1. サウンド・オブ・ミュージック
《ネタバレ》 オーストリア旅行前に予習で見ておいたのだが、3時間があっという間だった。戦争に突き進む暗い時代に立ち向かうように、歌と音楽の持つ力がなお一層際立つ。ジュリー・アンドリュースもクリストファー・プラマーもたいへん魅力的であり、ところどころに挟み込まれるユーモアが絶妙(特にラスト直前の修道女の懺悔の下り!)。ロケ地全てに行けてはいないが、あの情景をリアルに見たときの感動は映画を見る前よりも違ったものになったのは感慨深かった。 [DVD(字幕)] 8点(2020-11-27 21:48:59) |