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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 
イギリス名物といえば、『ビッグ・ベン』『クリケット』『レインコート』『マズいめし』。あと『ロビンマスク』に『英国ちょうちん』『英吉利に行ってきました饅頭』。学のない自分には、こんなところしか思い浮かびません。そうそう大事なのを忘れていました。『007』。スパイを忘れちゃいけません。本作はその本場のスパイコメディ。Mr.ビーンでお馴染のローワン・アトキンソンが、お間抜けエージェントを演じています。やはり女王陛下のいる国。下品だけれど、どことなく品がある。ケツ丸出しでもイヤらしくない。まるで沢尻エリカみたい。ただし、品がありすぎて物足りないです。ご指摘の方もおられるように「キミノムスメサンタチニ、チイサイチンチンガツイテイマスヨウニ」は紛れも無い名台詞。誰なのでしょう、こんな日本語を教えたのは?その人には10点差し上げたい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-11 18:52:03)
42.  シャーク・テイル
本作は海中が舞台の物語。画面には常に青色があります。もちろん明るい青、深い青などバリエーションはありますが、青系の色が画面から消えることはありません。そのため、画にメリハリが出ません。どんなに派手な街並みを海底に再現しても、青色から受ける単調さを払拭するには至らない。それほどまでに“青”という色の持つ力は大きいと感じます。本作の場合、肝心の主人公がいけません。多分現実に存在する魚だと思うのですが、カラーリングが問題です。青を基調とした体色のため、背景に溶け込んで見栄えしません。また、黄色や白といった色も混じっているため、美しさはあるもののインパクトに欠けます。性格は際立っているのに、見た目で損をしているのはもったいない。そういう意味では、未見ですが『ファインディング・ニモ』のニモの色使いは正しいと思います。背景に溶け込まず、単純で覚えやすい色使い。子供向け作品であれば、尚更それが必要です。ストーリーについては特に言いたいことはありません。可もなく不可もなしといったところ。話は変わりますが、日本版ではアンジーの代わりに小池栄子が吹替えをしているんですね。“日本のアンジェリーナ・ジョリー”と言われる方は気分がいいでしょうが、その逆はどうなんだろうと思ってみたり。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-18 18:51:14)
43.  忍 SHINOBI
「忍者が主役の時代劇」と思って観たらダメです。舞台は架空の世界。そう思い込めば、設定の不具合は気になりません。微妙に中国風な衣装も、各種サイキックも。割り切って観れば結構面白い。アクション性の高い対決は見応えがありましたし、その他特殊能力系も楽しめました。ただ肝心の物語はかなり薄口です。朧と弦之介の悲愛を主軸に据えるなら、序盤2人の繋がりをもっと丁寧に描く必要がありました。台詞は繰り返しが多く、語り過ぎ。安っぽく感じてしまいます。ドラマとしては物足りませんでした。あと気になったのが仲間由紀恵。相変わらず“らしい”演技。これが今求められている演技なのは分かります。ただ、このまま固まってしまいそうな危うさも感じました。今の人気は必ず落ちます。歳もとります。その時に必要とされるため、今のうちに身に付けなければならないものがある気がしました。これからの作品選びが重要かと。偉そうで本当に恐縮ですが、そんなことを感じました。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-23 18:36:56)
44.  シークレット ウインドウ
作品のアイデアは目新しいものではありません。ですから、かなり表現に気を使わないと、先行作品より見劣りしてしまいます。あるいは、アイデア以外の部分で付加価値をつけないと厳しいものがあると思います。本作では、先行類似作品に勝る描写あるいは付加価値を感じられませんでした。(ただ、ハッとする描写もあり、全然ダメという訳でもありません。)ちなみに一番印象に残ったのは、“アメリカのコーンは不味そうだな”ということでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-14 17:52:57)
45.  真珠の耳飾りの少女
まったく予備知識なしに観ました。中盤くらいまでは、「フランダースの犬」みたいな話かと思っていましたが、ラスト15分くらいでやっと分かりました。タイトルどおりの話だった訳ですね。そういえば美術の教科書で見たのを思い出しました。自分はいわゆる娯楽作品の方が性に合っているようなので、本作はちょっと刺激不足でした。それでも最後まで観られたのは、スカーレット・ヨハンソンの透明感に魅せられたからかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-29 00:57:53)
46.  シベリア超特急3 《ネタバレ》 
新日本プロレスが『キングオブスポーツ』、私立恵比寿中学が『キングオブ学芸会』なら、シベリア超特急シリーズはさしずめ『キングオブ茶番劇』でしょうか。ツッコミどころ満載、いやツッコミどころしか見当たらないトリック?の数々や、ドンデン返しの為のドンデン返しに、脳内麻薬が出っ放し。『瀬戸内海事件の真相とラスト2つのドンデン返しは決して人に話さないでください』とこれ以上ないネタバレを冒頭にアナウンスしてしまう監督のセンスには、もはや狂気すら宿っています。河崎実監督のように“狙ってつくるB級映画職人”は時々見かけますが、水野監督のような“本物”にはなかなかお目にかかれません。虎は死して皮を留め、水野は死して『シベ超』を残す。監督の生き様が心から羨ましいです。普段は名作文芸作品しか鑑賞しない私ですが、今日くらいは『シベ超』シリーズで、不世出のバカ映画、もとい映画バカ監督の“シネマ愛”を偲びたいと思います。合掌。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-10 21:49:24)
47.  実験室KR-13 《ネタバレ》 
『es』と『CUBE』を足して面白味を差し引いた感じ。爽快感が低いのは、タネ明かしが加害者(科学者)サイドで行われたから。バッドエンドだとしても、被害者側から真相に辿り着いていたら多少はスッキリしたと思います。
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-21 22:09:14)
48.  七人のマッハ!!!!!!! 《ネタバレ》 
ムエタイ、サッカー、体操等の特色を活かした格闘アクション。その娯楽性で勝負するタイプの映画だと思います。おバカ映画類する作品。でなきゃ銃器を手にした相手にわざわざ素手で対抗する必要なんてありません。ですから、ちゃんとおバカに相応しい脚本を用意して欲しかったと思います。観客がバカ負けして笑ってしまうようなアホな物語でいい。本作はここをしくじったと思います。テロリストに情け容赦なく銃殺される住民。子の目の前で親が惨殺。痛ましくて観ていられません。ナショナリズムを煽る必要もシリアスに傾倒する必然性も、全くなかったと思います。悲劇で得られる感動と、おバカアクションの爽快さとは無縁のもの。調理の仕方を間違わなければ、相当楽しめたと思えるだけに惜しいです。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-19 18:18:58)
49.  7月24日通りのクリスマス 《ネタバレ》 
少女マンガ的世界観に裏打ちされたおとぎ話。本作のメインターゲットは女性でしょう。主人公に感情移入して、どうぞ夢の世界をお楽しみくださいという趣向です。ただ、それは相当に困難な作業と思われました。大人の女性なら鼻で笑うほどお話は浅く、夢見る少女が自身を投影するには、中谷の年齢は高すぎました。中谷を主役に据える以上、彼女と同年齢層の女性が一番楽しめないとオカシイのに。でも多分真逆だと思われます。彼女に近い境遇にある人ほど、現実との違いに打ちひしがれるのではないかと。実際、中谷と同じようなパーソナリティの人は結構います。女も男も。かくいう自分もそう。買ってもいない宝くじが当たるのを夢見ているのです。中谷は拾った宝くじで1等を当て、私は今日も一人寂しく夜を過ごす。何処が違うの?と虚しくなります。結局のところ、「自分は中谷美紀じゃない」という残酷な結論に行き着いてしまうのです。ですから、主人公には頑張ってもらわないと。ちゃんと花を咲かすために種を植え、水をやって世話して欲しいのです。努力の末に幸せを手に入れる物語を望みます。それでこそファンタジー。そういうご都合主義なら歓迎します。
[DVD(邦画)] 4点(2007-10-18 18:04:18)
50.  幸せのポートレート 《ネタバレ》 
男性側のファミリーは堅い絆で結ばれているように見えます。同じ価値観を共有し、円滑に過ごすための暗黙のルールがある。ただ、その結びつきが強すぎるために他者を排除する傾向が伺えます。「あの人はOKだけど、この人はダメだ。」とすぐにレッテルを貼ってしまう。社会的マイノリティを抱え、散々嫌な思いをしてきたのでしょう。防衛意識が殊更強い。例えばジェシカが家を飛び出すキッカケ。彼女が言ったゲイに対する認識は、世間一般のそれ。配慮に欠けていたとは言え、この家族の反応は過剰です。其処にこの家族の危うさが見える。痛いところを突かれたから怒るのだと思います。もし本当に家族愛で結ばれているなら、少々の批判は受け流せばいい。彼女を軽くたしなめる程度で十分です。「私たちはもっと大事なことがあると分かっているの」と。少々気持ちが悪いです。異なる価値観を拒絶する姿は、ヤバイ宗教なんかに似ている。母親が妊娠中の写真をプレゼントされて、家族一同号泣。ますます気持ち悪い。姉妹の節操の無さも、家族の思考回路も正直よく分かりません。日本でも同じようなプロットのテレビドラマはよくありますが、こちらは決まってドロドロ系。そうならざるを得ないと考えるのが日本人の感覚なのだと思います。「ちょっといい話」風にまとめる力技は凄いです。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-13 19:52:57)(良:1票)
51.  死に花 《ネタバレ》 
人生の勝負時は終わり、残された時間をただ過ごす。それは、穏やかな気持ちになれると同時に、“死ぬほど”退屈なのだと思います。そんな老人たちが最後にひと花咲かせようとしたこと。その気持ちは理解できます。でも今回の行動には共感出来ません。まず老人たちが裕福すぎる。億単位の費用がかかる老人ホームでの悠々自適な生活。だからこそ退屈なのだということも、それが幸せとは限らないことも分かります。それでもなお、彼らは恵まれていると思う。年金と僅かな蓄えを食い潰して生活している大多数の人とは違います。裏切られた会社への復讐(それも半分忘れていたような)という側面があるにせよ、道楽や面白半分の域を出ていません。老い先短いがゆえの大胆さ、無責任さが感じられます。台風で穴が浸水し、計画失敗に終わったかに思えたとき。自分はこの結末なら“あり”だと思いました。防空壕を発見し、計画立案者の真の目的は果たしている。それに主人公たちにしても“自分たちの力で掘り進めた”という達成感があったはず。彼らの行動は無駄になっていません。ビルを倒すという強引な展開にしてまで、大金を手に入れる結末を用意する必要があったのか疑問です。彼らには何かを成すための資質(気力、体力、資金力、そして何より得がたい経験)があります。もっと別の気持ちの良い“ひと花”を咲かすことが出来るはずです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-10-12 18:57:13)
52.  ジーパーズ・クリーパーズ
何故か2を先に観てしまい、後から本作を観ました。特別2が面白かったわけではないのですが。本作は、多くの方がご指摘のように、前半は十分不気味な雰囲気のあったのですが、後半は結構ぐだぐだで、単に後味の悪い作品という気がしました。
[DVD(字幕)] 4点(2006-06-04 21:15:35)
53.  10億分の1の男
普段自分は、このサイトで事前に大丈夫かどうか調べてからレンタル等で作品を観るようにしています。この作品についても事前にチェックしたのですが、どうも雲行きが怪しそうでした。それでも設定といいタイトルといい、いかにも面白そうだったので思い切って通常料金でレンタルして観ることにしました。人それぞれ好みがありますし、この作品もいいところがあるのかもしれません。結局のところ実際に見て判断していただくしかないですが、レンタルするなら「半額」の時にすることをお勧めします。
[DVD(字幕)] 4点(2006-04-23 02:11:53)
54.  女子高生サバイバル・ドライブ 《ネタバレ》 
家庭用ビデオカメラの映像に、人物目線に固定したカメラアングル。本作は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に代表されるフェイク・ドキュメンタリー(モキュメンタリー)を髣髴とさせます。機材や人手不足を逆手に取り、登場人物に撮影を委ねる“記録映像”方式。臨場感とリアリティで好評を博し、後発の類似作品を多数排出しました。本作もそういった作品群の1作には違いないのでしょうが、“記録映像”との体裁は取っていません。そういう意味では『ブレア』より、むしろ『宇宙戦争(2005)』や『世界侵略・LA決戦(2011)』に近いと考えます。ただ、巨視的なアプローチを避け、あえて視点をミクロに絞ることで臨場感を煽る意図があったこれらの作品に対し、本作の舞台は至って限定的です。あのようなカメラアングルであり続ける必然性はありません。この不自然さを払拭する免罪符が“記録映像”方式だったのですが…。ですから歪なカメラワークに、観客はカメラマンの存在を意識せずには居られないのです。どうして女子高生の傍から離れないんだ。うらやま…もとい、もっと動け、いい画を押さえろ、と思ってしまいました。ところで話は変わりますが、DVDパッケージの女の子が誰一人として本編に出演していない事実にお気づきでしたでしょうか?表紙の写真は単なるイメージ。“KY殺人鬼”という煽り文句にも驚きましたが(空気を読めたら殺人鬼じゃないよ!)、胡散臭さ&インチキ度120%。流石のアルバトロス印でありました。
[DVD(字幕)] 3点(2011-12-12 18:55:56)(良:1票)
55.  少林少女 《ネタバレ》 
本広監督の前作『UDON』同様、実質2部構成となっている作品。前半はラクロス主体のスポーツ感動系。後半は格闘アクション映画でした。まず前半の感想から。テーマは“チームワークの大切さ”。ワンマンプレーで試合を壊し、チームメイトの信頼を失った柴咲。彼女が周囲に再度受け入れられていく過程が物語の肝です。ところがその処理がサッパリ。尺にして僅か10分ほどで、なんとなく収まってしまいます。淡々と前半戦終了。後半は格闘シーンが満載でした。『キル・ビル』とか『死亡遊戯』のパロディみたいなノリ。柴咲のアクションは満足出来るものではありませんが、我慢はできます。カワイイ娘は得です。でもその他の役者はいけません。全く動けない。江口と仲村はミスキャストでした。岡村が一番上手いってのは問題です。極めつけはラストバトル。この破綻ぶりは超ド級。ちょっとお目にかかれない程。結局バカ負けして笑ってしまったので、こういうオチもアリだとは思いますが、劇場で観ていたら多分呆れたと思います。どうせなら『少林サッカー』みたいに仲村と柴咲がカップルに納まれば良かったのに。なお劇場ポスター(先行版)の図柄がエンドロールバックってのは、流石に詐欺なんじゃないかと。
[地上波(邦画)] 3点(2009-04-27 18:50:52)
56.  女子高生チェーンソー
気になるタイトルのDVDを見つけました。でもレンタル中。その1週間後もその次も。隠れた人気作のようです。自分と同じ“チェーンソー好き”が多いのでしょうか。ところが今日はありました。ラッキー!しかも料金は100円です。これも何かの縁。既に手にしていた『キューティーハニー』と共にレジへ。のっけから想像どおり、金髪ボイン&ミニスカの女子高生登場。でもティーンには見えません。成熟しきっています。きっとビーフを食べているから発育がいいのでしょう。さすがアメリカ。もっともそんな事に興味はありません。お目当てはチェーンソーですから。物語も中盤に差し掛かり、やっと待望のチェーンソーがお目見え。ヤッホー!でも目立った活用がなくてガッカリしました。ちなみにギャルが誰一人としてバストトップを見せませんでしたが、何とも思いませんでした。店へ返却に行くと、レジには若い娘さんが。「このDVDがホラーコーナーに置いてあるのは間違いですよ。コメディが正しいです。でもホラーコーナーはアダルトのすぐ横なので、AVを借りられないチキンが仕方なく借りるかもしれないので、このまま置いておくのも商売的にはアリだと思います。」と心の中でアドバイス。黙って返却しました。するとお姉さんは「ありがとうございました~」。何だかその言葉が心に沁みました。
[DVD(吹替)] 3点(2007-07-27 18:19:07)(笑:4票)
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