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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
序盤からめっちゃドラマチック&超スペクタクルな爆発でワクワクが止まらない。これぞ超大作!!ゴジラの登場シーンはめっちゃテンション上がって「よっ、待ってました!!」と歓声を上げたくなった。 ゴジラは初代の感じで敵として出てくるのかとおもいきや、敵であり味方という、初代ゴジラファンにもゴジラVS好きにも嬉しい絶妙な立ち位置。 雰囲気としては、辛気臭い初代のシリアスさを大事にしていて、3.11が強く意識されている。でも、時おり挟まれる日本語に違和感があって、笑えてしまえるのはダメなんじゃないか…。 敵方のモンスター(通称、武藤さん夫妻)も出てくるんだが、これが気持ち悪い。ゴキブリのようなぬらぬらと、カマキリのようなすらっとした手足。しかもツガイでチュッチュッ、イチャイチャ!出番がゴジラより多いし、インパクトも強いからこいつらの姿のほうが脳裏に焼き付いている…。 しかし、画面の暗さはどうにかならなかったものか…。 ゴジラも武藤夫妻も黒いし、画面も暗いし。夜が明けてから戦ってくれないものか。 戦いを終えた後の「あー、しんどかった…」ってな感じで オッサンみたいな動きのゴジラさんが、やたら人間らしくて印象的だった。
[映画館(字幕)] 6点(2015-04-10 00:59:54)
2.  ゴースト・エージェント/R.I.P.D. 《ネタバレ》 
90分台で何とかおさめたかったのか、やたら急ぎ足。もっと、ディテールに拘りを見せてくれればいいのに、この映画内ルール説明もほとんどないので、入り込みにくい。とことんバカバカしくすればいいんだけど、作り自体は割とマジメ。割とCGは派手で、安っぽい訳でもない。ストーリーは、ありがち。テンポが良いのは良いんだけど、なんだか全体的に薄味。 ベーコン兄貴すら薄味なんて!! もっともっと憎たらしい悪役にしてくれればいいのに。シリーズものにしてキャラや世界に奥行きが出てくると面白くなるパターンかもしれない。 化物の造形や動きは良かったと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2014-03-22 18:33:45)
3.  コンプライアンス 服従の心理 《ネタバレ》 
二十年くらい前であれば、驚きをもって評価できたかもしれないが、今更こんな小ネタをもって、「信じがたい事件」として紹介されてもインパクトが弱すぎる。服従の心理ネタでは、ミルグラム実験が有名。「人は権威に命令されると、倫理とは関係なく服従してしまう傾向がある」というような事を証明した実験だ。そのテーマの映画なら、「es」という傑作も有名である。 この前知識がある人にとっては、この映画は全く刺激がない。 しかし、前知識がない人にとっては、もっと納得いかない部分が大きいのではなかろうか。電話で高圧的に命令してくる警察官の身元を確認もせずに、服従をするだろうか?  田舎町では、当たり前のように悪徳警察官が我が物で振るまい、自分の気に入らない弱い人間は刑務所にぶち込むというのような事が日常的に行われていたのかもしれない(だとすれば、そういう描写が序盤にほしい)。 本作においては、服従の心理以前に、服従者の教養に問題があっただけにしか見えない。 その証拠に、一人まともな人間が介入しただけであっさりと事件は解決する。 事件自体が、ネタとして弱いのだから、それこそ「服従の心理」と「責任能力」をテーマに訴訟の話を広げていけば、興味深い内容になったのに…。
[映画館(字幕)] 3点(2014-02-05 00:47:21)(良:1票)
4.  コーマン帝国
いやー、彼のものづくりの姿勢はカッコ良い! 感動した! 彼の作品はほとんど観たことないけど、今後もほとんど観ないんだろうなーと思った。観たい気持ちはあるんだけど…。 このリスペクトのされっぷりは、まさにB級映画界のラモーンズ的存在なのかもしれないね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-17 23:16:10)
5.  言の葉の庭 《ネタバレ》 
アニメーション界でも指折りの圧倒的な美しさ。こっぱずかしすぎるセリフ回しや、ストーリーも許せるほど。とは言え、お話はもうちょっと練ったほうが良いと思うけど。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-25 09:48:28)
6.  KOTOKO 《ネタバレ》 
KOTOKOが自傷行為をするたびに観るのをやめて、途中で逃げ出したくなる。 精神不安定なシングルマザーを描くのに、ここまでホラーっぽくする必要があったのだろうか。怖くて気持ち悪かったという感想しか出てこない。ホラー映画としては、かなり優秀。coccoすげー。
[DVD(邦画)] 5点(2013-01-20 16:31:52)
7.  ゴッド・ブレス・アメリカ 《ネタバレ》 
面白いけど、ちょっとパンチに欠けるか。相棒の女の子が可愛い。 緊迫感のないほのぼのバイオレンスムービー。 何で緊迫感がないかっていうと、標的があまりにもショボい。巨悪に立ち向かうとかでは全然ない。 主なターゲットはテレビに出てる嫌いな芸能人・・・。主人公の二人は正論ぶっているが、あんたらただのテレビっ子じゃないか!っていう。テレビネタが多いので、アメリカ人ならもっと楽しめそうな内容ではある。 もっと死んだ方がいいやつらいるでしょ!!と思いつつも、帰り道にすれ違う渋谷のウカレポンチたちに心の中で銃を向けてしまう自分がいた。  映画館ではお静かに! (映画館でマナー悪い奴は全然ヤっちゃって良いと思う)
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-15 18:56:42)
8.  恋の罪 《ネタバレ》 
AV(アダルトビデオ)では、男が無理矢理、女の子を蹂躙しようとしても、最終的には「あぁっ、気持ちいぃー」となるのは世の常である。うら若き娘を無理矢理どうにかしたいという妄想があっても、正常な男子にとっては拒絶されたままでは、どうにも罪悪感が残ってしまい、自慰行為に支障をきたしてしまう。そんな事情もあって、AVの女優さんは、感じてくれてるように見せてくれるのだ。それは、全てクソ男に都合の良いようにできていて、リアリティは存在しない。そんなことはわかっていた上で、世の男子はシコシコしているのである。だから、その辺りの事情を知らぬ女性が、そういったビデオを観れば、嫌悪感を覚えることは、いたしかたがない事なのである本作は謂わばそういった意味でポルノ作品になっている事に少しびっくりした。出てくる三人の女性は、全て監督の都合のよいように淫乱であり、従順なのである。監督にとって、女性は全て淫乱という解釈にも観える監督は本作を「女性賛歌」と言っているようだが、この内容でそう言っちゃうのはおためごかしか、天然か。どちらかと言えば、女性蔑視に近い表現がされているので、不快に思う女性は多い気がする。 こんなにも乙女心が分かる俺が、そう思うのだから間違いないだろう!  惨殺死体の発見のシーンは、洋画の本格ミステリーっぽくて、ゾクゾクした。そこから、日常の家庭のシーンになっても、妙な緊張感が存在していて、かなり期待できる立ち上がりだった。しかし、あからさまな異常者があからさまで芝居がかったセリフを言ったり、キチ演技しても逆に冷めてしまう。ミツコと、ポン引き野郎?の二人の極端なキャラクターもイマイチだった。お婆ちゃんは怖かったけど。キャラクターを深めるためか、芸術性を高めるためか、ミツコさんの説教も何が言いたいか、良く分からなかった…。  その他の登場人物も、表の顔と裏の顔がありがちで、分かりやすすぎたかも。
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-03 00:48:50)
9.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
隠そうとした情報やデマが、youtube、facebook、twitterであっという間に回ってしまい、混乱が起きたりと、かなり現代的。震災時の日本とかぶる所も多かったが、日本は暴動起こらなかったもんね! 凄く真面目でリアリティのある作品である分、遊び心がない。娯楽性が薄くて、平坦。 もっと、めちゃくちゃになっちゃえー!と心の中で囁く自分がいたが、非現実的と思えるようなことは起きなかった。完成度は高いと思うのだが、パニックムービーを観に行ったつもりだったので、物足りなく感じた。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-03 00:44:23)(良:1票)
10.  婚前特急 《ネタバレ》 
吉高ちゃんVS5人の男の構図かと思いきや、ブ男が2人のカワイイビッチを翻弄するというある意味、小気味良い構図だった。俺は吉高ちゃんの6番目でもいいけど、こんな娘と結婚するのは絶対無理だなーと思った。他の4人の男もそうでしょうね。徹底して軽くて、それなりに面白いけど、ラストの能天気っぷりにちょっとイラっとした。  それにしても役者でもないのにあれだけ笑わせてしっかりとダメ男を演じていたハマケンは凄いな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-24 19:17:06)
11.  ゴーストライター 《ネタバレ》 
流石、巨匠。一つ一つの映像が計算しつくされていて、見とれられる。その上、かなり印象的な音楽が、素晴らしいタイミングで華麗に使われる。これぞ上質映画。バカ映画ばかり観てると、こういうのはなかなか新鮮なのである。そのおかげで内容は地味ながら 飽きることなく没頭できた。  真相が明らかになってからあっという間に終わってしまうので、ちゃんと1つ1つのシーンの伏線の答え合わせができなかった。説明しすぎないことが、こういう映画の美徳でもあるので批判はしないけど、僕のように集中力のない人にはあまりオススメできないかも。ミステリーファンの人は是非!  最後、主人公なんであんな余計なことしたの? 義憤?
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-17 14:34:50)
12.  告白(2010) 《ネタバレ》 
全く笑えない状況なのに、優雅なBGM、美麗な映像が異様。正直、この演出はグロい。 気持ち悪い。今までに「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」とゴテゴテとしたポップカラーで演出力の高いインパクトのある映画を撮ってきた中島哲也監督、本作では演出センスはそのままに、しかし、楽しげな演出を180度ひっくり返して、完璧なまでの不快感を存分に与えてくれる。 この気持ちよいくらいの不快感(矛盾)は、パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」等の復讐三部作に近いものがある。 個人的には、この映画で描かれているリアリティだとか、社会性だとかはこの際どうでもいい。人間ひとりひとりは、割といそうな感じではあるが、(悠子先生除く)展開は容赦なく、ありえなく豪快。 悲劇性、不快感は高いけれども、やはりこれは、ひねくれた一流エンターテイメント作品のように僕には見えた。余りにもぶち切れた展開と、異様な演出は、この世のものとは思えず魔界の住人を描いたもののように見えてしまって、僕には特に考えさせられたとか、心を動かされたなんて部分は正直全くなかった。 しかし、それでも傑作だと言いたいだけの力がこの映画にはあった。 こんな褒め方をしたくなった映画は初めてかも。
[映画館(邦画)] 9点(2010-06-12 00:24:41)(良:2票)
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