1. サクラ大戦 活動写真
最低でもサクラ大戦のキャラを知っていないと面白くないと思う。自分はシリーズの最初のゲームを途中までやっただけなんだけど,それでもキャラクターの絵の違いが終始気になってしまった。コアなファンには受け入れられたのかな。内容はキャラの個性が全く生かされず,ラスボスもあっけなく倒されてしまうため爽快感がない。登場キャラが多いので全てのキャラを生かすのは無理でも,もう少し何とかして欲しかった。ラチェットなんて中途半端な人物を登場させずに既存のキャラで苦戦しながらもラスボスを倒すという単純ストーリーの方が面白かったと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2006-02-02 11:03:42) |
2. ザ・インタープリター
う~ん、あんまり面白い作品ではなかったな~。大統領暗殺事件のことはほとんどどうでも良くて、ショーン・ペンとキッドマンの絡みがストーリーのメインのように感じたからかな。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-20 21:46:31) |
3. サハラに舞う羽根
「一人の青年の成長を壮大なスケールで描いた」っていうフレコミだったので壮大なスケールのストーリーを期待していたが,正直ガッカリした部分がある。イマイチ主人公に感情移入できなかった。 [映画館(字幕)] 7点(2005-05-22 23:21:02) |
4. 座頭市(2003)
エンターテイメントに徹した娯楽映画。こてこての時代劇や勝新さんの「座頭市」を期待してたら辛いかも。自分的には腑に落ちないシーン等があるものの楽しめた作品だった。 [映画館(字幕)] 8点(2005-05-22 23:18:09) |
5. 殺人の追憶
作品の作り方自体はシリアスで良い感じだった。しかし、いかんせんストーリーがどうしょうもない。ろくな捜査もせず暴力によって犯人を仕立て上げて満足している警察組織。居酒屋で酔っ払って暴れた挙句に破傷風にかかって片足を失う破目になった若い刑事も完全に自業自得で、シリアスに演出されても全然同情できない。逆に何故お咎めも無しに刑事続けてんだコイツ?と思ってしまう。確かに事件としては、かなりインパクトがある題材なのかもしれないが、韓国警察の酷さと無能振りを映画にして警察関係からクレームがこなかったのかな。何を狙ってこんな酷い警察組織を題材にしたのかわからなかった。 [DVD(字幕)] 3点(2005-05-08 23:43:43) |
6. ザ・ミッション 非情の掟
凄く良い!5人のせりふは少ないが、それぞれのキャラクターが話しが進むうちに明確になっていく。護衛をするために集められた5人のプロフェッショナル。言葉少なに仕事を遂行していくうちにチームワークが生まれるが、護衛をする立場から仲間同士でのやりとりへと発展していく。一切コメディの入らないハードボイルド。今まで見た香港映画の中でも、かなり上位に入る傑作だ。自分で3人目というレビューの少なさがもったいない。 9点(2005-01-24 22:17:39) |
7. サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
政府の対応等はギャグ,人間的な部分はシリアスで泣ける,と一粒で二度美味しい作品でした。惜しむらくは,自分がサトラレであることを最後まで気付かずに終わってしまったことです。もう一波乱欲しかった。というかサトラレであることに気付いてからのドラマが無いと,サトラレという存在が只の題材として終わってしまって,そこに感動を求めることができず,終局が中途半端な感じになってしまっているのが勿体無い気がする。続編を撮って欲しいけど,続編作っちゃうとコケちゃうんだろうな~。。。 8点(2004-05-25 16:46:41) |
8. ザ・コンテンダー
大統領とラニヨンのお互いに押す人物を副大統領にするための駆け引きが面白かった。しかし,「お互いの我侭を通すために随分手の込んだことやるんだな~」って,見終わった後に思った。 7点(2004-01-13 11:16:01) |
9. さくや妖怪伝
TVのCMで見てなんとなく見たいと思った。その頃地方に住んでいたので映画館に見に行くことが出来なくてDVDが発売されて,すぐに見た。映画館に行かなくてよかったな~。 2点(2003-08-05 11:37:29) |
10. ザ・セル
イマイチ意味がわからない。素晴らしい映像にストーリーがついていけてない。 4点(2003-07-22 15:25:48) |
11. ザ・ワン
どうもジェット・リー主演の映画はストーリーに説得力が無いというか矛盾点が多い気がする。この映画も同じ。売り物であるはずのアクションもイマイチのため,この点数。 4点(2003-07-22 14:22:52) |