1. 月世界旅行
制作側の苦労が伝わってきます。9分という短さが良いのか、もう少し見たい。というのが丁度良い。当時の技術でここまで表現できるものかと感心します。映画の原点みたいな映画です。 9点(2003-04-03 12:42:10) |
2. 刑事物語2 りんごの詩
いつも必死の武田鉄也、観ていて疲れます。根本的には1の映画で悪いところは直し、2で違う悪い部分を出してる、ヒロイン殺すのはもうちょっと引っ張って欲しいし、アクションも定番。 4点(2002-12-13 10:46:33) |
3. 幻魔大戦
小学生の時観たら意味がまったく分からなかった、というか雰囲気についていけなかった。中学生の時みたら良く分かった。しかし、普通に小学生が観難いというはアニメではなしではないでしょうか。話自体も少し短すぎるかな、無理やりまとめた感が強い。 4点(2002-12-13 10:41:17) |
4. 現金に体を張れ
単純明快ですキューブリックの割には、というと変な言い方かもしれませんが、スティングのような痛快さ、歯切れのよさが見物です。考えずに楽しく観れる作品だと思います。札束飛び交うラストシーンも印象的です。 7点(2002-12-13 10:38:25) |
5. ゲッタウェイ(1972)
ただのアクション映画かと思いきや、演出も所々かなり凝ったことをして観客を惹きつける。マックイ-ンの魅力と監督の遊び心が最後までこの映画を飽きさせない。撮る人によってはすごい駄作になりかねないだけに、凄い映画だと思う。 8点(2002-12-13 10:30:49) |
6. 激流(1994)
激流のシーンは見ごたえがある。しかし、ラストに疑問がある時点で結局それまでの良い点が激減した。まあハリウッドにしてはある意味変わった終わり方かもしれない。 5点(2002-12-13 10:23:06) |
7. 激突!<TVM>
不条理映画としてかなり面白く、カーアクションもかなり良く出来ている。ストーカーとか現代のすぐ切れる若者にも通じる粘着質のトラック、そしてただ一度トラックを抜いただけで鬼のように追っかけられる主人公。このトラックの運転手の顔が結局最後まで分からないのだが、それがこの映画を観終わった後不思議な恐怖を感じる要因となっているのではないか。とにかくすごい徹底している、その意味は観れば分かる。 7点(2002-12-13 10:17:26) |
8. けものがれ、俺らの猿と
うだつのあがらない脚本家がプロデューサーに脚本を頼まれ、何故かその取材に行くと訳のわからないトラブルに巻き込まれる。そのトラブル自体がアホらしく、ある意味シュールなブラックジョークになっている。最後のブチ切れは「博士の以上な愛情」を彷彿とさせる、客もその時には永瀬にブチ切れを期待している分期待通りの結末と言えよう。個々のキャラクター、その設定自体が笑える。こういう映画もたまには良いんじゃないかな。 7点(2002-12-13 10:12:16) |
9. ケープ・フィアー
ジュリエット・ルイスの魅力をもっと出して欲しい、この時点でかなり幻滅(監督に)。デニーロは怖かった、さすがです。でも話は面白いとは思えない。サイコというかストーカーというか、ショッカーのように何度叩かれても這い上がってくるその怖さは出ていた。 3点(2002-12-12 15:22:07) |
10. 刑事物語
こってりとんこつ背油ラーメンのようにもたれる。まあ男臭いというか、そんな役者を集めれば勝手にそうなる(笑)のはあたりまえか。お話自体は嫌いじゃない。 6点(2002-12-12 15:19:14)(良:1票) |
11. ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
かなり強引。他の手段でも犯罪は行えると思うだけに、ただそのネタを使いたかっただけでは?と疑う。まあドラマ版もそうだったけど・・・しいて言えば、お笑い映画として1点。 1点(2002-12-12 15:15:34) |