1. 12人の優しい日本人
《ネタバレ》 私自身「多数決で決めるかどうかを多数決で決め」ようとした前科があるので、思わぬ先制パンチを食らいました。「怒れる男」をきちんと踏襲した部分と完全にオリジナルな部分があり、ニヤニヤしながら拝見しました。あえて言えばトヨエツは微妙だと思うが、最後の着地点を予想させない脚本はなかなかのものです。 6点(2004-07-12 20:59:10) |
2. 十二人の怒れる男(1957)
丹念に見れば若干無理なところもあるのだが、物語のテンポや九十数分という映画の長さを考えると、驚くほどシンプルで無駄の無いストーリー展開ではなかろうか。この手の映画ならどんでん返しに拘るあまり「くどい」脚本に陥りそうだが、謎の解明とそれにまつわる男たちの駆け引き・人間模様の魅せ方が絶妙で文句無い。見終わって清々しい気分になった秀作である。でも、犯人は結局誰だったのだろう? 9点(2004-05-30 22:10:51) |
3. シベリア超特急
俺も入れてください、「シベ超被害者の会」に。 1点(2004-02-23 01:48:43)(笑:9票) |
4. 七人のおたく cult seven
この映画を今風にアレンジし直すと「7人の引きこもり」。今ではオタクのほうが健全かもしれない。でも豪華なキャストの割りに一発狙ったとしか思えないんだよな、この映画。 4点(2003-11-30 11:57:51) |
5. 新・刑事コロンボ/殺人講義<TVM>
特に言うことも無い。 4点(2003-11-29 23:34:36) |
6. Shall we ダンス?(1995)
実写で世界に通用する日本映画。淡く切ない中年男性の恋を絶妙のテイストで描いている。草刈民代の演技はちょっとつたないが、実力派脇役陣がしっかり要所を固めていて安心感がある。特に竹中直人と渡辺えり子のダンスには笑ってしまった。もっと年をとってからこの映画を見たら、別の発見があるのかもしれない。 7点(2003-11-29 13:35:31) |
7. ジュマンジ
リアルサイコロゲームのアイデアは買います。しかし話のノリについていけませんでした。 5点(2003-11-24 01:00:34) |
8. 少林サッカー
こんなにおバカに徹していて、かつ笑える作品は意外と希少です。ハマる人は結構多いと思われ。 6点(2003-11-24 00:49:35) |
9. ジャッジ・ドレッド(1995)
よくぞこれほどつまらない映画を制作したものだと感心しました。出演作品が毎回見事にコケるスタローンの存在はある意味貴重です。 1点(2003-11-22 22:48:44) |