1. インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
評判がそれほどでもな感じで、前作がガッカリな映画だったのであまり期待せずに見に行ったのですが、まあ普通に面白かったですね。 ただ、やっぱり普通に面白かったというレベルで、トップガンマーベリックの時のようにこれは面白かった!という感激はなく 普通の続編映画を見て、普通に面白かったです。くらいな感じでした。 なんでしょう、これが最後だという感動もなく、本当に続編映画を見たという感じ。そこまで感動を誘ってもないですし。 前半30分はCGのヤングインディが、うまくできていました。これならハリソンフォードが亡くなっても続編が作れてしまいそうです。 どうせなら、リヴァーフェニックス版の少年インディも再現して欲しかった。 ヤングインディから一気に現在のハリソンフォードに戻るのですが、流石に80歳でも全然いけてます。60代くらいに見えます。これがハリウッドスターなんでしょうね。 内容的にはちょっと長い。120分でまとめれただろうという内容で、アクションはカーチェイスがメイン。まあ面白いんですが。 インディファンなら7、8点。ファンじゃないなら5、6点というくらいの評価になるんじゃないかと思います。 [映画館(字幕)] 7点(2023-07-21 22:15:57) |
2. イップ・マン 序章
イップマン強すぎ。 実話を元に作られているようですが、達人とはこんなに強いもんなのですね。 初期のジャッキーチェン映画を彷彿させる映画で、その頃の映画が好きな方にはおすすめです。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-09-08 18:02:28) |
3. イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
この映画は、バンクシーがMr.brainwashという作品を作り出したという、人間まで作品にしてしまったという映画である。 アートの価値は決まったルールがなく、これにお金をいくら出すという人間によって決まってくる。 この映画が発表され、brainwashがアシスタントが作った作品にスプレーをしているだけということがわかった今でも、 brainwashの作品の価格が高騰しているのは、その作品に、それでも魅力を感じるのか、それとも単なる投資目的なのか、 それを決めるのは購入者次第なのだ。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-10 22:15:59) |
4. インターステラー
《ネタバレ》 この映画は公開当時、飛行機で酒を飲みなが見て、宇宙に飛び立つあたりから寝てしまい、目覚めた時には最後の新しい居住地のシーンだったという、 まさにインターステラー状態の思い出しかない作品でした。 しかし、今回Huluにアップされていてようやく、その時空移動間の内容まで見ることができ、今更ながら劇場で観ればよかったと後悔しました。 素晴らしい出来の作品で、近年のSF映画の中では最高傑作と言って良い映画ではないでしょうか。 たしかに、最後あれで助かっちゃうんだ?的な感じはありましたが、そのおかげで浦島太郎的な面白さも、 そして、また助けに行くという希望のあるハッピーエンドで終わるので、それもアリかと。 ただ、人間ドラマとしては物足りないので、その辺を期待したらつまらないと感じるかもしれませんね。 [インターネット(吹替)] 9点(2019-01-08 14:51:14) |
5. インビクタス/負けざる者たち
この映画は、政治的偉人の映画とスポーツ映画を融合した、歴史映画という、どこかが必ず失敗して偏った感想になってしまいそうな内容なのに、 どれもうまくまとまっていて、さすがはイーストウッドとしか言いようがない、すばらしい出来の映画でした。 マンデラ大統領で泣き、ラグビーで泣きと感動しまくった映画です。 ぜひ、ラグビーワールドカップ2019日本大会の前に見て欲しい映画ですね。 [インターネット(吹替)] 8点(2019-01-08 14:07:29) |
6. 怒り
《ネタバレ》 面白かったです。 なんか、似た系統の顔の役者を揃えているなあと思ったら、そういう理由だったのですね。 3つのよそ者のストーリーをリンゼイさん事件をからめつつ、さて、誰が犯人でしょうというストーリー展開はよくできていて面白い。 ただ、答えが、そのままって! 途中まで誰が犯人なのか、どれも怪しいと思っていたのですが、市橋が整形し、沖縄の離島で生活し、髪を伸ばして捕まったのを思い出すと、 まさか、森山未來じゃないよなあ〜と疑いながら観てしまい、やっぱりお前かい!と突っ込みたくなりました。 その部分で1点減点です。じゃなければ8点くらいの作品でした。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-01-08 13:42:56) |
7. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
《ネタバレ》 面白かった。 はじめはビューティフルマインド的な映画かと思ったが、こちらの方がリアリティがあり面白いと思った。 暗号を解き明かしても、相手に気づかれない程度に利用するというところが、なんとも悲しいところである。 全てのゲームなどにおいてもそうなのだろう。 スポーツやゲームで相手の癖やサインを見抜いても、それを完全に利用してはすぐに相手にバレる。 相手にバレない程度に利用するということが重要で、そのためには非道になるくらいの精神力が必要だということを痛感させられる映画である。 [インターネット(吹替)] 8点(2017-02-18 02:31:39) |
8. 生きてこそ
《ネタバレ》 まさにサバイバルの映画である。寒さと空腹に耐えながら生き抜くということは本当に極限状態であり、周りには友人たちの死体が転がっている。 その状況を目の当たりにし、喰わなければ死ぬということをを実際に直面している状態で、この死体を食べるという行為を誰が批判できるだろうか。 まして、殺して食べるわけではなく、既に死んでいるものたちの肉を。実話を元にしており、この行為が、生還してから批判を浴びたようだが、死んだ人間を汚すということと、生きている人間に死ねということがどちらが罪深いことだろうか?内容としてはよかったのだが、正直、メインの人間以外が役立たず過ぎるのが見ていてイライラする。怪我で動けない者は仕方なしにしても、ただ煙草を吸ってごろごろし、救助を待っているというのは、いかがなものか?実話が元なのだから、現実に働く人間と働かない人間と実際にはっきりするのだろうが、自分はこういう状況で働ける人間でありたいと思った。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-12-24 16:39:32) |
9. イエスマン "YES"は人生のパスワード
いかにもジムキャリーという感じの映画でした。ちょっと嫌なことでもイエスと言えば道は開かれるという、ちょっとした教訓になる話ですね。ジムキャリーっぽい映画を見たい人にはオススメです。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-08-28 13:31:52) |
10. イントゥ・ザ・ワイルド
面白かった。ショーンペンの監督としての才能を感じさせる映画でした。ロードムービーとサバイバル映画を混ぜたような映画の中で、少年の頃の体験など親子間の葛藤に悩み旅をする青年。きっとその答えは自分も親になってみないと分からないのかもしれないのだが、大学卒業したての青臭さと出会った大人たちとのふれあいが、青臭いガキの理想みたいな話をそんなことを忘れた現実主義の大人がちゃんと中和してくれて観ていて嫌な気がしない。 また、ロード・オブ・ドッグタウンの時から思っていたが、エミール・ハーシュがかつてのリヴァーフェニックスやディカプリオを彷彿とさせる雰囲気と演技で観る人を映画に引き込んでいく。まあ、実話を元にという話なんで、エンディングはこういう感じにならざるを得ないのでしょうが。私も同じ歳の頃、なにも決めずに一人カナダに1年ほど行ったことがあるのだが、その時の体験や気持ちは、一生忘れないだろう。そんなことができるのは企業戦士になる前の若い時だけ。今、草食系と呼ばれる若い世代の人たちにも殻を破って今まで経験したことのない事を経験してほしい。(たとえ海外じゃなくても)でも家族には連絡を。 [インターネット(字幕)] 8点(2015-02-04 15:37:55) |
11. インスタント沼
ここでの評価が高かったので鑑賞。正直、ワールドがある映画のようで、私はイマイチそのワールドに入れませんで、普通に鑑賞した感想は、正直どうなんでしょう。麻生久美子は可愛かったのですが、それだけです。ストーリー展開も、ハチャメチャ感も、独特なのですが、それが面白いとは感じませんでした。評価が高い方は三木監督作品にはまっている方達なでしょう。という気がしました。 [インターネット(字幕)] 4点(2014-10-16 14:41:04) |
12. インセプション
面白かった。 はじめ、引き込まれないとついていけなくなってしまう。 ある程度の予備知識を入れといて、例えばあらすじとかをネットなどで読んどいて、それから見るといいかもしれない。大作とよんでいい映画だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-15 16:59:27) |
13. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 このシリーズの大ファンで前売り券を買って劇場で見ました。 正直、微妙。 全体を通して面白いが、やはり年齢を感じる。 インディのアクションを期待していたが、それらは息子に譲り渡したという感じ。 ただ、その息子も一番の見せ場のサルのシーン以降はいるのかいないのかよくわからない感じ。 前作までの仕掛け罠部分もほとんどなく、最後は未知との遭遇になってしまっている。 スピルバーグはNASAの依頼で、宇宙人は悪者ではなく、我々の仲間だという事を広める為に、未知との遭遇やETを作ったと言う噂があったが、この作品でもそれを発揮。 脚本に10年以上かかって気に入った物がようやくできたからクランクアップしたという話だったが、この脚本だったら後5年ほどがんばって書き直してほしかったというかんじ。 本当は6点というところだが、なつかしさ点で1点で7点です。 [映画館(字幕)] 7点(2008-07-07 15:47:04) |