1. 姿三四郎(1943)
黒澤監督の作品と言うことで期待してたんだがイマイチですね。水戸黄門とかが好きじゃないとおもしろくないんではなかろうか。柔道自体は大好きでプライドとかに柔道選手がでてると応援してるがやっぱ柔道だけで町のゴロツキには勝てないと思う。これ見終わった後、普段あんまり口を聞いてくれない父親が話し掛けてきたので、まあ軽くシカトしときましたけどね(瀧本風)。 4点(2005-01-10 20:09:14) |
2. スピード(1994)
たしかにスピード感があるし、いろんな趣向を凝らしたよくできたエンタメ作品ですね。しかし・・・今一つ何かが足りない。のめり込み度が足りないというかなんというか。例えるとしたら認知度も視聴率も話題性もあるがいまいち熱の伝わってこない「最近のK-1」って感じの作品。ふーむ・・・そう考えてみるとソツが無さ過ぎて面白みに欠けるキアヌはレミーボンヤスキーと重なるではないですか。サンドラブロックも藤原ノリカのでしゃばりっぷりと重なる。ジョー・モートン は黒人だからホーストだしジェフ・ダニエルスは白人だからアーツだ。デニスホッパーはバンナっぽいから腕折れてるのでは?。それに石井館長が脱税したんだからヤンデポンもあやしい。というかこの作品に10点つけた人ってミザオカ・マサトに違いない!。なんとなく武蔵びいきの判定に感じる。 4点(2005-01-07 11:36:23) |
3. スティング
社会の嫌われ者である詐欺師にスポットライトを当てた作品。普通は詐欺師を主役にすることは 常道から外れるんだが敢えてそれをやってみせたというのは凄い。こういうのを視点の返還と言う。この視点の返還を使った作品は上物が多い。「許されざる者」などは視点の返還を使ってヒーロー側の視点で物語を構成しヒーロー自身の苦悩などを表現してアカデミー賞を受賞した。だが視点の返還は一歩間違えばとても粗悪な作品になりかねない。電車内での携帯はマナー違反だが視点の返還によって「実はペースメーカーの人が意地悪して携帯をかけさせない為にやってる」などという作品を作っても絶対ヒットしないと思う。つまり本作はそういった難しいことに挑戦して成功した作品なのだ。面白くないわけが無い。PS:しかしファレリー兄弟あたりが監督をやれば案外ヒットすると思うが。 6点(2004-07-14 23:27:25) |
4. スタンド・バイ・ミー
好きなキャラは眼鏡のテディだ。1950年代はテディ程度で頭がおかしいとか言われてたんだなぁ。どんな時代でも古き良きという言葉は当てはまるんですね。俺なんかも小学生の頃は色々悪さをしてね。蛇を捕まえてきて嫌いな同級生の家の冷蔵庫に入れておいたり、ゲジゲジを瓶いっぱいに詰めて佃煮と称して先生にプレゼントしたり、ネコのフンを手掴みで握ってサッカーで負けた相手チーム選手と握手しまくったり・・・・ハハハ、21世紀の今と違ってあの当時は“まだ”変人扱いでしたよ。 5点(2004-07-13 23:30:21) |
5. スピード2
テンポが悪過ぎて「スピード」などという題名の映画とはとても思えません。もっと“自殺志願者が電車に飛び込むスピード”くらいの気持ちでがんばってください。 1点(2004-06-24 23:58:03) |
6. スリーピー・ホロウ
ハリウッドもこんな駄作ばかり作ってるとしまいには制作費が集まらずに何処かの国の五輪代表チームみたく監督や演者や他のスタッフ達がヌード写真集でも出して集金せにゃならんようになりますよ。 2点(2004-06-24 23:22:44) |
7. スタア誕生(1954)
仕事と私生活にはズレが生じるものです。どんな状況においてもその人の思いをその人自身の体が正直に受け入れて,思いを自動的に遂行できるようにしなければなりません。ノーマンは残念ながらそれが上手くいかなかったために悲しい最後を遂げなければなりませんでした。また、ビッキーも同じように苦しみました。本作をご覧になったあなたはどうですか?。うまくいってますか?幸せですか?。人生を豊かなものにしようと思うならば心と体のズレを正すことです。その具体的な方法を私が教えて差し上げます。今すぐ私が主催する『お気軽スワッっぴんグ倶楽部』まで。秘密厳守しますよっ!。 6点(2004-06-23 23:26:22) |
8. 素晴らしき哉、人生!(1946)
主人公は失敗続きで貧乏になり、気分が滅入り過ぎてしまったために天使が出てきてお金をくれる夢をみたというお話。俺も寝る前とかに同じようなこと妄想してるからこの主人公の気持ちワカル。あ~楽してお金ほしぃぃぃぃ。 3点(2004-02-27 23:44:44) |