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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2672
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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81.  ことの終わり
肉欲まみれの不義密通の物語だけならご愛嬌ですが、宗教色の強さに白けました。執拗に「神」を口にする二人ですが、不貞を誰にも見られていなくても神様は見ているのだとはこれっぽっちも考えられないのでしょう。加えて、空爆に見舞われ生死がかかっている時世に「戦争も味方してくれた」とのたまうアホさ加減にドン引きします。 レイフ・ファインズはナルシストの間男ぶりが板についております。
[DVD(字幕)] 3点(2012-09-22 01:44:02)
82.  こわれゆく女 《ネタバレ》 
メイベルの神経とニックの性格はこわれゆくではなくこわれており、家庭がジリジリとこわれゆく様子が迫真の演技の両優から息苦しく迫ってきます。「子はかすがい」をまざまざと見せられた子供達の姿。家族愛とは価値観の押しつけでも、愛してやるから愛し返せという支配でもなく、ただただ無条件で純真なもの。感じ入りました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-16 16:13:41)(良:1票)
83.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 
腐れ外道の因果応報な末路、廃人の如きパチーノにカタルシスを得ました。「他人の痛みが少しでも分かったか」
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-07-16 11:22:01)
84.  ゴッドファーザー
小学生の時に馬の首のシーンに何てひどい事をする人達だと怖い思いをしたものです。力だけが正義、仁義もへったくれもなく、「他人の痛みは鈍感で身内の痛みには過敏な身勝手な人々の家族愛」を大層に見せ付けられるのは「馬子にも衣装」で辟易します。 ただ忘れられないのが、稼業を嫌っていたぼっちゃんマイケルが父を守る覚悟をもって稼業に身を投じ、やがて父親以上の冷酷なドンになる変わりようで、立場が人を変えるのか、眠っていた血が目覚めたのか。覚悟を決めたら人はここまで変われるものなのかと考えさせられます。
[映画館(字幕)] 4点(2012-06-25 01:05:29)
85.  コンテイジョン
医化学対ウイルス、文明対ウイルス、人の心対ウイルス。豪華俳優陣でありながら抑えた演出で色々な恐ろしさに現実味を感じました。我が身並びに我が一族可愛さに猿に先祖返りする暴徒どもを目にし、活躍は出来ずともせめて猿にはならず人間の誇りを放り出さない自身でありたいと思いました。ずっと喉にひっかかっていた魚の小骨が取れたかのようなラストが秀逸です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-16 22:46:44)(良:2票)
86.  ゴーストライター 《ネタバレ》 
職分をわきまえない行動はハートを重視する所以か。勝ち目のない組織に対する優男の孤独な戦いを魅せるのはポランスキー監督の十八番。真綿で首を絞めるが如きの全編を覆う不穏な空気を堪能し、マカラのゴーストであってそもそもこの世に存在しなかったゴーストであったのかと思わせる無情なラストに痺れます。加えて「米国以外で引き渡し協定が無いのはイラク・リビア・北朝鮮・・・」との眼差しに御大の健在ぶりを見ました。いただけなかったググるシーンを差し引いても十分満足出来た作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-13 18:01:20)
87.  交渉人(1998)
交渉の妙を味わおうにも、やたらとドンパチしてしまうアホ警察がぶち壊してしまいます。鉄砲好きなお国柄なんだなぁと、しみじみと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-13 00:02:26)
88.  交渉人 真下正義
交渉の妙が皆無、犯人に対して喜怒哀楽の感情が湧かない、手に汗握れない展開、何じゃこりゃと思う結末。脚本が端から破綻しているので面白くなりようがないのでしょう。 大掛かりな撮影は、腐った素材を使って豪華なお皿に豪華に盛り付けてるようなもので子供騙しの追いかけごっこに過ぎません。
[地上波(邦画)] 3点(2010-08-01 01:01:32)
89.  荒野の1ドル銀貨
マカロニウエスタンといえば思い浮かぶ本作。よ~く練られた脚本、哀愁に満ちたジュリアーノ・ジェンマ。子供時分の記憶が鮮明に残っている作品です。
[地上波(吹替)] 7点(2010-04-10 04:10:53)
90.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
トントン拍子に事が進んでハッピーエンドに至る。小洒落た一品。その雰囲気に似つかわしくないアンディ・ガルシアに一杯食わされた事以外は印象に残るものはない作品です。
[DVD(字幕)] 4点(2009-11-09 00:56:14)
91.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
他人の痛みには鈍感なれど自身の痛みには過敏。三部作に共通する外道の身勝手さが極まれる本作。下積み知らずの二代目ボスのクノーなど真っ当に生きる者の苦悩に比べ物の数ではないのに、これ見よがしに感傷的に描き立てられているのがチャンチャラ可笑しいです。また、ダラダラダラダラとお話の未練がましさと比例する冗長さにゲンナリさせられます。パチーノ出演でも妥協出来ず。
[ビデオ(字幕)] 1点(2009-10-07 15:12:58)(良:3票)
92.  コン・エアー 《ネタバレ》 
暑苦しい、むさ苦しい、やかましい、馬鹿な犬ほどよく吠える、善悪ひっくるめたキャラクターが始終ドッカン、バッタンと大暴れ。その中で、女の子とのお人形遊びに怖くて震え上がりはしましたがブシェミに一陣の涼風を感じました。妻子のために人や街を破壊するのはこの手のアクション物にはつきものです。破壊の限りを尽くしめでたく再会というラストシーンは本作に相応しく「これでいいのだ」と言いたいところですが、ブシェミを野に放つなんて・・・怖すぎます。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-18 02:46:39)
93.  コマンドー
天下御免、ご意見無用の暴れっぷりに相応しい肉体美に惚れ惚れします。ベネットとの対決は個人的にシュワルツェネッガー作品のベストバウトです。
[地上波(吹替)] 6点(2009-09-09 02:24:12)
94.  告白(1981)
重い題材です。デ・ニーロとデュバルの抑えた演技に作り手の主張に奇を衒わない姿勢を感じます。追い落とされた真っ当な司祭が「砂漠が好きなんだよ」と言う毅然とした姿と彼の砂漠の墓標に、人の心のよりどころである信仰の世界においてさえ、このような不誠実が存在するのかと、ビリー・ジョエルのHonesty is such a lonely wordが身に沁みる作品でした。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 00:10:14)
95.  恋におちて
共に既婚者である市井の男女が一緒にはなれないが愛し合う。ほんのひと時の幸福感を味わう事。胸に飛び込んで思い切り泣きたいと願う時に限って会えない辛さを腹に飲み込む事。罪と罰の部分が、言葉に表れない部分のメリル・ストリープとデ・ニーロの演技から感じられます。エキセントリックでないデ・ニーロもなかなか良いです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-22 19:15:36)
96.  コレクター(1965)
屋敷内における犯人と被害者。被害者の心中「生きて此処から帰りたい」は手に取るように解るのですが、犯人の本心が奈辺にあるのかを読み取ろうとしても彼女同様に解りません。物語は二人以外のシーンは最低限にとどめ(各シーンの的確さが見事)進んでいきます。一瞬たりとも目が離せず緊張感に息苦しさが増していきます。解り得なかった犯人の本質が、相手が死ぬかも知れない状況でとった二人の行為の違いで垣間見え、ラストシーンで剥き出しにされます。ここで初めてタイトルの意味を思い知らされ、言いようのない恐ろしさを味あわされます。観る者を捕らえて離さない見事な作品でした。
[DVD(字幕)] 9点(2007-03-05 13:34:01)(良:1票)
97.  心の旅路 《ネタバレ》 
記憶喪失に運命を翻弄される男女の物語というありがちな物語も、元祖と呼ばれるらしい本作の上質さには感じ入りました。記憶喪失ものの見所である、記憶を喪失した事による悲劇、記憶が甦った事が生み出す悲劇、如何にして記憶が甦るかが、本作は意外な展開で繰り広げられ強引さも感じますが、登場人物が、現実を受け止め恋する人の前では乱れまいとする凛とした人々なので物語にどんどん惹き込まれていきます。これは役者の魅力もありますが演出の妙によるところが大きく、ポーラの嘆き悲しむシーンを一切見せずにチャールズの前に登場させたシーンはとりわけ素晴らしく、このシーンあってこそ観客は彼女が「スミシィ」と呼べるのを今か今かと待ち望み、ラストシーンに心から「ああ、よかったね」と言えるのではないでしょうか。この締めの演出も冴え渡っています。あの場所での彼女のアップは私の忘れじのシーンとなるでしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-03 00:51:29)(良:3票)
98.  コールガール(1971) 《ネタバレ》 
謎を追う展開と犯人がお粗末極まるもので、ご指摘の通り、恋愛物として鑑賞する作品です。観辛い程の暗い画面から、夢を実現出来ずコールガールの現状から抜け出せぬブリーのうそ寒い心中を感じます。肌を合わせて、頭と心と体が一体となった悦びや幸せを噛み締める時は相手に対する感謝の念が尽きないものですので、自らクルートを求めた彼女が自分に正直になれない姿がいじらしいです。曲折の末に寡黙な中に意志の強い愛情でもって見守ってくれた彼に陥落してしまいます。演ずるジェーン・フォンダとドナルド・サザーランドの組み合わせが絶妙で、二人に堪能させて頂きました。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-03 00:42:02)
99.  恋人よ帰れ!わが胸に
無茶苦茶な邦題は別として、見応えのある素晴らしい作品でした。優しさや思いやりなど一銭の得にもならん、生きるのには不必要が信条のようなウイリーの、知恵を働かせ、絶対に引き下がる事無く何が何でも目的を果たそうとするえげつなさと、果たせなくても決して反省もせず落ち込みもしないド厚かましさは、何故か憎めない所があったせいか少し羨ましく感じました。人を疑う事を知らぬような、お人好しで純真な好青年ジャクソン。この両極端な二人が強烈なればこそ、どちらにもなりきれず、ご都合主義的に心が揺れ動くハリーの情けなさ、やるせなさが際立っていました。ジャック・レモンとビリー・ワイルダー監督の真骨頂を見せてもらいました。
9点(2004-10-31 00:46:20)
100.  恋の闇 愛の光
ロバートの成長を描いているようだけど少しも心に響いてこない作品だった。メグ・ライアンの心境もよく解らなかったし、ヒュー・グラントも気持ち悪い奴にしか見えなかった。
3点(2004-03-06 07:42:29)
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