1. 刑事ジョー/ママにお手あげ
日本の二時間ドラマでもありがちな、普通のおばさんが見事に事件を解決してしまう系の話。この作品のママもかなりはじけてくれています。ほのぼのしていて良いんですが、肝心の事件展開がぬるいのが…。二人のキャラクタは大好きなので、親子漫才のようなやり取りは、殺伐とした事件の捜査が展開する合間の一服の清涼剤的に使えばもっと面白い話になった気がします。 4点(2004-12-17 01:51:28) |
2. ゲット・ア・チャンス!
序盤でポールじいちゃんが川から出てきた場面で「うわっこれは面白くなりそう!」と期待感がぐっと高まったからか、その分後半の強盗計画あたりから少し退屈になってしまいました。小さな片田舎で暮らし、日常に閉塞感を感じている看護婦、という設定はすごく良いですが、だから強盗をやるというのはちょっと…。二人で旅にでも出た方が面白くなったんじゃないでしょうか。 5点(2003-12-15 01:13:11) |
3. ケラーマン
ダスティンホフマンが主役ですが、日本未公開作品のためマイナーな作品ですね。カメラワークは斬新なように感じますが、『卒業』を見た後ではどこか二番煎じのように感じました。また回想や独白のようなシーンが多く、観客には意味の伝わりにくい内容でした。シュール度は高いと思うのですが、いかんせんあまり理解できませんでした。普通の内容を期待してみると、肩透かしを食らうと思います。 2点(2003-10-30 01:16:52) |
4. 刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
有名なシリーズですが、今回初めて見ました。なので他の作品と比べられないので最高傑作かどうかは分かりませんが、普通に楽しめました。多分コロンボの性格とか、他の事件とかを知っていればもっと評価が高くなるのかもしれないですね。そう考えると、初めに見る作品じゃなかったのかも…。 6点(2003-10-30 00:10:59) |
5. 刑事ジョン・ブック/目撃者
事件そのものは割と普通。それよりも刑事ジョンのアーミッシュの村での生活や、そこでの人々との交流を描いた場面がとても良かった。哀愁と郷愁が同時に感じられるような、そんな作品だと思う。 6点(2003-03-01 02:41:13) |
6. 激突!<TVM>
何気なく見ていたら最後まで見てしまった。斬新な作品で意外に面白かった。まさにアイデア勝負!な作品。蛇のおばちゃんがかわいそうだった。 5点(2003-02-08 19:19:42) |