1. 劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ
《ネタバレ》 なんでリズと青い鳥を演奏するんだろ、と疑問だったが、実はリズと青い鳥のアナザーサイドストーリーだと後から知ってびっくりした。副題が口にするのが恥ずかしい日本語。誓いのフィナーレ。。。 [映画館(邦画)] 8点(2020-03-30 15:14:55) |
2. 現金に体を張れ
《ネタバレ》 僕「ちっ。ゲームオーバー。リセット、やり直し。」 テレビ「チャラララー『ザ・キリング』」 母「ごはんよー」 僕「んだよ」 そんなことを思い出した。 [DVD(字幕)] 8点(2015-02-08 17:46:33) |
3. ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック
《ネタバレ》 映画館で観なくてほんとによかった。昔観たゲームセンターCXマイティボンジャック完全版を見て感動のあまり涙が止まらなかった僕にとって、この映画で少しも新しい感動は得られなかった。もちろん”一ツ橋ホールの奇跡”と呼ばれる、マイティボンジャックのエンディング画面をまた観れたことはとても感動的で、ホールのマニアックな観客と共にスタンディングオーベーションしたくなる。んだけども、だったら以前借りたマイティボンジャック完全版を観ればよいだけのこと。 確かに映画化するならば、マイティボンジャック完全版をモチーフにするのが正解だ。そして1986年の中学生の物語を交差させ、一ツ橋ホールのライブに噛み合わせていくのも標準的な発想だ。さらに、DQNから逃げる中学生がシャッターを開けて身を隠す姿と、マイティボンジャックにおける王の間への扉を開く姿とをレイヤーで重ねて描く感じは、この映画作った大人たちが頭をひねって作り上げたソースだろうなとも思う。感心する。だけども、圧倒的に、有野課長とファミコンとの格闘のほうが面白い。はっきりいってへたくそな有野課長が、それでも頑張ってギリギリで敵をかわしてクリアしていくスリリングさのほうが面白い。結局、1986年エピソードが負けている。僕自身のノスタルジーを映画に乗せられなかった。 [DVD(邦画)] 3点(2015-01-27 00:09:57) |
4. 劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル
《ネタバレ》 このシリーズはそもそも、うさんくさい超能力者の化けの皮をひっぺがすカタルシスが面白かったんだけど、それも第2シリーズですでに忘れ去られ、『オモシロ書道』しか面白みがなくなってしまった。といっても初期の『何度目だナウシカ』を越えるオモシロ書道には出会っていない。 せっかく劇場版なのだから、ディープでコアな堤ワールド、トリックワールドを構築してほしい。中途半端なヒューマンドラマなんかやってる暇あったら夏帆をもっと見せてほしい。 生瀬の扱いも超手抜き。観客の20%くらいはこいつを見に来ていると思うのだが、そんな人たちにとっては失望そのもの。 最低なのはラストのラスト。「ずっときみのことが、す・・・」「すきやきを食べたい」これは堤監督の歴史に残る名セリフとなるであろう。ああ、トリックってこうなっちゃうんだ。仲間もちょっと期待してたよね、あーあ。 [映画館(邦画)] 3点(2010-05-09 17:36:35) |
5. ゲーリーじいさんのチェス
自分と戦っている老人の話。さびしい公園にたった一人でああやってたたずむ老人一人が気の毒。 [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-09 00:07:40) |
6. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 映画だからこそ為し得るお話。映画が好きになれる。最後、祝福で終わるのがすがすがしい。監督がデビッドフィンチャーだからゲームにサスペンス風味が増すのだろう。 [DVD(字幕)] 9点(2010-01-28 20:57:02) |
7. 敬愛なるベートーヴェン
《ネタバレ》 第9の初演のあのグルーヴを共有できたのがよい。それ以外はさほど面白くない。 [DVD(吹替)] 7点(2009-09-08 20:38:55) |
8. ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急!まぼろしの汽車
《ネタバレ》 うーん、そんなにおもしろくねえ。 テレビ版のシャチホコみたいな吸血鬼が出てるまぼろしの貴社のほうがおもしろい。 [DVD(邦画)] 4点(2009-04-20 21:47:43) |
9. ゲゲゲの鬼太郎 大海獣
《ネタバレ》 水木の原作(血を注射するやつ)のほうだとおもって借りたのに、チンポとは。 [DVD(邦画)] 5点(2009-04-20 21:44:59) |
10. ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!
《ネタバレ》 四捨五入して30歳になる世代にとって、鬼太郎や砂かけ婆やノヅチが布きれになってしまうあの映像はトラウマとなっている。 [DVD(邦画)] 8点(2009-01-26 01:03:25) |
11. ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱
《ネタバレ》 演出が物足りないのは、古いからしかたない。ラストをうかがうかぎり、この映画の主演はねずみ男である。 [DVD(邦画)] 8点(2009-01-26 01:00:55) |
12. 劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!
《ネタバレ》 猫娘やヒロインの女の子や先生やろくろ首がやけにかわいいのは、おおいに結構と評価したい。 おもしろかった。鬼太郎が好きで本当によかったと思う。 [映画館(邦画)] 8点(2009-01-26 00:58:35) |
13. ゲド戦記
《ネタバレ》 クモのラストの顔は、邦画『ノロイ』のカグタバのお面そっくりでした。 映画の導入がいけない。父を殺害する理由はいったいなんなのだ。愛してもらえなかったからか、もしくはただ剣が欲しかったからなのか。ついでに、その後父が死んだか助かったかは不明で、作り手が忘れている印象を受ける。 テルーの唄自体はなかなかいいが、大草原でひとりでどこか遠くを眺めて歌っているのはイタイ。ミュージカル映画なら成立するかもしれないけど、そうじゃないでしょ、しかもフルコーラス歌ったし、サブイボがたつ。 サブイボといえば、ラストの二人が抱き合うシーン。抱き合う奥から朝日が昇り、壮大な音楽が流れ始めてしまったら、スクリーンから目を背けることしかできない。 これはいいとして、やはり導入のあいまいさが2時間ずっと不可解にしてしまったのではないかと、僕はおもう。 [映画館(邦画)] 7点(2006-08-11 01:16:22) |
14. KEN PARK ケン パーク
《ネタバレ》 この映画を観ると、描かれている家庭がすべて異常に見えてしまいましたが、後日よく考えるとどれも普通の家庭なのではないかと思いました。ドラマチックな出来事を集約しただけであって、平均的には安定した穏やかな日々を過ごしているんだと思います。というわけである意味冗長であるといえます。 しかしこれほどまでに心に残る映画になったのは描かれているハプニングや出来事がすべて、向こうの人たちに言わせれば“ファック”であるからです。僕はファックを、非日常と考えています。『天国の口、終りの楽園』や『ケン・パーク』のように、ファックを僕以上に日常としている彼らの生活にとても関心があります。それは半分くらいエロ心なのですが、もう半分は向上心です。・・・やっぱりエロ心です(苦笑)。これからも彼らの日常を見つめていきたいと思います。 しかーし警告!、『ケン・パーク』で使われた表現(男のファック・マイセルフの映像とか、同人誌のようなばかげた人間関係によるファックライフなどいろいろ)を持ち出すのは構わないのですが、もう少しオブラートに包んでスクリーンに立ち上げて欲しい。R18指定とはいえ、ポルノ映画のようなやや映画的品位に欠けた描写がありました。これから先、『ケン・パーク』に扇動されさらに露出的でもろ出しのファック映画が現れるとなると、僕は嫌な気持ちになります。あるいは視聴者が慣れていってしまうのだろうか。時代の流れなのか。ヘア解禁とか無修正とかがはやると、近い未来は生きた性器まで映画表現の手法になってしまいそうな気がしました。視聴者のエロ心は僕と一緒、転がりだしたら止まらない。誰かが律しなければいけないと思います。そうでないと、ポルノ映画もこのコンテンツでレビューしなければならなくなってしまいます。 8点(2004-08-23 01:22:42) |
15. 幻魔大戦
細かいつっこみどころが気になってしまいいまいち感動できなかったです。絆の話なんだと思うのですが、シンセサイザーの音楽がやすっちさを膨らますのです。あの超能力者たちは『AKIRA』のテツオ君のような末路をたどるのでしょうか? 6点(2004-08-18 02:36:20) |
16. ケミカル51
《ネタバレ》 はしごかなんかで追い詰められているとき上からは敵。真中にスカートのサムエル。下には仲間。サムエルピーンチ!そのときスカートの中から、とくに股間のところからにゅーっと伸びてくるもの!?スカートは持ち上がってゆくくらい伸びてくる。まさか!?・・・これがしたかったためにスカートをはかせたのでしょう。間違えない。 7点(2004-01-30 12:15:17) |
17. ゲロッパ!
西田敏行が素晴らしいでした。たまにはこういったコテコテ映画でマッタリするのもよいなと思いました。観たタイミングが良かったのか?。 7点(2003-12-19 10:55:06) |