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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  座頭市逆手斬り 《ネタバレ》 
シリーズ11作目。ストーリーは標準レベル。特別熱いものは無い。今回は何と言っても藤山寛美との絡みが見所になるんだろう。そこは面白いものの、やや藤山寛美に持ってかれすぎな点がちと残念。中盤の殺陣は中々良かったが、肝心の最後の殺陣がいまひとつ。工夫しようという意識は感じるが退屈な部類。上映時間が78分。この監督の座頭市は尺が短いのね。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-06 19:29:22)
2.  侍(1965) 《ネタバレ》 
監督岡本喜八、脚本橋本忍ということで、やや期待しすぎたことを割り引いても、ちっとも面白くない。何処かの藩に仕官するために計画に参加し井伊直弼を斬りながら、それが侍の世を終わらせる一歩になるという皮肉な構図は良かったし、岡本喜八らしさも時折見られもするが、この程度では不満度の方が高い。面白そうなところでも、やたら入ってくる説明ナレーションがとにもかくにも煩わしい。実験に失敗したってことでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-02-28 18:13:30)
3.  座頭市二段斬り 《ネタバレ》 
シリーズ10作目。屋台の親父の話では師匠は一太刀で殺されたという話だったが、回想シーンでは3度も斬られているという整合性のなさ。この程度の初歩的な整合性くらいはとっておくべきだろう。内容はだんだん初期の頃の色合いが薄れてきていて、どんどんTVドラマ的になっている。悪代官とヤクザの結託は悪徳商人との結託のそれと変わらず、その二人が話しているところに、どこからともなく座頭市が現れるという構図は、もう遠山の金さんやその類の時代劇と変わらない。そしてダラダラと二人を生かして、大立ち回りを演じたあとで斬り伏せるというのは切れ味がなさ過ぎだろう。当然爽快感もなし。エンディングの引っ張り方なども含めてやはり切れ味にかける。妙にこざっぱりした賭場など胡散臭さも薄い。三木のり平の壷振り師はさすがにコメディ感が強くて上手いが、座頭市自身のおとぼけ感は薄めになってしまっているのが残念だ。三木のり平の娘役の子がどっかで見た顔だとずっと思っていたが、配役名を見たら小林幸子だった。なるほどね。
[DVD(邦画)] 4点(2008-02-22 17:57:06)
4.  座頭市関所破り 《ネタバレ》 
シリーズ9作目。前作から間をおいて久しぶりに見たこともあって、前半の座頭市のおとぼけ振りが懐かしく心地良い。今回の座頭市はなんでも斬る。サイコロから階段の手すりまで真っ二つ。これだけ真っ二つにしてくれるとそれだけで面白い。殺陣の格好良さも十分にあるし、敵役の平幹二郎の存在も利いている。生き別れた親父を思わせるしょぼくれた卑怯な親父との関係が物悲しい話もひきつけるものがあるし、硬軟バランスの取れた良作。ダイマルラケットのまんま漫才なベタな会話も面白いです。難点はこの大勢の芸人衆が法外なショバ代を嫌って別のところへ流れていく下りがやや判りづらく、何故か二人の子供の曲芸師だけ町に残るという展開に無理を感じること。座頭市との関係を持たせるために残したとしか思えない。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-22 17:45:41)
5.  猿の惑星
真面目に観ればつっ込みどころは多いものの、人間と猿の立場を逆転させるというアイディアだけで十分意義のある映画。特殊メイクはかなり頑張っていて、後続作よりも寧ろ今作の方が出来が良いような気がする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-29 17:38:19)
6.  サラリーマン清水港 《ネタバレ》 
小林桂樹さんもこういうちゃめっけのある役をやってたんだなぁと意外で楽しかったり、森繁さんも面白いが、なんと言っても三木のり平さんが面白い。優秀なコメディアンだなぁと感心します。とはいえ、全体としてはあまり笑えるところはなく、ちょっと退屈。ストーリーは結構適当だけど、女と会っていても、いざ一大事が起こると社長自ら駆けつけるという姿勢に、一本通ったものを感じさせくれるのは良かった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-11-14 20:55:08)
7.  サーカスの世界 《ネタバレ》 
駅馬車強盗ショーなどで馬がガンガンサーカス小屋を駆け回るわ、銃まで撃つわでなんだか凄い。実際こんなショーがあったのかどうか判らないけど、迫力満点でこれだけで結構満足。他のサーカスの芸も意外にしっかり楽しめるし、サーカスと映画で二度楽しめると思えばお徳かも。しかしストーリーはそれ程面白味はなく、終盤などはグダグダ。少なくとも、あんなうやむやな解決の仕方はさすがにいい加減すぎます。みんな良い人で終わらせようという強引さも相まって、長尺使いながらとても残念な着地でした。娘役の方の声がやけにハスキーで役柄に合わないような気がする。母親役がリタ・ヘイワースだったとは観終わるまで気付かなかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-14 20:40:16)
8.  座頭市血笑旅 《ネタバレ》 
シリーズ8作目。赤ん坊をかばいながらの旅路はなかなか面白みがあるし、殺陣も見せ所が十分。女スリと道を共にしはじめて若干ダレた感じのする部分はある。元力士との勝負から追っ手が付け込んでの切り合い。それを見た女スリが突然改心するというのは少々無理やり。その前の賭場のシーンでも座頭市の殺陣は目の当たりにしているわけで、何がそこまで女に衝撃を与えたのか疑問なのです。序盤にいくつか構図的にも美しい絵がありました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-11 23:13:15)
9.  座頭市あばれ凧 《ネタバレ》 
シリーズ7作目。水中での戦闘など妙な凝り具合が見られるが、良い方向の凝り方ではないなぁと。助太刀料をふっかけてみせるなど、久しぶりに座頭市の商売っ気も見られてその点は楽しかった。若干座頭市に飽きた頃に見たこともあってか、ちょっと印象に薄い作品。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-05 22:25:39)
10.  座頭市千両首 《ネタバレ》 
シリーズ6作目。冒頭のクレジットバックなど濃淡の効いた映像が美しい。山を背景にしてその下の道を提灯が埋めていくシーンなど芸術性を感じる画もちらちら。結構色彩が印象に残ります。ストーリーはまあ普通に楽しめるレベル。しかし最期の決闘シーンで敵が座頭市に馬の上から縄をかけて引き摺り回すという呆れた展開はいただけない。普通に剣で勝負しましょうよ。忠治親分も自分を逃がすために手下が戦い斬られている最中、ずっとその光景を見ているというのはどうなんだ。さっさと逃げなさい。逃げないなら一緒に戦いなさい。子役に大人がアテレコをするというのは時代性なのだろうか。にしても要らんですなぁ。違和感ありすぎ。別に喋らんでもいいものを。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-05 22:18:43)
11.  さよならをもう一度 《ネタバレ》 
女癖の悪い中年男と適当でやる気のない若造。どっちとくっついたって幸せになれるわけはなく、救いのある映画ではありません。ラストシーンは印象的且つ、象徴的。でも、それ以上にイブ・モンタンのスケベ顔が脳裏に焼き付いて離れない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-07 19:03:07)
12.  座頭市喧嘩旅 《ネタバレ》 
シリーズ5作目。今までに比べると座頭市が積極的に剣を使うという印象。か弱い娘とそれを守る凄腕の男という、男の持つ典型的ヒロイック妄想を刺激する構図。前4作とは若干毛色の違った感じだが、これはこれでいい。敵味方両方の親分をばっさり斬って、何か考えがあるのかと思ったら、考えはなく、そこから娘を探し出すのはちと苦しい流れ。もう少しなんとかならなかっただろうか。
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-20 19:40:49)
13.  座頭市兇状旅
シリーズ4作目。出てくる奴の殆どがなんとも往生際の悪い奴ばかり。ここまでみんな往生際が悪いと不思議な説得力まで感じます。ラストシーンは定番チックだけど、結構好き。
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-08 23:07:53)
14.  座頭市物語
意外にコミカルなところもあったり、殺陣は少なめで殆ど人を斬らなかったりと、勝手に抱いていた座頭市のイメージとは結構違う印象。その為か、初見ではあまり面白いと感じなかったが、観直してみるとこれはこれで味わいのある良い映画だった。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-08 22:29:15)
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