1. ショーン・オブ・ザ・デッド
まずコメディをベースにした人間ドラマがあって、そこにたまたまゾンビが出てくるという感じが好きです。例えばあのレコードを投げるシーンをはじめとして、基本的には端から見るとばかばかしい状況でも登場人物たちはあくまでも真剣なのがおかしかった。見終わったあとで友達や家族に優しくしたくなった。 8点(2005-02-01 23:31:40) |
2. 仕立て屋の恋
主人公は確かに変質者でもあるけど、それ以上に異端者として描かれてたと思います。映画としては、やっぱり彼に同情してしまって、あの女はヒドイ!と思うのだけど、もし自分があの女だったとしたらきっと同じ事をするに違いない。最後刑事さんに真相が明かされたのがせめてもの救いかな。 8点(2004-12-18 01:46:53) |
3. ジャンヌ・ダルク(1999)
リュック・ベッソンが、ジャンヌ姿のミラを見たかっただけの映画だと思ってて、見る気もしなかったんだけど、意外に良かったです。後半の方がおもしろかった。聖人化された英雄ジャンヌを描いたところで、おもしろくはなかったと思います。 7点(2003-10-01 21:51:15) |
4. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 M・フリーマンのナレーションと共に、ゆるーく進んでいく話のテンポが心地良いです。海はきれいなんだけど、最後はやっぱりバスの所で終わった方が良かったと思うので-1点。 8点(2003-09-17 21:58:22) |