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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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21.  新宿インシデント
ジャッキー主演ですが、カンフーアクションではなく、骨太な成り上がり任侠モノ。 不法入国中国人と中国人ヤクザと日本のヤクザが新宿を舞台に大暴れっていう、住人にとっては全く迷惑なお話。 法律を守ってみんな仲良くしてください。喧嘩するなら余所でやってください。 ジャッキーは顔が優しすぎるので、この主人公だったら、もっとギラギラした若手を抜擢した方が良かったかも。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-24 23:38:23)(良:1票)
22.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 
劇中曲は流石に妙なバンドをやってるクドカンのナイスチョイス、銀杏BOYZや向井秀徳が手がけるだけあって面白いものとなってますし、監督から音楽業界への痛烈なメッセージが見え隠れするのも良い。宮崎あおいは表情豊かでとても可愛らしいし、田辺誠一の王子キャラ等、配役もほぼ完璧なのに、唯一キム兄が致命的にミスキャスト。彼だけはいつものただのキム兄。最後まで全くパンクギタリストに見えませんでした。眼つきとかたたずまいとかもっとどうにかならなかったものか。そのせいでライブシーンも最後までふりきれてないように見えてしまったのは全く残念。 ストーリーも全く長さを感じさせない面白さを持っていて短くもないのに、全く退屈せず、まだ中盤かな?ってところで終わりました。びっくりするぐらい唐突に終わりました。面白そうなシーンを全部つめこんだら時間配分を間違えて120分こえてしまったからそこで打ち切ってしまったような終わり方。とても楽しんで観ていただけに、これがパンクじゃい!っていうような豪快で気持ちの良いラストが欲しかったところでした。惜しい・・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 01:34:33)
23.  守護天使
綿密な脚本とたたみかける展開で好評を博した「キサラギ」を撮った佐藤祐市監督の最新作にも関わらず、この話題にならなさっぷりはどうしたことか。オタクアニメっぽいタイトルでまず敬遠する人が多数だと思うが、それをくぐりぬけてもカンニング竹山主演というハードルの高さが厳しいか。  内容は、冴えないリーマンが女子高生に恋をし、事件に巻き込まれていくというサスペンス・コメディ・ラブストーリー。 脇を固める佐々木蔵之介、寺島しのぶの迫力はやはり凄いし、柄本祐も気持ち悪くて良かった。主演の竹山は無難にこなしてる印象ですが、アップが多くて汚かったなー。不細工なのにかっこよく見えるってほどの領域を求めるのは酷でしょうけど。  最終的な後味は良かったのですが、ストーリーに期待してしまうと余りに平凡でヌルい展開に肩透かし。映画的な要素は皆無に等しく、売りがない。そこそこ面白いテレビドラマといった感じです。  中途半端な暴力シーンも浮いていたし、どうせならバイオレンス映画にしちゃえば面白かったのに。と、いい加減な考えが浮かんでしまいました。 これはこのままあまり話題にもならなそう。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-25 12:25:20)
24.  GSワンダーランド 《ネタバレ》 
栗山千明が男装して、GSをやる。それ以上でも以下でもないですが、このキーワードで観たいと思った人は、充分に楽しめるレベルで作られてると思います。ショートカットの千明嬢はいつも以上に輝いておりました。 予算の問題か、ほとんどが屋内のシーンで60年代後半の日本の風景があまり見れなかったのは少し残念ではありますが、楽曲やら色調やら演出やらには拘りと愛を感じました。脚本がイマイチなのと、主人公たちの熱意があんまり感じられなかったため、こちらのテンションもイマイチ上がりませんでした。意外なエンドロールにはちょっとビックリさせられました。
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-16 20:59:53)
25.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 
こういった軽薄なオッサンをやると妙にハマる宮迫は知っていたが、気だるく複雑でガサツでおっかないけど純粋な女子高生を演じた仲里依紗と、気立てが良くて朗らかかと思いきや腹で何を考えてるかわからない女性(ヤリ●ン?)を演じた麻生久美子の二人はかなり見事。 こういう女たちは普通にいそうだ。会話に「なんか」とか「あれだ」とかがやたら使われるのがまどろっこしくもあるが、ポンポンセリフが出てこないところにリアリティがありました。脇役の配置も巧みで、コメディとしてクスクス笑いの散りばめ方も良いのに、いきなりピリリとした変な緊張感を放り込まれてしまうから油断できない。 変わった展開も、派手な演出もないし、特別に面白い映画でもないが、この空気づくりには非凡なものを感じました。嘘臭くない父娘関係がとても微笑ましい。吉田恵輔監督に今後の期待もこめて机のなかみに続いてまたまた甘めの8点をつけさせていただきました。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-23 22:55:04)(良:1票)
26.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
序盤から中盤は緊張感のないコンビ芸等が可笑しくてニヤニヤしながら観れました。後半は真面目にゾンビ映画していて、ほどよくスリリングに、ほどよく哀愁のあるシーンなども入っていて、締まりはあります。 徹底したところがなく、もっと笑いに走ってほしい気がしないでもなかったが、細かい伏線などは丁寧。 ゾンビを愛するが故にスタンダードなゾンビ映画の枠内に綺麗におさまってしまっているため、飛び抜けた作品にはなり損ねている気もしますが、その中途半端な真面目さによってしっかりと一つの作品として出来上がっています。安心して楽しめる爽やかなゾンビ映画と言えるでしょう。 「ゾンビーノ」は、ある意味これの続編なんだな。と、繋がっていくゾンビワールドにほくそ笑むのでした。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 00:42:45)(良:1票)
27.  ジャージの二人 《ネタバレ》 
やはり鮎川さんの日本語は素でどこか妙。演技もあまりする気がなさそうだし、こんな人をメインキャストに起用するのはかなりの冒険だったと思います。しかし、自然に割と普通の変人であると思しき彼からは、演技で作られた変人からは出てこないであろう味とおかしみと愛嬌がふんだんに出ております。 激ゆる避暑ムービーなので、真夏の昼下がりに冷房のキンキンにきいた部屋でうとうとしながら見ると良いような気がします。ほどよく楽しかったです。 東京の猛暑の天気予報を見て小さくガッツポーズをするシーンがとても好きです。
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-18 11:33:41)
28.  シティ・オブ・メン
高評価を得ている「シティ・オブ・ゴッド」(以下ゴッド)の派生作としては、ずいぶんひっそりと公開されてたようで、DVDが出る直前まで僕も存在を知りませんでした。TVドラマ版の完結編という扱いだからでしょうか? ドラマ版は観てませんが、今作はしっかりと一本の映画として成り立っていました(ゴッドとも繋がりは特にありませんし)。監督は違うものの、ギラギラした映像表現は引き継がれており、特に光の扱い方や大胆なピントのずらしによる効果などはゴッドを上回っているかもしれません。 今作では、ギャング達の抗争を主軸に描くのではなく、その抗争が起こっている町での一般市民達のドラマを描いていてより身近な視点となっている分、激しさは抑えられているものの感情移入しやすくなっているのではないでしょうか。若干複雑そうな人間関係もなんとなく見ていれば理解できる程度だったので安心。ゴッドほどの衝撃度はないが、腰を据えてじっくり観れる映画です。 相変わらずの無名(?)キャスト陣の安定感、存在感には感服。今作主演の平民アセロラとゴッドの少年リトルダイスは同じ役者だって終わってから知りました。びっくり。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-15 11:41:50)
29.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
高校生で妊娠をしてしまったジュノと、彼女を取り巻く人々をソフトに描きながらも味わい深さのあるドラマ。下品な言葉遣いでいつも強気に振舞うジュノのキャラクターは魅力的で、ふいに見せる弱気な表情にやられます。深刻な問題をこじゃれた雰囲気、気持ちの良い音楽に乗せ、悲観的にせずに語るのが心地よい(楽観的過ぎるとの見方もあるだろうが)。 傍目から見たら、血の繋がらないシングルマザー親子が幸せになれるか怪しいものだし、ブリーカーは絶対にろくでなしだから別れたほうが良いとか思ってしまうんですが、とりあえず登場人物たちが一番幸せなところで完結というのもストーリーの切り上げ方として全然アリだと思います。 優しい親父さんと、強い義母ブレン、ネジの抜けた愉快な友達リアがいる限りジュノはきっと大丈夫でしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 10:43:17)(良:1票)
30.  シムソンズ 《ネタバレ》 
正直もはや何匹目のドジョウかわからないほどやりつくされた学生青春サクセスストーリーのカーリング版。もうほとんどの展開が他の映画でみたようなものばかりの恥ずかしいほどのベタベタっぷり。しかもかなり安っぽい。 序盤であまりにも過剰にヘナチョコなシムソンズにイライラしすぎて観るのをやめたくなったくらいなのですが、笑いや色恋に重点をおかず、実力や精神的な成長に時間を置いて割とじっくりみせてくれたおかげか、次第に応援したくなる気持ちが高まってきてしまいました。いい加減この手の映画は酷評してもやりたいんですが、大泉洋のカッコ良さと星井七瀬、森下愛子ママンの可愛さもあって、どうしても甘くなってしまいました。純粋にカーリングをやってみたくなったてしまったってのも映画として成功してるってことなのではないかと。それにしてもこんな娘たちがオリンピック出るなんてねぇ…。
[DVD(邦画)] 7点(2008-10-20 01:53:14)(良:1票)
31.  ジャンパー 《ネタバレ》 
豪快な演出と次々に代わる各国の景色で観客を楽しませようという気概は伝わってきました。しかし、この手のアイデアものはしっかりとした設定、キャラクターや、ある程度面白い脚本がないとキツイ。 ジャンプに制約はあるのか、追っかけてくる敵の能力はどうなのか、ほとんど明示されないものだからみせる側もやりたい放題。銃を使えばあっさり終わりそうなのにまどろっこしい電気の武器を使う敵も意味不明。どこまで追ってこれるのかも意味不明。主人公のどこらへんが特別なのかも不明。伏線の回収がいい加減。派手なアクションシーンもカメラが切り替わりすぎでついていけない。 気がつけば終わっているほどのテンポの良さだが、完全に置いてけぼりにされてました。クライマックスも結末もないのか。ポカーン。
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-17 00:52:43)
32.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
久しぶりに大好物の気合の入りまくった超B級ノンストップアクションを見たような気がします。自由すぎる無茶苦茶な発想を余すことなく発揮しまくったマンガ的、ゲームノリなアクションシーンの数々に笑いが止まりません。冒頭5分の人参と出産でガッツリ心を掴まれてしまいました。仏頂面でハードボイルドでめちゃくちゃ強いのに肝心なとこが抜けてたりして、細かいことにイチイチ腹を立てる主演のスミスさんは魅力十分。敵キャラ陣もやたらキャラか顔が濃くて面白い。イチイチ品がなく、エログロに走り、単純な面白さだけを追求し、B級街道を突き進んじゃう潔さも素敵です。もし、発想が残っているなら是非シリーズ化してほしいものです。2作目は子連れ狼風で、3作目くらいでは5歳児くらいに成長した男児が銃を撃ちまくったりとか…は流石に無理か。新たなB級ヒーローの誕生でしょ。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-15 00:45:47)
33.  親切なクムジャさん
復讐をテーマにした悪夢のような話。恐い恐い。
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-20 18:17:50)
34.  シン・シティ
漫画原作ながら、陰惨な殺戮映画。白黒と部分的カラーを使った映像はめちゃめちゃカッコつけしいだが、かっこええ。その使い方のおかげでグロいシーンを見やすくしてるのがやらしいが巧い。観る人を選ぶだろうが、豪華キャスト、製作陣にみあった魅せられる映画。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-20 18:16:08)
35.  深呼吸の必要
人と人との交流メインかと思いきや、意外と個人個人淡白であまり掘り下げずに意外にもさとうきび狩りメインです。しかし、その淡白さがとても自然でドキュメントみたいな感じもしますし、何よりおばあとおじいの自然すぎる明るさと優しさが素晴らしいです。映画としては地味すぎる気もしますが、良作。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-20 18:12:02)
36.  シリーズ7/ザ・バトル・ロワイアル
バトルロイヤルの設定も説明不足でいきなり始まる。バラエティ番組のような映像の撮り方をして、まるでサバイバー。盛り上げ方もイマイチで意外とあっさり終わり、オチもダメ。もっと面白くできたんじゃなかろうか。
[ビデオ(字幕)] 2点(2008-05-12 18:13:57)
37.  ジョンQ-最後の決断-
なかなか良かったです。閉じ込められた病院内の人々の描き方が好きです。 ちょっと奇跡が多すぎて都合が良すぎる点と、音楽の酷さを差し引いてもそこそこ手に汗にぎって楽しめました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-12 18:11:34)
38.  ジョニー・イングリッシュ
アトキンソンが好きでないときっと笑えないでしょうが、僕は好きでした。適当なオチが最高です。さくっと見れます。相棒が健気で良いです。何気にアトキンソンかっこいいです。・・・特にオススメはしないですが。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-12 18:08:47)
39.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
この映画は池脇さんが好きなのでみましたが、この映画は池脇さんが全てですね。脱ぐ必要はあったんでしょうか。声の出し方もいつもと違って低音でばあさんみたいなしゃべり方してて熱演してます。ただ、そこらへんはともかくストーリー自体は特に、といった感じです。なんか映画の雰囲気と、やたら多いベッドシーンが噛み合ってなくて、どうもしっくりこない…。
[DVD(邦画)] 5点(2008-05-12 18:06:26)
40.  昭和歌謡大全集
クソ映画です。完全に好みが分かれるでしょう。青年とおばさんが殺しあうというヘビーなコメディなんですが、その過程でおばさんが自分を取り戻すというのが面白い。 ところどころで笑えるシーンもあり、雰囲気も好きです。ただ、ちょっとしつこいかな。 あと、このころの松田龍平はどうも好きになれない。表情が乏しすぎて主役のタイプじゃないと思うんです…。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-12 17:59:28)
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