1. ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演)
あまりにひ弱なハートがどんどんたくましくなっていくあたりは、コリン・ファレルのおかげそのものだって気がする。しかし、邦題の「ジャスティス」っていかがなもんかと思うが~。収容所モノ映画ってのは、なかなか観る機会がないので、こちらももう一つの戦争なんだな~としみじみ感じた。 6点(2003-03-28 00:33:03) |
2. しあわせ色のルビー
正直よく分からんかったです。 4点(2003-02-13 01:52:07) |
3. シャンプー台のむこうに
イギリスのダサさが随所に出てくるのが何とも心地よい。見てて「何年前なんだ?!」という錯覚も楽しい。一番うけたのが段々調子にのってくる市長。いかにもイギリス人な容姿もよし。 7点(2002-10-30 16:53:19) |
4. シュレック
いいねえ、出だしから笑いっぱなし。これってよっぽど皮肉れた(?)大人じゃないと笑えないネタだよなあ。ある意味ドリームワークスだから出来たアニメんだろうなあと思う。ドリームワークス最高ォ!(笑) 7点(2002-09-05 23:48:46) |
5. 白い刻印
つまらくもないがおもしろくもない映画。アメリカ東部の街で、いまだにああいう現代男性がいるのかなと考えるとかなり胸のあたりがムカムカしてくる。 5点(2002-08-13 23:56:16) |
6. シャドウ・オブ・ヴァンパイア
マックス・シュレックがヴァンパイアだったかというより、デフォーがヴァンパイアじゃないかと思えるよ。(笑)ストーリーとかそういうものより、あまりにデフォーしか目がいかない。 6点(2002-05-02 03:03:52) |
7. シッピング・ニュース
くもり時々晴れ、のような映画。ハルストレムは、淡々とした題材を丁寧な演出をして心残る作品にしてくれるが、今回はそれが裏目に出た。原作本もそうだったんだけど、この作品は淡々としているのではなくて退屈なのだ。やはりどうにも原作に忠実になると退屈路線に入ってしまうんだろうなあ。演技派役者が揃ってるだけにかなりもったいない。 6点(2002-04-12 00:12:57) |
8. 小説家を見つけたら
可もなく不可もなく、といったところ。しかし、ショーン・コネリーはいくつになっても渋いな~。世捨て人のような暮らしをしてる割には、妙にこぎれいな生活してるのがかなり気になる。ジャマールを演じた%2Cロブ・ブラウンって新人なのだろうか??もしそうだとしたら、ショーン・コネリーと肩ならべても違和感感じないんで、かなり将来有望に思える。 5点(2002-01-08 01:50:01) |
9. ジェーンに夢中!
所々出てくるドラッグ問題とラストは、せつないけど、でもつまらない。いくらインディーズ系作品でも、このつまらなさはないだろうって感じ。 4点(2001-10-28 00:32:25) |
10. シーズ・ソー・ラヴリー
手紙も出さず、電話もせず、会いにもいかないで、ジョーイと結婚して、娘も生まれて、エディの方が好きって、それは納得いかんだろう。そりゃ、トラボルタもきれるでしょう。(笑)でもこの手の作品、何となく好き。 6点(2001-10-01 01:37:50) |
11. 17歳のカルテ
原作を読んでいたので、悲壮感、むなしさ、悲しさが本からあふれている感じがすごくよく伝わってきたけれど、映像で観るとそれがもう少し伝わってこないのが非常に残念。ただ、こういう現実があるという事を伝えるいいキッカケになったのでそう言う意味でもそれはそれで評価したい。アンジェリーナ・ジョリーがいきいきしていて、ああいう破滅的なキャラクターがぴったり。 6点(2001-09-24 23:59:07) |
12. ショコラ(2000)
フランスが舞台なのにフランス語じゃないあたりに何かを感じるが、でもそれも忘れてしまうほどの魅力に溢れる作品だった。一歩間違えると単調でメロドラマになりかねない作品を丁寧にじっくりと仕上げるハレストレム監督には相変わらず脱帽!観てる最中も観終わったあとも何とも心地よい気分になったのは久しぶり。何がよいかと聞かれると、全体がよい。(笑)とにかく観てもらわないと語れない。(笑)ところでこの作品のテーマというものが見えてきそうで見えてこなかったのだが、最後の教会のシーンで「何を拒絶するかではなく何を受け入れるか、それが問題ではないでしょうか?」と語りかけるシーンが全てを物語っていたような気がします。ビアンヌは決して天使でも神様でもない1人の人間であるが、決して諦めずだけれど慈悲深く人を見守る。そういう姿勢は現代でも通じる部分がありそうです・・・。 8点(2001-05-02 10:32:52) |