1. イーグル・アイ
《ネタバレ》 テンポが良いため、娯楽映画としては楽しめると思います。 内容は何でもありすぎて 考えるだけ無駄です。 そもそも、ギロチン作戦の許可がいる根拠がしっかりしてない。 実際にショー 兄を殺し、いろんな人を脅して実際に殺しているのに 要人だけは許可がいる不思議 国の要人上位30人が一同に会する催し自体もびっくりですが、そこに青少年音楽隊が参加することなんてある(笑)? 戦闘機乗っ取ってバンバン人殺しまくってるのに わざわざ、少年の楽器に爆弾仕込む 非論理的なアリアの思考 全てが納得出来なくて 私にとってはイマイチでした。 娯楽映画に意味を求めるのがナンセンスなんですかね やはり私は向いていないというのを再確認できました。 スピード感に任せて何も考えずに観るならそれなりに楽しめると思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-12 18:25:56) |
2. インサイド・マン
《ネタバレ》 緻密に練られた作戦で被害者・表沙汰となる被害・犯人 全てなしという銀行強盗を描いた作品 悪い点 ・ナチス資料を残している意味がわからない(いつか公表したいと思っていたのなら別だが、その様子もないのにも関わらず) ・会長と弁護士の参入がとにかく強引すぎる 正直二人が絡まなかったら貸金庫ばれなかったのでは? ・急ごしらえの壁に気づかない警察・銀行員 ・中途半端に義賊なのがなんかモヤモヤ感 良い点 ・ラストの犯人グループが出てから再度巻き戻って観てみたが、危害を受けている・印象付けているメンバーはみんな犯人側 ・テンポが良い とにかく会長側の参入が物語のために取ってつけた感が満載でそこだけ勿体ないと思ってしまった。 程よい緊張感が続く映画でそこそこ面白かったと思います。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-04 21:51:28) |
3. 1917 命をかけた伝令
《ネタバレ》 音楽も良く ワンカット風映画でカメラワーク・撮影技術は本当に素晴らしいと思います。 が、内容がおもしろいかどうかはまた別 臨場感はあれど、展開が乏しくなっているように感じます。 洞窟では都合のいいように崩落していき、 見つかっているのになぜかドイツ兵は集まらず、挙句の果てに吐くほどの酒を食らい 追いかけたドイツ兵は都合よく転び、弾は周りをかすめるばかり 廃墟になり果てた町で何故か荒らされてない家に偶然滑り込み ひと時の休息 ラストのお兄さんとの会話は悪くないですが、基本内容はスッカスカ 戦争映画はどうしてもプライベートライアンと比べてしまい、 映像技術だけの自己満足映画になっているように思いました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-31 15:55:16) |
4. インターステラー
《ネタバレ》 改めて鑑賞しても本当におもしろい 序盤のファミリーシーンでかなり引き込まれます。 惑星の環境や宇宙空間での無音の衝撃等 表現がとてもリアルで素晴らしい 五次元空間に関しては理屈に無理矢理感があり、普段の私の志向ではマイナスですが この映画に関しては気にさせないくらいのスケールと伏線、感動の連続です。 長尺の映画だが、無駄がなく、ずっと飽きずに見ていられます。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-04-19 03:41:17) |
5. イエスマン "YES"は人生のパスワード
《ネタバレ》 何事にも消極的だった主人公が何事に対してもYESと答えることで 色々な転機が訪れます。 題材も良い テンポも良く、コメディーとラブロマンスの割合もいい ジムキャリーもはまり役です。 観て損はなかった [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-10 01:03:04) |
6. インフェルノ(2016)
《ネタバレ》 どんどんおもしろくなくなっていくシリーズ第3弾 前作もひどかったので、さらに期待せずに見てもまたその上をいく面白くなさ 今回に至っては、謎解き要素ほぼ皆無です。 前作までのような街並みや芸術作品も残念な出来 ヒロインの質も落ちていくばかり 世界の人口を半分にしようとしている男が意味不明に爆弾の在処をなぜか謎解きにし、 教授を何度も何度も包囲するも捕まえられない無能集団がWHOで 国際機構も歯が立たない民間の遂行業者みたいなのが出張ってきます。 まぁおもしろくないです。他にいうことはないです。 [インターネット(字幕)] 4点(2019-09-04 03:44:44)(良:1票) |
7. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 お偉いさん方がだべっているだけで進んでいくストーリー 世界は壊滅的な損害を食らっているはずなのに敵さんの攻撃シーンは主砲一発のみ もう少し侵略感も出してほしいかな 空軍のプロ達は円盤にどんどん落とされていたにも関わらず 素人を集めた戦闘機集団は意外と生き残ってるし 娯楽映画なんだから多少のご都合主義・ストーリーは許すけども・・・ 宇宙を旅してバリアーとか張っちゃう高度文明がコンピューターウイルスにやられるってどうよ・・・ ウィルスミスが好きなのでちょっと甘めの採点 今観るとチープでしかないが、放映された時代を考慮して1点加点して この点数 [インターネット(字幕)] 5点(2017-08-29 01:04:38) |
8. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
《ネタバレ》 第二次世界大戦中 史上最高の暗号装置「エニグマ」の解読のため集まった6人の専門家 その中でも一際いびつな天才チューリングの物語 エニグマの解読・解読してからの情報の選択・戦争が終わってからの孤独と物語が進んでいく 115分の作品にしては得に無駄と思えるシーンもなく(結局ソ連スパイとはなんだったのか 戦争中偉大な功績を残した天才も極秘任務のためと称えられるわけでもなく 同性愛者が受け入れられなかった時代だったため、最後は自殺してしまう。 不遇な人生だったでしょうが、死後は評価されたみたいで少しは報われたのでしょうか? コンピュータの生みの親ということを最後に知って、より思うところが多くなりました。 天才には変人が多いと聞きますが、チューリングも例によって協調性がなく、強迫性障害みたいな物を持っていたご様子 どこかの天才が天才とは1%のひらめきと99%の努力という名言を残してましたが、この映画もそういうところまでしっかり再現してて それを見事に演じてるベネディクトさんがすごい [DVD(字幕)] 7点(2017-01-15 22:08:16) |
9. インサイド・ヘッド
《ネタバレ》 人間の感情を本当にうまく具現化した作品 描かれていた全てのことについてなるほどと思えることばかり 特に子供のころ一緒に遊んだ空想キャラクターのビンボンを忘れるところや ヨロコビが他の感情の大事さを知るところは秀逸 悲しくもあり、成長するってこういうことなんだろうなと考えさせられました。 あまりに斬新でしっかりと作りこまれており本当におもしろかった。 [DVD(字幕)] 8点(2017-01-10 08:39:45) |
10. インセプション
《ネタバレ》 メメントで大ハマりしたクリストファーノーラン監督の作品ということでかなり期待して観賞 期待をして観てしまうと期待以上の作品でないと満足できないため、ほとんどおもしろいとおもえないにも関わらず さすがの監督 期待を裏切らない 俳優さんもバッチリこの人!っていう配役ばかりで 難しそうな夢の階層の設定・時間差や前階層からの影響等何から何までうまい具合に魅せてくれます。 ・1階層目での列車・3階層目でのロバートの傷・「サイトーの無茶すぎる権力設定」この3点は無茶すぎる気がしますが それを踏まえてもほんとにおもしろかったです。 [映画館(字幕)] 9点(2016-12-18 22:39:05) |