1. ジャングル・フィーバー
黒と白の恋愛物語。あえてきつい(はず)のテーマを選びながら、飄々と描いていくスパイク・リーは流石というのかなんというのか。かなり前に観た作品なので細かなデティールは忘れているのだが、ラストシーンがどうにも理解できなかったのだけは思い出せる。スティービーのサントラもいいね。 6点(2004-08-16 22:29:00) |
2. ジェイコブス・ラダー(1990)
劇場に行ったら1りだけ。当時はそんな感じで寂しいかぎりだった。 その後のロビンスの活躍で観直されることが多い本作であるが、いい作品です。 ラインの見事なまでの空間、光源演出とか、エリザベスがまたいいんだよね。 ネタもまた腹のあたりにぐっとくるわけで、アメリカの現状況などにもリンクしてくるような気がする。救いはあるのか。ないよね。 7点(2004-08-13 23:23:50) |
3. シザーハンズ
ジョニーもウィノナもどうでもいい。この作品はプライスのエドワードを見る時の表情が素晴らしい。 6点(2003-12-31 00:55:34) |
4. シュラム 死の快楽
本編よりメイキングのほうが面白い。変態で陰惨な作品はこんな明るい雰囲気で創られているわけで・・。おそらく脚本などはなく大筋を決めておいて、その場その場のノリで構成された気がする。ブットゲライトの作品ではいまひとつ。 4点(2003-12-20 22:58:47) |