1. ザ・ビーチ(2000)
たいして面白い映画ではなかったですね。普通の人は知らない世にも美しい海岸があって、なんとかかんとか。結局何を言いたいのか分りません。超人気俳優のディカプリオを使って一儲けしたいというだけ?最後はロシアンルーレットというディアハンターのアイディアをいただいたりして…・。 4点(2003-07-08 19:15:13) |
2. ザ・ダイバー
海軍始まって以来の黒人ダイバーの誕生。主人公バルボアに対するさまざまのいじめ、嫌がらせにも拘わらず最後には本当にダイバーになると言う社会派ドラマ。ロバート・デニローロ演じる上官サンデーの性格がよく分らなかったですね。普通では面白くないということで、かなりひねった思うのですがかえって感動をそぐ結果になったですね。 5点(2003-05-04 11:48:57) |
3. サウンド・オブ・ミュージック
アルプス、オーストリア、お金持ちの大邸宅、かわいい7人の子供、修道院、歌と家族愛、清らかで美しくて…・ ナチによるオーストリアの併合という適当な薬味も。まさに絵に描いたような美しい物語です。 8点(2003-04-17 11:11:36) |
4. サイコ(1960)
さすが、さすがはヒッチコックですね。緊迫感のある画面、テンポのあるストーリー、恐怖感の盛り上がり。一級品ですね。サイコサスペンスの原型、原点がここにあります。 8点(2003-01-05 12:23:07) |
5. ザ・セル
ストーリーに全くリアリティがなく支離滅裂。ホントつまらない映画でした。監督は結局、映像美だけに関心がありストーリーその他はダシに使われただけです。 2点(2002-10-29 17:39:23) |
6. サイン
素晴らしい映画です。この種の映画としては「羊たちの沈黙」以来の感動です。一分の隙もない構成、恐怖の盛り上げ方、画面全体にみなぎる緊張感。音楽もまたいいですね。あのピュルルン、ピュルルンと小刻みに繰り返すリズム、非常に効果的です。今回のテーマを「人間には二種類あって、すべての出来事は偶然であり、良くなるも悪くなるのも自分次第と考えるタイプと、すべては必然であり次に起こる事のために用意された物であると考えるタイプ」とメル・ギブソンに言わせていますが、自分の生き方を振り返り、考えさせられました。 10点(2002-09-26 17:33:06)(良:1票) |