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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2676
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  ケープタウン(2013) 《ネタバレ》 
舞台となったケープタウン黒人街の吹けば飛んで行きそうな貧弱な住居や行方知れずの子供達を気にも留めないところ等、アパルトヘイト未だなのかと感じたところ。殺人犯を追う黒人警部と白人警官が製薬会社等の大きな悪に立ち向かうという展開は飽きずに観れましたが、小説映画化と言うことで作り込んだであろう脚本は、どれもに尻切れトンボさを感じてもどかしい思いに。 それでもフォレスト・ウィテカーが表す「怒と哀」は流石の名優ぶり。彼の「喜と楽」がカケラも無い悲しい物語でした。 本サイトで知ったフランス映画というのに100へぇです。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-30 00:39:28)
2.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
予備知識ゼロ。「招かれざる客」(傑作)「スケルトン・キー」(秀作)のいいとこ取りを狙ったかのような本作。中途半端感で萎えてしまいます。脱出劇に至っては馬鹿馬鹿しくてポカーンと眺めておりました。一生懸命伏線を張り巡らしているものの、それだけでアカデミー脚本賞というのが驚きです。どことなくふてぶてしさを感じるダニエル・カルーヤ。彼が悪役として白人の体を乗っ取る筋立てのほうが盛り上がった気がします。
[DVD(字幕)] 3点(2020-05-21 00:54:33)
3.  ゲティ家の身代金
緊急登板による9日間の追加撮影で金しか愛せない守銭奴ジャン・ポール・ゲティを表現したクリストファー・プラマーに拍手喝采。「巨大な敵と闘っている」ミシェル・ウィリアムズの好演も印象深い。今一つ華に欠けたマーク・ウォールバーグに代わってコリン・ファースをキャスティングして欲しかったなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2019-04-29 01:59:38)
4.  毛皮のヴィーナス(2013)
ワンシチューエーションの役者二人のみの会話劇。92年の「赤い航路」が甦るエマニエル・セニエは年増のミミといったところ。対するマチュー・アマルリックの「もう、ここが何処だか・・」と言う芝居と現実の境目がなくなる攻守目まぐるしい展開で見せるM性、S性が絶品。「お許し下さい」「そうはさせない」が堪らない。口紅を塗られた姿はポランスキーの化身のようで、この時初めて彼は若きポランスキーに顔かたちが酷似していると気付く。 お互いへの信頼の上に成り立つSMプレイ。そこが抜け落ちている事への監督の警鐘なのか悔恨なのか。80歳にしてこのような作品を作り上げる監督の数奇な運命を背負って生き抜く強さを敬愛して止みません。
[DVD(字幕)] 9点(2018-10-15 10:31:42)
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