1. E.T.
私の若い頃は、スピルバーグはSFファンタジーの代表的な存在であり、ジョーズ 、未知との遭遇、E.T.とヒットを飛ばしてきた。そしてE.T.と言えば、満月を背景にシルエットとして浮かぶ空飛ぶ自転車の映像が大変話題になった。(今でも超有名) そんな大評判の中で見たE.T.だったが、大感動を受けるには年がいっていた。(もっと昔に制作されていたならばと思う) しかし子ども時代の素直な心を持つ年少者には、良い映画なのではと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2012-04-12 19:06:00) |
2. インドへの道
支配する側英国と支配される側インドとの確執が基盤にあるのだろうが、私にはいまいち理解不足。主人公とその周りの人たちの心情がピンとこない。これはもちろん映画が悪いのではなく、私の能力の問題だろうけど・・・。 D・リーンの映画は大作が多いし、戦場に架ける橋からライアンの娘まで映画館で見てきたのだが、これはDVDで初めて鑑賞。そうか14年ぶりの映画だったのだ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-02-05 16:45:04) |
3. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
前作「魔宮の伝説」はドタバタが過ぎてたが、こっちの方は比較的落ち着いて見ることができる。父親が出てくることも前作の登場人物より良く、脚本も練られていると思う。 [DVD(字幕)] 6点(2012-01-19 21:43:57) |
4. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
昔映画館で見たときはずいぶん興奮した記憶があるが、DVDで再度見てみるとこんなものだったのかと拍子抜け。それに気持ち悪いものも結構出てくるし・・・。若い人の冒険ものとしては良いかもしれない。 [映画館(字幕)] 5点(2012-01-19 21:24:59) |
5. 異人たちとの夏
市川森一氏を偲んで「異人たちとの夏」を見る。両親を亡くした人であれば、親にもう一回会いたいという気持ちはよくわかるだろう。ましてや12歳で亡くしたのであればなおのこと。鶴太郎と秋吉久美子は若かった。 プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」のアリア「私のお父さん」は曲名だけ聞けば親を懐かしむようなタイトルだが、歌詞の内容は決してそのような歌詞ではない。 また、高峰秀子の「カルメン故郷に帰る」が突然出てきたときは、びっくりした。 [DVD(邦画)] 6点(2011-12-10 21:58:06) |