1. スピード(1994)
題材が新鮮で、タイトル通りの時間的な速さ、物理的な速さの表現も見事。まさに息もつかせぬアクションムービー。素直にハラハラドキドキしながら観ることができた。最近のハリウッド・アクションのお手本というような作品で、エンタテイメントとしてはかなりの価値がある。サンドラ・ブロックも何か初々しい。別に2人くっつかなくてもいいんだが、そこはやはりハリウッドか。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 15:03:52) |
2. スーパーの女
どうしようもなく暇な時に観ると、まあそれなりに面白い。いずれ「スーパーって何?」って言い出す子供が出始めたら、一緒に観て反応を見るのはかなり面白そう。 [地上波(邦画)] 3点(2007-03-16 15:30:09) |
3. ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!!
春麗のシャワーシーンだけでおなかいっぱいです。 [ビデオ(邦画)] 2点(2007-03-16 14:22:32) |
4. スリーピー・ホロウ
独特の雰囲気や色彩感覚はティム・バートンらしいが、中身が薄くてタルい。彼の世界観も1歩間違うと、本作のようにとんでもなく安っぽいものになってしまうのだなと感じた。安易なオチをつけるなら冒頭から徹底して絵本の世界にしなきゃいかんし、あれだけサスペンスの要素を組むのならリアリティのあるオチを用意するべき。ということで中途半端。クリスティーナ・リッチは好き。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 16:30:29) |
5. スリーパーズ
面白いことは面白いし、訴えるもののある作品だと思う。これだけの役者を揃えてよくこんな地味にまとめたものだ。役者を揃えすぎているが、決して作品を安っぽくしていないことは評価できる。でも話のオチが納得いかない。極めて個人的な理由だが、男が右手をあげて嘘を吐くことは私の美学に反する。悪いがもうデニーロは男とは認めない。ケビン・ベーコンはやっぱり悪役がハマる。 [地上波(字幕)] 6点(2005-07-08 22:13:31) |
6. スピード2
このスピード感のなさといったらない。せっかく良い材料そろってるのに、水の上を走るような爽快感も、ストーリーのテンポも緊張感も全くない。どした、監督? [映画館(字幕)] 1点(2005-07-08 22:13:07) |
7. スターシップ・トゥルーパーズ
私は何も考えずにコレを観たクチで、公開時そこそこにやっていたCMとバーホーベンという名前から、ハナから思い切り馬鹿にしてやろうという気持ちで観た。そして予想通りのイっちゃった流れに笑いつつ、突っ込みをいれつつ楽しんでいたが、観終わった後はなぜか素直に、この男も頑張ったよなーとか、立派な顔つきになっちゃって、とか思っちゃっていた。もし戦争が起こったら私もやばいかもな。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 23:20:36) |
8. スターゲイト
エメリッヒってこんな面白い作品も作ってたんだなーという印象。当時は彼の作品と知らずに観たから、そのせいかな。B級好きの私には申し分ない出来。発想も新鮮だったし。門の存在感とか、なぜかラーが中性的なトコとかが好き。あんまり細部が思い出せないので、まあその程度の作品であることも事実だけど。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-06 23:20:03) |
9. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
あれだけの旧3部作が存在するだけに賛否両論あるのは当然で、作る側も辻褄合わせるのが大変だっただろうなと思う。「旧3部作より新しく見えちゃいけない」とルーカスが言ってたが、その努力は一応伺える。だがそんな辻褄合わせやアナキンにスポットが当てられすぎて、それを除くと半ばどうでもいい話になっている。強引ではあるがキャラの濃さを出していたダースモールも1作限りですか。何てもったいない。そんなエピソード1だが、スターウォーズの主題は健在でよかった。ヨーダ先生を前にして、「母親に会いたい」というアナキンの第一声、「お前は恐れている」と言い放つヨーダ先生。「帝国の逆襲」と対称的なこのシーンにジェダイの難しさを感じた。彼らの言う「年をとりすぎている」は「愛を知ってしまっている」ということで、何だかんだいってもジェダイは愛を否定している。アナキンの行く末を知っているだけに、続編を非常に楽しみにさせてくれた作品ではある。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-06 17:12:51) |