1. ゴジラ-1.0
山崎貴という人物を知らないが、作家性や脚本への拘りが一切なく 視聴者に文化資本の有無を問わない分かりやすさに重きを置いた 「商品」を作り出すプロデューサーとして考えると腑に落ちる点が多いし そんな映画監督は広告代理店やスポンサーにとって有り難い存在だと思う。 海上戦の演出はよかったです。 点数は一個人の感想としてつけさせていただきました。 [インターネット(邦画)] 1点(2024-11-16 19:18:45)(良:1票) 《新規》 |
2. コラテラル
《ネタバレ》 面白かったのだけど、粗が多い。 まず、最初に死体が落ちてきた時点でプロっぽくないのと、 いつまでもフロントガラスが割れた目立つタクシーを使い続けることに対する違和感。 あとおしゃべりで、あまりプロの暗殺者らしくない。 でも、対照的な二人がいい味を出していたし、終始緊張感があって引き込まれるし 夜景はキレイだし、なんだかんだ楽しく見れた。 将来はリムジンのお抱え運転手を夢見ながら、12年もタクシードライバーで妥協するマックスに対して ヴィンセントが「中年になって、叶わない夢だったと気付く」と諭す場面、耳が痛い。 [DVD(字幕)] 7点(2017-07-27 02:22:06) |
3. コマンドー
翻訳が素晴らしいです。 [DVD(吹替)] 7点(2017-07-25 10:39:20) |
4. 恋の渦
《ネタバレ》 「桐島」のDQNグループ版。面白かった! 起承転結はないのだけど、会話でおこる絶妙な空気とかも再現しているのでシーン一つ一つを疑似体験できる。 あとすべてのシーンが四つの部屋のみなので、密室劇的な面白さがある。 物語の舞台が限定されているとなんで面白いんだろう? 「ここはどこか」について考える必要がないから会話に集中できるとか? またはバックグラウンドのストーリーを脳内で補完するので想像力を沸きたてられるから? そこにいるように疑似体験する感覚を得やすいから? [インターネット(邦画)] 7点(2017-07-23 10:46:56) |
5. 心が叫びたがってるんだ。(2015)
《ネタバレ》 自分から劇をやりたいと言い出した時点で話完結していると思ったら 案の定、失恋してヒスってるという…。 でも2つの曲を合わせるという高校生でも思いつきそうで素晴らしい楽曲に仕上がっているのはいい。 [映画館(邦画)] 6点(2017-07-23 10:22:42) |
6. ゴーストライター
《ネタバレ》 面白かった! アラやツッコミどころこそあるものの、全編に漂う緊迫感、不穏な空気から目が離せない。 奥さんがCIAでCIAが黒幕(イギリス政府をアメリカCIAが支配している)というのは分かるような分からんような…。 [DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:38:07) |
7. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 絵に未練があるなら、相手も考慮せずに結婚を承諾するなよと思うのですが。 径子という働く女性像が存在するため、これしか生きる道がなかったとは思えません。 また、白木リンと周作の関係性が全く理解できないため、リン周辺のエピソードで興ざめします。 このキャラクターは、出さないか、もっと深く描くかのどちらかにするべきだったのではないでしょうか。 時代考証とか映像は良く出来ていると思います。 [映画館(邦画)] 4点(2017-07-18 21:32:22) |
8. コンスタンティン
アニメやラノベが好きな私ですら世界観についていけませんでした。 [DVD(字幕)] 2点(2017-07-18 21:19:13) |