1. シューテム・アップ
初めからアクセル全開のテンポの良さで、最後までサラッとみれる作品。銃撃ちまくり映画なんだけどただ打つわけじゃなく思考を凝らしてあの手この手で以外に最後まで飽きない。ニンジンをこんなに推す映画は初めて見ました(笑) 悪役はもうちょっとやられ役顔じゃないやつの方がいいと思うのだがどうだろう? [DVD(字幕)] 6点(2013-04-02 08:26:43) |
2. JAWS/ジョーズ
《ネタバレ》 アトラクションにもなっているほど有名な作品です。子供の頃見た記憶を思い出しながら鑑賞しました。この映画自分が生まれる前の映画なんですがやはり凄いのはサメのリアルさ。スピルバーグと言うと自分はETよりもこちらをすぐ思い付きます。やはりこの映画今見てもサメって怖ーって思わせてくれるし、今この映画をCGでリメイクしてもこの作品は超えられないだろうとも思う。再度名作と確認した映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-21 00:22:22) |
3. ジャケット
《ネタバレ》 戦争の後遺症で狂った男の話と思ってみてたら、以外にSF物でやられたが、内容はあんまりたいしたことはなかった。周りの人に幸せになる方法を教えたプチ良い奴の話。それで悪くはないのが、あのヒゲ先生に感謝すべきか、しないべきか迷うオチですこし首を傾げたくなった(全ては監禁されたおかげか?)。でも、この映画のずるいとこは役者(ブロディ)が演技派のところとラストでスッキリさせてくれるとこ、それを考慮してギリギリおまけでダニエル繋がりの007にしときます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-11 14:00:48) |
4. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 ほぼ一つの部屋で展開する話にもかかわらず、絶妙な脚本に個性的な登場人物と見所が多く、どんどん話に引き込まれていくのを感じました。有罪とは思えない証拠や矛盾だらけの証言が次々と出てくる展開が良く、しかも無駄なシーンが無くて簡潔にまとまっていて見やすかったです。実際に少年が犯行を犯したかは最後まで分からないないままでスッキリしないとも言えますが、少年の情報を証言だけに抑えたことは観客が私情をはさまず陪審員になったかのように話に集中できるので良かったと思います。同じように陪審員に焦点をあてたニューオーリンズ・トライアルも個人的に好きですが、正直この作品には勝てないと感じました。あと、十二人の男が一般人となり散っていくラストはスッキリしてて良かったです(やり遂げた男って感じでカッコ良かったです)。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-11-04 19:39:48) |
5. ジェイコブス・ラダー(1990)
《ネタバレ》 前知識無しにサスペンス映画だろうと思って見て、予想外の終わり方をしたので驚いた作品。死ぬ間際で悪夢と苦悩する男の話だったとは、正直やられた感じです。一体どれが現実なのかと考えたあげくに、実は夢でしたと言われて戸惑いはありましたが(しかし、長い夢やな)。バッドエンドながら、なぜか悪い気はしなかった。むしろ死に行く男には家族と最後に会えて幸せだったような気もした。全体的に暗い映画でしたがもう一度見たくなるような、妙な魅了を持っている映画だと思いました。チョイ役なのに記憶に残るマコーレーはすごい&カワイイです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-23 12:39:27) |
6. シンプル・プラン
《ネタバレ》 楽しい作品ではないですが、欲に目がくらんだ人間の変貌ぶりが堪能できます。なかなか良い所に目を付けていると思います。これって嘘を付くとそれを隠すために嘘を付くのと一緒です。飛行機がバレないようにと、人を殺し。殺しがバレないようにと事故死に見せかけ。事故の真相がバレないようにと友達を殺す。善人だった主人公の転げっぷりには驚きましたが。やっぱり、この話が面白いのは、ただ単にお金を拾っただけなのに殺人まで犯してしまうと言う所ですね(しかも身近にありそうな話)。主人公も怖いけど、最後までお金に執着していた奥さんも怖かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-15 00:20:54)(良:1票) |
7. 情婦
モノクロ映画は苦手なんですが、この映画にはやられました。主人公が口の悪い老弁護士と言う設定が以外性があっていい(頑固で人の言うことは聞かないとこが面白かった)、作りに古さを感じたものの、それが逆に新鮮で次の展開がどうなるのかと先走る自分がいた。いい映画と言うのは時代が過ぎても色あせないんですね、50年も前の作品だとは思えない出来の良さでした。ラストのどんでん返しが物足りないって言ってる人もいますが、こちらが原点なんでそのへんはわかって欲しいです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-08-22 14:09:28) |
8. 少林寺三十六房
《ネタバレ》 とにかく修行のシーンが面白い!次はどんな修行があるのかとワクワクしました。試練を終え山を下りたあとは少し物足りなさを感じたものの、なかなか楽しめる作品でした。 [地上波(邦画)] 8点(2007-07-28 18:29:43) |