも意外や意外、メインの妖怪たちのキャスティングは見てびっくり、ぴったりはまってます。中でも田中麗奈の猫娘にやられた。25年前の「スリラー」をパクッたような思わず「古っ!」と絶句しそうなダンスを踊らされたり、バトルシーンでは子供向けヒーローもののようなキメのポーズをさせられたり、そもそもスラッと長い足を惜しげもなくさらけ出すあのコスチューム!!可愛かった~。一番重要な役どころの「少年」のキャラが弱かったのが残念。映画としてどうなのかという以前に映画を映画館で観るという醍醐味のひとつである「いっしょに笑う」ことの心地よさを久々に味わいました。オナラというのは子供から大人まで笑える。そのオナラを何度もネズミ男がする。そのたびに子供たちが笑う。こういうのもたまにはいい。
[映画館(邦画)] 6点(2007-05-15 11:39:57)(良:1票)
23.  ケープ・フィアー
聞いた話だとジュリエット・ルイスの指なめシーンは彼女のアドリブだとか。デニ-ロが優れた女優と絶賛したらしいが、後の彼女の活躍を見ると、この作品ですでに片鱗を見せていたんですね。ジュリエットのことを知らなかった当時は(今は大ファンです)画面を通して彼女の凄さは伝わらなかった。今考えるとデニーロのインパクトが凄すぎたせいかも。作品は中盤まではなかなかに面白い。最後はホラーのお決まりのパターンでちょっとがっかり。
6点(2003-09-09 12:25:55)
24.  ゲーム(1997)
「ゲーム」が始まった時点でオチを予想していた。でも途中、話はどんどん思っていたのと違う方向へ。「おーい、どこまで行くの~。こんなストーリーかよ~!?」と半分がっかりぎみで見ていたら、最後は帰ってきてくれてホッとした。どんでん返しのある映画は大好きなのだがこの映画はどんでん返しだけである。観終わった感想は面白いんだか面白くないんだか...。でも映画にこだわりが無い人には薦めやすい。
6点(2003-06-09 15:27:48)
25.  ゲド戦記
ボロクソですやん、皆さん。けっこう楽しめちゃったんですけど・・。監督、宮崎吾朗。世界の宮崎駿の息子である。デビュー作に父殺しから始まる物語にしたところがニクイ。これは吾朗監督の決意ってより、デビュー作を祝う儀式であり宣伝であり何よりも「お遊び」なんだと思う。長い原作から抜粋改変して父殺しから始まるなんてわかりやすすぎ。実際、父の影響下にあることを全く隠そうともしていない。むしろリスペクトしている。ラストのドラゴンとアレンの構図ははく竜と千尋の構図そのまんまではないか。そのうえで吾朗作のオリジナリティは水彩画のような草花の描写ぐらいかと。画よりも物語を重視しているようにも見えるがこれが吾朗の拘りなのか、力が及ばなかったゆえの結果なのかは今のところ判別不能。あえて父との違いを見せつけたのがクライマックス付近の城壁から城壁へのジャンプ。父の作品のキャラクターたちはなんの躊躇もなく跳ぶ。場合によっては空を泳いででも跳ぶ。しかしアレンは何度もためらいテルーは「跳べない」と言うのだ。ここが唯一の吾朗の反抗。この反抗にどういう意味があるのかわからないが今のところアニメーションだからこそ跳ぶ駿と「物語」のアニメ化に過ぎない吾朗との差と判断する。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-20 14:54:14)(良:1票)
26.  ゲット スマート
できる女スパイとできない男スパイのコンビで笑わせてくれるのかと思ったら男はスマートじゃないだけで(名前はスマートなのに)、できる男なのだ。そのスマートのスマートじゃないところに笑いがあるんだけども、徹底的なおバカではなく生真面目ゆえのおバカという笑い。徹底的なおバカよりも上品ということになるんだけど、上品に下品をしちゃうところがこの作品の特徴でここが笑いのツボに入っちゃうとたまらなく面白いかも。お話自体はどおってことないのだが、作風とは裏腹にシリアスに展開してゆくもんだから、お話が盛り上がってゆく終盤はコメディ調が薄れてしまい、そうなるとどこにでもあるような映画になっちゃってて面白くなくなる。脇に配された豪華な顔ぶれは見て損なし。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-07 15:37:10)(良:1票)
27.  激流(1994) 《ネタバレ》 
公開当時の宣伝の印象はサスペンスよりも川下りアクションに重点を置いてて(勝手にそうとらえてただけかも)、とにかく今まで見たこともないようなアクションが見れるのだと期待したのをよく覚えています。けっきょく映画館には行かずレンタルしたんだけど、たしかにほぼ全編で川下りってのは新しいんだけど、ごく普通のサスペンスにちょっぴりの味付けくらいにしかなってないのが惜しい。だいたい、せっかく命懸けで激流を下ってきたのにこんなこと言うのもなんですが、徒歩の父ちゃんの方がトラップつくる時間があるほど先に目的地についちゃってますが・・。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-20 15:28:58)(良:1票)
28.  K-19
出向式でシャンペンが割れないのを見て誰かが「不吉だ」と言う。なんで言うかなぁ。さらに副艦長が艦長にシャンパンが割れなかったことに加えて医師が死んだことについてその不吉さと不吉さに動揺する乗員たちのことを言っている。どうして画面で不吉さを示そうとしないのだろう。実際不吉な事象が描かれるだけで画面には不吉さが全く漂っていない。潜水艦を舞台とした映画にもたらされる緊迫感と被爆というあまりにも恐ろしい事象と前もって実話であることを告げることで得られる迫真性でもってそれなりの骨太なドラマを堪能できはするものの、そういった利点に頼るだけ頼った手抜き演出が目に余る。ミサイル発射後の一時の野外休憩やアメリカ軍ヘリに向かってお尻ペンペンするシーンなどの開放的な画を挟むタイミングはなかなかに良く、また対戦の無い潜水艦ものにしてはまずまずのサスペンスを見せていたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-24 11:25:13)
29.  KT
金大中事件はその後の全斗煥時代の光州事件で金大中が死刑宣告されたり、全斗煥が失脚したり、金大中が大統領になったりするたびにテレビで特集していたので、そのたびにスパイ映画さながらの大事件に興奮したことをよく憶えている。この人ホントに凄い波瀾にとんだ人生を送ってますね。同時につい最近までの韓国が非常に不安定だったことの証しでもあるわけですが、日陰でうごめくKCIAの存在が当たり前の韓国と違って、あからさまでない日本の日陰でうごめく組織の存在はかえって怖いものがあります。この映画では226事件や三島事件の時代の日本が今の日本とは別の国というのでなく、その頃の日本が今につながっているということを見せつけられたような気がします。国の変革に取り残された個人の思想。その思想も国が植えつけたもののはずなのに。国家の非情がうまく描かれていたと思う。だけど、個人的にエンターテイメント志向の今作のスタイルはあまり好きじゃない。坂本監督はふろしきを広げないほうが絶対良いと思うのですが。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-08 12:14:23)
30.  ゲロッパ!
一般受けを狙ったせいで監督の持ち味が出てない。ジェームス・ブラウンでしょ!だったら「JB=ファンキー=大阪」で絶対大阪ローカルな空気で充満させるべき。JBのキラキラ衣装って大阪のおばはんが着てそうやし。メジャーな俳優の起用も裏目に出てるんじゃないだろうか。公開当時のラジオ番組で監督が撮影時のエピソードを語ってましたが、トータス松本が常盤貴子とのカラミのシーンで「胸、触っちゃってもいいっすかね」と聞いてきたので「いってまえいってまえー」と煽ったとか。でもそのシーンを見てみると触ろうとするトータスの手からさりげなく回避しているように見える。それがいいと思うんならちゃんと触るまで撮らんかい!けっきょくみんなプロだからもちろん演技はうまいんだけどそこには女優・常盤貴子がいるだけでしかなく、俳優・西田敏行がいるだけでしかなく、寺島しのぶも当然女優・寺島しのぶでしかない。岡村なんか『岸和田少年愚連隊』では「小鉄」だったのにここではナイナイの岡村でしかない。関西人以外の微妙な表現方法がわからんからなのか、職業俳優に遠慮してるのか、その両方か知らんけど、とりあえずこの作品には私の知る井筒和幸の良さはほとんど無い。
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-01 15:33:53)(良:1票)
31.  ケミカル51
一見、新しい感覚のクライムサスペンス風だが、スカート履いたクールな黒人とアメリカ嫌いのイギリス人のコンビという設定以外にコレといった新しさは無い。凄腕の女スナイパーとこのイギリス人が元恋人同士というのは別にいいが、家族ぐるみのシーンで”凄腕スナイパー”との許せないギャップを感じてしまう。前半のミステリアスな”ワケアリ”スナイパーのまま徹してくれたほうが良かった。
4点(2004-11-26 11:50:25)
32.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
テレビドラマは本当に面白かった。堤幸彦って人は「トリック」然り「IWGP」然り、どうして特別なことをすると失敗するんだろう。
4点(2003-11-19 11:17:28)
33.  刑務所の中
運悪く『実録!刑務所のヒミツ』という本(←映画とはなんの関係もありません)を読み終わったすぐ後に観たのですが、本で読んで既に知ってしまった刑務所のキマリをただ流してるだけで(本では、もちろんあんなに楽しそうではなかったけど)ストーリーが無い。原作者である花輪さんのおっとりとした性格をコミカルに演じた山崎努は良かったがソレだけ。刑務所の実態を描いた映画じゃないんだからどうせならもっと主人公のキャラを生かしたコメディに撤してほしいなあ。  尚、この作品は普段映画を観ないウチのヨメさんが観たいというので借りてきたもの。そして上記の書籍もヨメさんが持ってた本。なぜそんなに塀の中を知りたがるのだろう?まさか入る予定でもあるのか? 聞くのが怖い。// 追記(6/2)昨晩、寝室で安部定の本を発見しました。私のレビューが途切れたときは察してください。
2点(2004-05-24 10:44:18)(笑:7票) (良:1票)
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