1. 昭和歌謡大全集
おばちゃんと悪ガキの殺し合い。結構血が流れます。 おばちゃんが、生きがいを見つけるあたりは嫌いじゃないけど。 もっと昭和歌謡が出てきてもいいのかな。 というかいまいちなのは、そういうことだけじゃないけど。 [インターネット(字幕)] 5点(2012-02-15 22:52:01) |
2. 真実の行方
ステレオタイプな法廷サスペンスではありますが、若きエドワード・ノートンが魅せてくれました。最後のシーンは、ある程度想像のつく範囲ではありますが、見応えはありました。 [DVD(吹替)] 6点(2011-01-03 00:04:25) |
3. シャッター アイランド
面白かった!!確かに冒頭のアナウンスは不要かと思いましたが、見終わって数時間たった今、「都合のいいように解釈するものです」とかいう言葉は、確かにそうかも知れない、と思うようになった。未だ私は真相がはっきりとはわからない。ただ、何分で謎解き、とか言う話ではない。 映画全般、映像も音楽も、そしてそれほど好きではないデカプリオもとてもよかった。ちょっとショッキングな映像が多いですが。映画としてとてもよい映画。でも、誰も彼もにお勧めしたい映画ではないかも。「謎解きしてやろうー」と意気込んでみないほうがよいです。 [映画館(字幕)] 8点(2010-05-02 00:03:38) |
4. 知りすぎていた男
ケ・セラ・セラ~ ドリス・ディの歌声に乗せられました。しかし思えば、モロッコで殺人事件に巻き込まれ、息子は誘拐され、というサスペンスになぜこんなあっけらかんとした歌なのか、子供との思い入れのある歌、でももうちょっとしっとりした歌のほうがいいんじゃないか、などと余計な思考ノイズが付きまといました。 前半は比較的ハラハラ系ですが、後半はユーモアも含みながらゆっくり進みます。剥製屋さんのシーンとか、友達が押しかけるシーンとか、よいですね。 暗殺シーンの前の緊張感がよく出ていて、見入ってしまいました。 最後は、現代人としては、目の前で男の人が階段から落ちて銃が暴発して死んだら、この子はトラウマになって辛い人生を送るんじゃないだろうかなどと心配してしまいますが、そんな心配はいらない時代だったのでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-28 01:17:28) |
5. 自殺サークル
《ネタバレ》 大量女子高生が一気に飛び込む絵のあと、そこからどうなるんだろうと思いましたが、うまくできていたと思います。ローリーが出てきたときは、ちょっと予想以上の方向転換でしたが、最後にはそれもよいスパイス?だったかと。きっと、冒頭の絵がとりたかった、というのがスタートだったと思いますが、それにしては、見ている人の心にエグく入り込んでくる映画だったと思います。 デザートの、あなたの形は決まってる、この世の果てまではまるところがなかったら死ぬしかないかもね、みたいな歌詞が怖い。 [DVD(邦画)] 7点(2009-04-10 22:00:14) |
6. 下妻物語
《ネタバレ》 初めて中島監督の映画を見ましたが、色彩がとてもきれいな映画ですね。テンポや話の見せ方もとても心地よかった。ちょっとアメリを思い出しました。 すこーし長い気がしました。・・・テンポいいっていいながら。 [DVD(邦画)] 6点(2008-09-25 00:25:35) |
7. シッコ
《ネタバレ》 満足です。以前の作品のような皮肉たっぷりさが少し薄れているかな、と思いましたが、 最後の船のあたりはらしさがあったと思います。 アメリカへの対比として取り上げていたヨーロッパが、よく描かれすぎている気もしましたが、でも医療に関しては現実なのでしょう。 9.11のヒーロー・ヒロインが、キューバの病院で涙を流すというのは、衝撃的でした。日本の、昨今の生活保護の問題や老人の生活困窮の問題を考えると、他人事と思えない部分もあったり。いろいろ考えさせられました。 でもマイケル・ムーア、歳とったなぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-10 01:21:46) |
8. 12人の優しい日本人
楽しめた。けど少し極端な感じでした。舞台で見たほうが楽しめそうです。 陪審員制度始まったら大丈夫かなーなんて。 [DVD(邦画)] 6点(2008-04-29 00:55:20) |