1. シティ・オブ・ゴッド
あかん、俺の貧相なボキャブラリーではこの映画を上手く褒める事ができんわ。 絶賛は他の方々がいっぱいしてるみたいなんで、それを参考にして下さい。 ふと思ったんだが、「好きな映画は何?」って聞かれて「シティオブゴッド!」って答えれる勇者はどのくらいいるんだか…気になるな。 10点(2004-09-01 03:11:25) |
2. 七人のマッハ!!!!!!!
「マッハの続編か~」と軽い気持ちで鑑賞したら度肝を抜かされました。 あらゆる意味で、前作と全然違います。 何度も「俺、借りたのマッハの続編だよな?」と悩むこと請け合いです。 なんせ人がバリバリ死にます。子供に見せたらトラウマになること請け合いです。 このタイトルで誰がそんな映画を想像するだろうか(笑) アクションもいろんな意味で凄いです。 スタントマンの健康を気遣うくらい、凄いです。 「お前も闘うんかいっ!」と何度も突っ込みたくなるくらい、皆戦います。 なんか頭の悪そうな文章ですいません。 バカ映画が好きな人にはたまらない映画です。 そういう人は、ぜひ見るべし。 最高のB級映画です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-12 19:01:45) |
3. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 恋愛ってのはいいもんでもあり、切ないものだなぁとしみじみ感じる事が出来る一作。 主演二人の演技にゃ脱帽のひとこと。 妻夫木はフツーに共感できる大学生を見事に演じ、 池脇千鶴も…よくもまぁ、あんな難しい役を演じきったもんだ。 傑作としか言いようがない。すごいよ、この映画。 9点(2004-02-26 17:45:25) |
4. 七人の侍
半世紀も前の映画なのにこのおもしろさ、迫力はなんなんだ!? 凄いとしか言いようがない。ほんとに凄い! リアルタイムで見れた人がうらやましいですわ。 9点(2004-02-15 00:22:35) |
5. 食神
《ネタバレ》 チャウ・シンチーって人はこの頃からアホだったんだなぁと思わざるを得ない逸品(笑) 前半のだるさをのぞけば最高でしたね。 「ミスター味っ子」を髣髴とさせる演出はかなりツボに入りました、 終いには包丁の投げあい、料理の神様降臨ともう滅茶苦茶! ここまでやられると文句も言えません…参りました! 8点(2005-01-24 16:19:21) |
6. 白い船(2002)
《ネタバレ》 正直あまり期待しないで見ていた。それほど盛り上がる脚本でもなく、話は淡々と流れて言った。なのに終盤の「おーい!おーい!」と呼び合うシーンではじんわり感動。 なぜだろう? 少年のほんのささやかな夢を叶えようとする離島の大人達の優しさ。素晴らしかった。都会の大人が失ってしまった何かを、彼らはまだ持っていたんだな…ほんと、いい映画。文部省推薦も頷ける。 8点(2004-10-16 02:55:38) |
7. 深呼吸の必要
ここでの評判が良かったので見に行ってみたのですが…なるほど、いい映画ですね。 この日本映画特有の青臭さ、ゆるさ加減がたまらなくイイ。無意味に恋愛を取り入れなかったのも大正解。でもこののんびりした雰囲気を楽しめない人にはキツイ内容かも…。それにしてもここ最近の日本映画は本当に豊作ですねぇ。 8点(2004-06-20 02:10:55) |
8. ジャンプ
テンポも早くもなく遅くもなくちょうどいいさじ加減。 心配だった原田泰造が上手かったり。もの凄く自然な演技で…そこらへんにいそうやもんなぁ、こんな感じのサラリーマン。 笛木優子という女優を見るのは今回が初めてだったんですが、なかなか透明感があって良かったです。 脚本も良く出来ています。「もしあの時ああしていればどうなっただろう?」という誰にでもある事を主軸に置いてるので感情移入できました。地味だけど一生忘れられない映画になりそうですね。 8点(2004-06-09 23:55:22) |
9. 下妻物語
《ネタバレ》 ところどころで俺の笑いのツボを突く映画。 水野晴郎にあのTシャツはやりすぎやろ!(笑) 深田恭子に土屋アンナ、二人を初め 宮迫、篠原、小池どの俳優も素晴らしい配役だったと思います。 途中のアニメも違和感無く、 バカバカしい考えや夢想世界をそのまんま視覚化した監督のセンスが素晴らしいですな 。 8点(2004-06-01 20:19:13) |
10. 新幹線大爆破(1975)
《ネタバレ》 つっこみどころは山ほどある。正直、何度「おいおいおいっ!」「ありえねー!」 って突っ込んだのかわからん。でもなぜか面白いんだよ、この映画。 あの手この手を使ってうまいこと緊張感を持続させてるのが勝因ですね。 あと、犯人側に感情移入してしまう映画も珍しい。 7点(2004-12-09 20:03:34) |
11. 12人の優しい日本人
日本人ってこんな感じだなぁ…と、苦笑しながら見てました。 邦画コメディもいいもんだ、としみじみ思える佳作。 7点(2004-07-10 15:15:38) |
12. 至福のとき
これもヒロインありきの映画ですね、まぁ僕的にはアリですが。 少女とちょっとバカだけど優しい人たちとの交流にほのぼのしますね。 これからあの子はどうなるんだろうと心配するのは…考えすぎか。 7点(2004-06-14 01:37:31) |
13. 死ぬまでにしたい10のこと
淡々としすぎてるため途中、何度か睡魔に襲われるも… ラスト20分くらいから急に引き込まれた。 アンが死んでも何事もなかったように、幸せそうに過ごしている家族。 見ててなんか虚しくなっちまったよ…望んでいた事とは言え残酷すぎる現実。壁を塗りなおして、前向きに生きようとする不倫相手が印象に残った。 7点(2004-06-12 16:04:41) |
14. 四月物語
ただ淡々と淡々と、美しい春の風景と初々しい大学生の松たか子を鑑賞する映画。 物語らしい物語も盛り上がるところも特に無くんだけど…たま~に見たくなるから不思議。 なんなんでしょうねぇ…自分にもわかりません。 7点(2004-06-03 20:10:13) |
15. JSA
韓国の大作映画にゃ何度も裏切られてきた僕ですが…これは別格。南北問題をいまだ抱える韓国だからこそ作れた映画ですな。せっかく仲良くなれたのにこの終わり方。せつねぇ…。 7点(2004-03-11 12:26:41) |
16. 修羅雪姫(2001)
釈由美子の演技、アクションはかなりのもの。 終盤のギラギラした目には圧倒されました。 音楽も迫力満点でよし。 中盤だれるところはあるのが残念やけど、邦画アクション最高峰と言ってもいいんじゃ? 7点(2004-02-14 21:54:09) |
17. 幸福のスイッチ
こんだけ機嫌の悪い上野樹里を見れるのはある意味貴重w 結局、浮気騒動はなんだったんだろう?といった突っ込みどころもありますが、 のんびりと楽しめる良い映画だと思います。 ばーちゃんの補聴器の話はイイ話。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-04-09 12:23:20) |
18. 69 sixty nine
バカもここまでくると許せるわなーま、若さゆえの過ちというかなんというか。 妻夫木のはじけっぷりは痛快だった。バカとしか言いようが無い! 岸部一徳の首の絞められっぷりにはある意味感動した!あんな漫画みたいな無表情ができるのはすげー(笑)が、それ以外の俳優はもうひとつ印象に残らなかったな。 6点(2004-12-25 03:05:55) |
19. 昭和歌謡大全集
《ネタバレ》 ここまでバカな映画はそうそう無いと思う。包丁刺しシーンの音楽&演出のセンスは素晴らしすぎて涙が出た(笑)ラストもなんだこりゃぁ!?なんだが、ここまで突き抜けられると怒る気にはならないわ!ってか、この映画の企画をどうやって通したのか、それを俺は知りたい。 6点(2004-09-16 00:02:23) |
20. 少女の髪どめ
《ネタバレ》 少年が少女と分かった瞬間から、手のひらを返したように行動を変える主人公にゃ好感を持てなかったが…稼ぎを全て託す。ここまでできる一直線な気持ちは凄いの一言。 文化の違いを理解できなかった自分自身のせいか、 僕はこの映画として楽しむことはもう一つできなかった、けど学ぶべき事はたくさんあった。 6点(2004-06-12 17:06:28) |