1. ゴースト・オブ・マーズ
《ネタバレ》 荒廃した火星の街の舞台としているが、どこかマッドマックスを彷彿とさせる感じです。何とも言えないチープさが漂う中、隊長が真っ先に殺されているところには驚きました。捨てキャラだったのか、と。その後もどこかのラウドロックバンドのような顔をした野蛮人との戦いで軽快に仲間達が殺されていきます。ボスは案外あっけない奴でしたね。 [DVD(吹替)] 7点(2006-08-01 06:31:29) |
2. コックリさん
《ネタバレ》 見事に期待外れ。何もかもが中途半端で、同じような場面の繰り返しが多過ぎる。30年前に死んだ女の恨みを意味深げに扱っておきながら、全くもってたいしたことのないエピソードだった。貞子のパクリであることは確かだが低品質でお話にならない。 [DVD(吹替)] 2点(2006-04-04 06:25:30) |
3. GODZILLA ゴジラ(1998)
これはゴジラってタイトルじゃなかったら、もっと評価高かったと思う。日本のゴジラという先入観で見ちゃいますからね。これはこれで面白いとこもあったのでいいと思います。 5点(2004-09-19 21:35:42) |
4. ゴッドファーザー PART Ⅲ
《ネタバレ》 時を隔ててマイケルとそのファミリーも慈善財団という肩書きになっていたし、物語の軸もファミリーを中心とした家族ドラマみたいな印象で、Ⅰ、Ⅱに比べて入り込みやすい出だしでした。マイケルも年老いていて、過去の過ちを悔い、糖尿病を患うという切実さ。終盤に差し掛かる頃には、ついに仁義なきバトルが展開してかなりの緊迫ものになっていきます。やはりただのドラマでは終わらないところがすごいです。オペラ終幕後の大喝采の中で起こる悲劇、まさに天国から地獄、マイケルの叫びのような嗚咽、見てるこっちも何てこったって感じでした。回想シーンの後表れるマイケルの姿。自分のファミリーを守るため無情に生き抜いてきた男の最期は独りきり。シリーズ最終作ってこともあり感慨深い素敵な作品でした。 10点(2004-08-21 17:23:30) |
5. ゴッドファーザー PART Ⅱ
若かりし頃のビトの成り上がりの姿とその息子のマイケルの現在を交互に見せていくとう手法はなかなか興味深くて良かったです。父と息子でもそれぞれのやり方ってもんがあるのだと。ビトより冷酷無比なマイケルには、もう兄弟さえも信じられないというような人間不信な面が感じられて、ある意味憐れでした。誰が何と言おうと、裏切り者には死を、ですからね。ラストの愛する者たちを全て失ったというような虚ろな視線がそれを物語ってます。アル・パチーノにしか出せないでしょうね、あんな孤独な陰は。 9点(2004-08-15 19:07:08) |
6. ゴッドファーザー
《ネタバレ》 アル・パチーノが若くて最初気が付かなかった。その大学出で裏社会で生きることとは無縁だった青年が、父親であるドン・コルレオーネ襲撃事件を機に、どんどん逞しくなり頭角を表していく様がすごかったですね。最終的にはドンと呼ばれるまでになり、父親より過激な親分になってしまったような。頭もいいし、格もあるけど、女に関しては多少よろしくない部分があるのは御愛嬌でしょうか。一目見ただけで結婚だなんてあり得ん。 9点(2004-08-14 12:59:18) |
7. 交渉人(1998)
お互い相手の腹を探るプロ同士だから、迫力の緊迫感でした。アクション映画とはまた一味違った攻防戦が斬新だったな~。でも、こんだけ口のたつ奴らが周りにいたら迷惑極まりないですけどね。 8点(2004-07-16 10:16:05)(笑:1票) |
8. コン・エアー
《ネタバレ》 この映画で改めてスティーブ・ブシェーミの顔面の力強さを思い知りました。ずっと封印されてて、ラストボスのような重々しい登場の仕方だったのに、する事といったら女の子と一緒に砂場遊び。すごい、この斬新な演出にやられました。 7点(2004-07-14 18:39:23) |
9. コラテラル・ダメージ
消防士というか、もう軍人ですね。流石、シュワちゃん。最後のアクションシーンなんかはけっこうおもしろかったです。 7点(2004-07-12 19:50:46) |
10. コマンドー
この頃のシュワちゃんが一番かっこいいような気がします。内容もいい意味で大味、そしてダイナミック、かなりおもしろいと思います。あと何気に音楽もかっこいい。最後のベネットとのタイマンを映画史上に残る名勝負だと思うのは自分だけでしょうか。冒頭シーンの娘や動物と大自然の中でたわむれるシュワちゃんの姿は見ものです。 8点(2004-06-20 08:21:00)(良:1票) |
11. 告発
見ていてつらくなってしまいましたが、それだけケビン・ベーコンやゲイリー・オールドマンの演技がすごい迫力だということだと思います。罪ってなんだろうとか漠然と考えさせられました。とことん重い作品です。 8点(2004-06-19 21:00:04) |
12. ゴーストシップ
《ネタバレ》 みなさんの書かれているように冒頭のワイヤーで人々の体が真っ二つになるところはすごいの一言。このシーンを見て、この映画は絶対おもしろいに違いないと思ったんですが、意外に普通の映画でした。ガブリエル・バーンもリーダーのわりにあっさり逝ってしまったので残念でした。一応、だまし系です。 7点(2004-06-14 06:13:28) |