1. 10億分の1の男
人の運を奪うという概念があまり理解できず、入り込めなかった。でもほんと運がいい人っているんだよね。 4点(2004-11-15 18:04:20) |
2. ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲
こんなクソえいgkごmうj; [映画館(字幕)] 6点(2004-11-10 08:29:10) |
3. シークレット ウインドウ
《ネタバレ》 独り言が多いのでかなり早い段階でこいつは多重人格だなという予想がついた。もう一ひねり、というのは贅沢だろうか。ジョニーの魅力は十分の映画なのだけど、ラストにもう一押し欲しい映画だった。どうせならジョニー自身が破滅に向かってしまえばよかったのにと思います。しかしあのジョニーの間抜けな表情は、憎めないですね。 6点(2004-10-31 19:53:53) |
4. シングルス(1992)
ストーリーや映像等は特に何って事はないんだけど、なぜか好きで何度も見てしまう映画。粋な雰囲気や小ネタ、登場人物が愛しいです。グランジファッション、エディ・ヴェダーやクリス・コーネルももちろんのこと、mudhoneyのTシャツやなんかもツボでした。個人的にはこの映画のブリジット・フォンダが一番好きかも。 [DVD(字幕)] 9点(2004-10-20 15:05:42)(良:1票) |
5. シャイニング(1980)
何度見ても、怖いというか不安を煽られる演出や音響にどきどきしてしまう。ニコルソンが徐々におかしくなっていく姿は本当に怖い。奥さんも怖い。 9点(2004-09-16 04:29:32) |
6. Jazz Seen/カメラが聴いたジャズ
どうして白黒写真であんなに肉体的で情緒溢れる写真が撮れるのかとても不思議だ。彼が写真を撮り始めるきっかけとなったジャズは、もともと社会や日常に流され抑え込まれた有色人種の溢れる感情の音楽であって、それらの音をスイングさせながら心情の変化のように演奏していく。彼の写真には被写体の苦楽が滲み出ている。そのリズムまで写真に焼き付けることができるのは、彼の写真の腕だけではなく、彼の被写体の人間性を見抜く目があるからなんじゃないかと思う。カメラを隔ててのコミュニケーションではない、良い意味で空気のような彼の人間性ではないだろうか。彼にかかわったジャズプレイヤーやアシスタントなどの話からもそれは感じられる。音楽や絵、アートに触れる人々は、それらアートを通して人間を批判しながらも可能性を信じ、愛し、つながりを求めるような人が多い。それは写真も例外ではなく、人間の溢れるの強い力というものを信じて彼は写真を撮り続けたんだろう。ジャズにピンと来ない人でも、彼の写真の力強さや、光の優しさにはきっと驚くはずだ。幼少の頃や奥さんと出会った時等の再現シーンも、なかなか。 8点(2004-09-11 05:47:57)(良:1票) |
7. 少林サッカー
彼氏が映画館に2回も見に行き、尚且つ特典Tシャツが欲しいためにDVDまで買っていたのを私は白い目で見ていたのですが、別れてからこの映画を見て、とても面白いと思った。面白いどころかはまってしまった。中国と言えば少林寺、流行っているものはサッカー。それらを足すと、面白い映画ができるんですね。 8点(2004-08-23 05:29:47) |
8. シモーヌ
《ネタバレ》 う~~ん大衆は騙せても、本人に会わせずに映画会社を騙すのにはもっと大変なんじゃ・・・シモーヌのデータを削除してから監督が殺人犯にされたけど、シモーヌの存在が架空っていうことくらい調べればわかるだろう警察・・・なんで娘、データを復活させるくらいの(簡単なの?)知識があるの・・・なんだか有り得るようで有り得ない感じ。発想は大胆で良いと思う。CG相手にアル・パチーノが演技してる姿もなんだか異様だった。彼の演技力に6点です。コンピューター社会への警告とかなんとか思ったりした。 6点(2004-07-23 02:30:33) |
9. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 何年か前に見たときはとても感動して「すげえ!キング!」と思った。冤罪で、大金持って脱獄という夢のような話にあの頃は胸がときめいていたのでしょうか。なんだか強い人間の魂を感じていたのでしょうか。獄中モーガン・フリーマン一派と主人公の絆が深まっていく様子を見て、スタンドバイミーにしてもドリームキャッチャーにしても、キングには信頼できる仲間がきっといるだろうなとうらやましく思った。 今見ても、あのラストに感動できるかどうかはちょっとわからない。 7点(2004-06-22 17:55:57) |