1. 幸福(1964)
なんでも当事者って当事者だからこそって盲点があって。客観的に見れば空恐ろしいのが日常の幸せ。とても色調が綺麗で、美しい映画。残酷でどろどろしていて汚い話なのに不思議。モーツァルトもいいです、音の空しさ、悲しさ、そして美しさがこの映画に合致しています。 [DVD(字幕)] 9点(2006-12-23 06:57:45) |
2. ジェリー
実験的というか、ただただ凄くつまらない。あまりに虚飾を排したら出来上がりは惨めな代物になった。まぁでも、友人を殺す場面はガスらしく官能的だった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-11-25 00:24:27) |
3. Jの悲劇
《ネタバレ》 パケを見ても、内容はさっぱり予測できず。見終わってゲイのストーカーの話だって気づいた。気球の事故と絡まって昏迷させられ、斬新といえばそう。 [DVD(字幕)] 4点(2006-11-24 23:30:44) |
4. ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ
人を愛するって大変だなぁと思った。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-20 23:48:55) |
5. ショート・カッツ
ちょっとまじめすぎる。リアルな日常劇のお芝居という感じ。ありえなさそうでありそうな生々しさはない。だから笑えない。つまり突き放し過ぎて救いがない。始まりと終わりも輪をかけて陳腐。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-05 07:37:15) |
6. 17歳のカルテ
ウィノア・ライダーが素晴らしい。本当に病んでるようなオーラを感じる。実際、彼女が万引きで捕まった事などを考えると、とても興味深い映画だった。シーンの切り替えも見事だったし、使われてる曲もいい感じ。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-05 08:46:08) |
7. ショーシャンクの空に
感動するよ、と言われて見たのだが、全然感動しなかった。なんで皆の評価が高いのかわからない。この高評価は何か、巨大な組織が裏で動いているんじゃないかと思うくらい自分的には面白くなかった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2006-02-03 16:05:57)(笑:5票) |
8. 十二人の怒れる男(1957)
見てない人は見るべき。見始めたらラストまで一瞬。 [DVD(吹替)] 10点(2005-12-16 17:53:44)(良:1票) |