1. インビンシブル<TVM>
四人の戦士に個性がない、四元素関係なしの戦い、ハゲかっこわるい、ラストしょぼい、という感じの茶番でした。 3点(2004-06-13 10:24:31) |
2. イン・ザ・カット
この映画で描かれているのは普段理性や規則によって抑圧された衝動を解放した人間たちの思考、及び行動である。全編を通して漂う濃密な性の香り、暴力描写は、観るものを深い、暗い穴の淵に誘う。わたしたちはおそるおそるその穴を覗いている。穴を覗き込むわたしたちは、映像の端々がぼやけている事も手伝って言い様のない不安感を掻き立てられる。その不安感はどこから来るのだろうか。それは一見浮世離れしたこの映画に潜むリアリティである。 6点(2004-04-25 12:45:37)(良:1票) |
3. イナフ
昔痛めつけてきた夫を痛めつける映画。彼女の成長振りを見るに付け涙が止まりません。 2点(2004-02-09 03:59:12) |
4. インソムニア
確かにロビン・ウィリアムスはもう少し殺人犯という側面で描くべきだった。印象が「いい人」ではどうしようもない。眠れず、疲れが蓄積していく男はアル・パチーノのはまり役だと感じた。プライベートでもあまり寝てないのか、疲れきったオッサンだからか・・・。 5点(2004-02-04 01:22:27) |
5. 愛しのローズマリー
体型が太めの女の人が観るのと気分を害するような映画だと思いますが、それにしても笑いどころが少なかったように思える。ブラックユーモアとして貫徹されてないところが中途半端なイメージを与えるのではないかと思う。 6点(2004-01-28 16:28:30) |
6. インビジブル(2000)
人間心理って確かにこんなもんなんだよなーっていう、人間がもし透明になったらやるだろう、っていう行動方式をなぞっているようで楽しかった。 5点(2004-01-24 20:12:59) |