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コメント数 1395
性別 男性
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1.  スレッジ 《ネタバレ》 
スピルバーグの処女作「激突!」を観て、主人公デイヴィッド・マンを演じたデニス・ウィーヴァーという男優に興味を抱かれた方も少なからずいらっしゃるだろう。早速、男優名をクリックしてみる。ン?何か出演作がめっちゃ少ない~。「警部マクロード」って何だ??「砦の29人」に他2作くらいしか無い…。恐らくそんな感想を抱かれた方が大多数かと思う。「刑事コロンボ」NHK放送直撃世代ならば、その後番組でテンガロン・ハットのカウボーイ的出で立ちで事件を捜査する変な刑事・マクロード警部を演じていたコトくらいはもしかしたら御存知かもしれない。そもそも「激突!」自体が元来”TVムービー”だった経緯を鑑みれば、彼は劇場作品に殆ど出演していない事実に対して理由は容易に推理可能だ。つまり「彼は所詮テレビ俳優に過ぎないのだ」と。そんな彼の数少ない劇場公開作の一つがコレ。製作国が【米・伊】となっていることから予想がつくように、何か無駄に残酷マカロニ描写が逆輸入されている。そして勿論、彼も無残に死亡してエンド。何だかなぁ~。監督はビック・モロー…ン?「コンバット」のチップ・サンダース軍曹じゃん!「チェックメイトキングツー、こちらホワイトロックby田中信夫」とかゆーより若い方にはジェニファー・ジェイソン・リーの親父といった方が…(以下、TV番組の薀蓄が延々と続くので割愛)。
5点(2004-09-24 19:46:39)
2.  スコルピオ
マイケル・ウィナーもデビュー時のネチっこさが消えて愚直な職人に成り下がった印象が拭えないスパイ映画。クロス役のランカスターが余りに老け過ぎてドロンと釣り合っていないのも苦しい。可も無く不可も無し。オチも見え見えだわ、こりゃ。6点。
6点(2003-12-29 08:08:54)
3.  スカイ・ハイ(1975)
何と言ってもジグソーの歌う主題歌「スカイ・ハイ」に尽きる!!しかし、本作自体はカンフー・ブームの徒花として記憶の彼方に風化してしまい、覆面レスラー”ミル・マスカラス”の入場テーマとして認知する向き(主にプロレスファン)が圧倒的多数なのが何とも悲しい。ハンググライダー流行った…よねぇ??ヒゲ面レーゼンビーに5点。
5点(2003-11-09 22:28:20)
4.  スナッフ/SNUFF(1976) 《ネタバレ》 
70年代には様々な怪作が公開されたが、矢張りコイツを超えるゲテモノはあるまい。スタッフ&キャストは未登録で表示されていない訳ではなく、実際に当時未発表だったから。公開時のキャッチ・コピーはこうだ。”本物の殺人か、トリックか?全世界をアッと云わせたナゾの殺人映画!!”しかしてその実態はヤコペッティ先生どころか代○木アニ○ーション学院か何処かの学生がなけなしのバイト代をはたいて自主制作したようなショボいってかショボ過ぎるスプラッタ映画。こんなモノでも当時は宣伝に騙されてヒットしたというのだから70年代って意外と大らかだったんだなぁ…。兎に角、究極の物好き以外にはオススメしない、できない!!くれぐれも観ぬが吉~!!こんなカスを劇場公開させた配給元の悪質商法に1点。
1点(2003-11-04 23:49:31)(良:1票)
5.  スローターハウス5
 カート・ヴォネガットのアノ複雑怪奇な原作を鮮やかに映画化したジョージ・ロイ・ヒル監督の手腕は見事!!まぁ、一種のタイムトラベルSFなんだが、全然SFっぽくないトコロが原作の持ち味なので実に上手く映像化していると個人的に感心させられた。過去・現在・未来が時系列無茶苦茶に交錯する中、主人公ビリー・ピルグリムを青年から老人まで巧みに演じたマイケル・サックス、ポルノ雑誌や深夜のドライブ・シアターで上映されるエロ映画等に登場しては豊満なボディでビリーを誘惑する謎の美女をセクシーに演じたヴァレリー・ペリン、いずれも好演。ロイ・ヒルはこの直後に「スティング」でオスカーを受賞することになるが、正に脂が乗りきった感が深い。要するに…絶好調!!ってコト。ただ、それでも可成り目まぐるしいので、万人向けではナイ。
8点(2003-02-15 01:17:49)
6.  スクワーム
 あ~、コレも劇場で観たよ。確か同時上映が「燃える昆虫軍団」だったかな?どっちも怪作の極みって感じで不快感を煽りまくる演出に辟易した記憶があるなぁ。何か早々に打ち切りになってた(^^)けど、逆に今じゃ結構カルトみたいだよね。物凄い数のミミズというかゴカイというか兎に角ニョロニョロした奴らが一夜明けると雲散霧消してて、電信柱に登って難を逃れたジイさんに向かって、点検に来た技師が「アンタ何やってんの?」と尋ねるラストは何ともトボけた奇妙な味ではあった。うーーーーむ、パンフとチラシ買っておけば良かったカナ??
4点(2003-01-31 12:45:29)
7.  スラップ・ショット
 ジョージ・ロイ・ヒルとニューマンの強力タッグ復活!とか言うほどの作品でもない。落ち目のアイス・ホッケー・チームが乱闘プレイで一躍人気を博す可成り無茶苦茶なスポーツ映画。相当荒っぽい場面が連続するので呆れていたら、非暴力主義者のチームの若者が「暴力は止せ」と言わんばかりに氷上で優雅に男性ストリップを始める。「フル・モンティ」の遙か以前に行われていたんだなぁ…!でも、ハッキリ言って気色悪いので減点。
6点(2003-01-23 06:51:20)
8.  スーパーマン(1978)
 ヒロインのロイス役をマーゴット・キッダーてのが先ず個人的にダメ。次に惑星クリプトンの無駄遣いオールスターキャスト(ブランド、スザンナ・ヨーク、トレバー・ハワード、マリア・シェル等々)も…NG!ジーン・ハックマンのレックス・ルーサー、ヴァレリー・ペリンのイヴはトボケた味わいで悪くはないが。ラストの時間巻き戻し?は「それをやっちゃあ、オシマイよ…」的反則!!
6点(2003-01-16 18:27:21)
9.  スウォーム
 「ポセイドン・アドベンチャー2」と並んでマイケル・ケインの名を貶めた駄作。いくら名プロデューサーでも、アーウィン・アレンに監督させてはイカン!という神の声を聞いた様な気がするのは私だけではあるまい。配役だけはギャラ目当てか、豪華幕の内弁当みたいに色んなスターが出てるけど、蜂まみれになるとは予想だにしなかっただろうなぁ。
4点(2003-01-08 11:06:52)
10.  スティング
これぞエンターテインメントって感じかな。ジョージ・ロイ・ヒルの余裕綽々たる演出、ニューマン、レッドフォード、R・ショウら俳優陣の好演、名手ロバート・サーティスのカメラワーク、マービン・ハムリッシュの印象的な主題曲、スコット・ジョプリンのラグタイム調ピアノ演奏と、いずれもお見事!しかし、最大の功労者はデビッド・S・ウォードだろう。アノ粋なラストも彼のオリジナル脚本(オスカー受賞)あればこそ。(その後、監督として「メジャーリーグ」を放ったのは周知の事実…カナ?)後味の悪い不景気なモノばっかりで個人的に辟易だった70年代映画界にあって、本作の傑出した娯楽性は今なお燦然と輝いている。重厚な作品とはお世辞にも言えないが、誰にでも自信を持ってオススメできる快作!
9点(2003-01-05 00:59:22)(良:1票)
11.  砂の器
 確かに清張の原作より素晴らしい(御本人も認めてらっしゃるし)。ここまでの傑作となりえたのは、原作でチョロッとしか書かれてない「父子の乞食遍路」をクライマックスに据えた橋本忍(と山田洋次)の脚本の上手さがあればこそ。イヤ、野村芳太郎監督の演出が(カットバックしまくりで)手堅いのも主たる要因だとは思うけど。加藤剛や丹波哲郎、森田健作に島田陽子は別にどうということもないが、緒形拳と加藤嘉の迫力には脱帽!ビジュアル系の若いニーチャンやネーチャンだけ出しても、脇を締める個性的なバイプレーヤーを欠けば、名画の域には容易に達しないコトが如実に証明されていると思う。原作を凌駕した希有な作品に敬意を表して…9点!(-1点の理由?泣かせようってのが見え見えなんで)
9点(2003-01-04 06:29:48)(良:1票)
12.  スター・ウォーズ
不景気なニューシネマばっかりの70年代映画界に新風を吹き込んだ意欲は評価するが…ヒロインがブ○過ぎるのが致命的。当時でも他に幾らでもキレイなネーチャンはいただろうに。親父のエディ・フィッシャーのコネか、母親のデビー・レイノルズの縁故か、はたまたルーカスの趣味なのか…?
7点(2002-12-24 12:37:48)(笑:1票) (良:1票)
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