21. 幸せのレシピ
良い映画だし、おもしろかったけど。 泣くも、感動も、爆発力に欠ける気がするなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-06 21:58:51) |
22. 柴公園
TV版は未見。内容的には映画単体で完成。 なので、TV版は見てなくてもたぶん問題ないかな。 むしろTV版を知らないほうが余計な前知識なしで観れていいかも…? 柴犬が大好きで、柴犬を見たさに鑑賞。 犬の可愛ささえ見れればそれでいい、と思ってた。 そういう意味では満点をあげてもいいくらい。 柴犬の可愛さを見てて、変な声が出てしまいます。 が、やはり映画なので肝心の中身での点数を。 当初は物語内容には期待してなかったけれど、割と悪くない。 「40代独身男」「人嫌い」「コミュ障」「ひきこもり」「ニート」 柴犬の無邪気さとは正反対の、ネガティブな際どい部分も。 なかなか個人的にも際どいツボを突いてくるなぁ、と痛感。 ただまあ、ひとつの映画として見るとやはりやや弱い感じはします。 起承転結・物語の起伏・話の密度・インパクト・感動などはテレビドラマ級。 肝心の柴犬も物語的にはあまりキーアイテムじゃなかったのが残念。 別に柴犬である必要性は無かったレベル。(映画タイトルは別として) 柴犬のカワイさと、人間ドラマを、ムリヤリひとつの映画にした!ってのを感じます。 結果として器用貧乏というか、どっちつかずというか、中途半端な感じ。 佐藤二朗の変人っぷりはさすが、と言わざるを得ない。 いい味してるし、話としてもなかなかいいポジション。 「バフ●リンの半分はやさしさでできている」ではないですが 「この映画の半分は柴犬の可愛さでできている」と言っても過言ではない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-01 16:18:32) |
23. シークレット ウインドウ
スティーブン・キングものらしいと言えばらしい出来。 心理的な部分だとか、個人的にはそこそこ楽しめた。 真相が明らかになる部分になってようやく、 以前に一度観たことがあると気付いたんだけど(汗) 狂気じみたジョニー・デップを見るのも一興。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-06 00:43:28) |
24. 忍 SHINOBI
原作やその関係、時代背景などの知識はよく知らないが。 物語はありきたりで、面白みがあるとは言えないような。 時代背景を疑うようなコスプレと酷評される衣装、どうにかならなかったものか。 忍術の内容も、ファンタジーニンジャ的な物が多かった気が。 が、純粋に忍者好きとして色々楽しめたのでこの点数で。 映像に関してはキレイだったと思います。 [映画館(邦画)] 6点(2006-08-10 23:13:48) |
25. シェイクスピアの庭
シェイクスピアの晩年と、家族の話。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-02 17:10:03) |
26. 四月物語
松たか子の若さと、演技か素かわからないたどたどしさ。 この2つが最大の見所だろうか。 60分程度という短さもあり、話的にはあまり深くない。 あとから思えば凝ってはいるけど、本題に入るまでが長い。 初見では淡々と展開していくので冗長感を感じてしまう。 その割に、本題に入ると線香花火のようにパッと終わってしまう。 冗長感と簡短さ、という相反する印象を受ける変わった作品。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-03 22:33:33) |
27. ジャンパー
設定はおもしろいし、世界各地で実際にロケした映像もすごい。 ただ、主人公に好感と共感が持てないので感情移入できなかった。 主人公のキャラ設定とシナリオが受け付けなかったのが全ての敗因。 最後の締め方もなんかしっくりこなかった。 題材はいいのに残念感。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-17 23:52:39) |
28. シャイニング(1980)
怖いんだけど、なんだか意味不明。 人間の狂気、って点では「ミザリー」に似てるような似てないような? おばーちゃんが一番怖かった…。あとはイマイチ。 長い。冗長。 [DVD(字幕)] 5点(2006-10-15 23:46:46) |
29. 事故物件 恐い間取り
出演は豪華。 ホラーなのに怖さが伝わってこない。 霊がくっきり映りすぎて怖くない。ただの人。 唯一、その存在が朧げなミスターX(勝手に命名) ただ、この霊の存在も思うほど恐怖感がない。 ミスターXとの展開も陳腐で、なんだかなぁ…。 強いて怖い点を挙げるなら、江口のりこの不気味さ。 さらに、江口のりこの最後の表情。これが一番怖かった。 本田なおが可愛い顔を歪ませて怯える表情は好演でした。 ホラー映画として怖さがイマイチ ひとつの映画としても展開がイマイチ 結論を言うと、ただの事故物件の啓発動画。 余談になるけど、この日に親知らずを抜歯。 この抜歯のほうがよっぽど怖かったです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-07-21 16:57:55) |
30. 死霊のはらわた(1981)
さすがに今見ると色々と雑だなぁ…。 昔は演出なんかの技術的な問題はあるにしろ、 展開の陳腐感・グダグダ感は苦い思いがする。 「棚の下敷き芸」は見物でした(笑) …って、ホラーで笑っちゃダメかぁ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-11-01 20:39:04) |
31. 新聞記者
表向きはフィクションというズルさ 実際は政治的メッセージが色濃いプロパガンダ作品 裏の意図が透けて見える。むしろ丸見えか。 主役の女性記者がたどたどしい日本語で苦しい (日本人を抜擢できない事情があったそうですが) 日本人の俳優さん達の中で浮いてしまってます 映像作品として観るのはおススメしたくない 政治的主張や意見をしたい人だけが見ればいい映画 あと、今のメディアが言っても説得力ないよねっていう根本的問題 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-07-26 00:32:13) |
32. 死霊の盆踊り
このサイトでの悪評価を知りつつ、怖いもの見たさで観賞。 ストーリはほとんど無く、仰々しい言葉に、最低な演出。 死霊とは名ばかりで、女性が裸でただ踊るだけ。 音楽はミスマッチで、踊りに意味はなく、その間ほとんどセリフなし。 最初から最後まで突っ込みどころ満載。 何をどうしたらこんな映画が出来上がるのか不思議でたまらない。 あまりの酷さに、観賞後は失笑してしまった。 DVD版で30分に及ぶ、監督の大真面目?なインタビューが余計に気分逆撫で。 ホラー映画にもピンク映画にも達しておらず、映画と呼ぶのも恐れ多い。 5千円近くもするDVDの値段も含め、この映画は異常。 「こんな映画を作った心意気」と「ある意味貴重さ」に1点献上したいところだが、 0点を付けられる映画はこれ以外にはないだろう。 敬意をもって0点をつけることが最大の評価であり栄誉である。 この映画を下回る映画を未だかつて他に観たことがない。 [DVD(字幕)] 0点(2006-04-23 23:13:48) |