1. 三銃士(1993)
アクションも面白いし、宮殿や衣装も綺麗で三銃士という題名でなければ8点つけても良いほどの痛快活劇でした。が、大宰相リシュリューを悪代官よろしく安っぽい悪役にしてしまったり、ミ・レディとアトスのどろどろとした愛憎劇をあっさりメロドラマ的に和解させたりとかなり激甘作品になっているので、鑑賞当時は「なめんなよ」って思っていました。現在ではそんなに目くじら立てなくても良いかなとも思っていますが、取り立てて好評価にしてやる義理もないので・・・ 5点(2002-09-25 00:43:05)(笑:1票) |