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リンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 226
性別 男性
年齢 53歳

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1.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
『スター・ウォーズ』を、ファンを馬鹿にした前作エピソード8でシリーズに幻滅し、それでも最後を見届けないとおけないという義務と少しの期待を持って鑑賞した。皇帝の復活やファイナルオーダーの勃興、レイの出自、レンの葛藤など見所は多いが、本来ならエピソード8でやっておくべきはずのものもあり、相変わらずのお宝探しクエストとレンとレイの追いかけっこに時間を費やすストーリーには辟易する。おかげで最後の総力戦の描写が駆け足で何とも中途半端、迫力不足だった。一方、皇帝VSレイ&レンのフォースの総力戦は濃密で見応えがあり満足。フォースはさらに万能魔法の感が増したが、レイとレンのドラマを盛り立てており、これはこれでアリだなと感じた。悪の血筋と正義の魂を持ったレイこそが“フォースにバランスをもたらす者”なのかな、最後の黄色いセーバーは良かった。レンの死と同時にレイアの肉体が消えたのは何だったのか。レンの心変わりはレイアがある程度操作してたのか、レンの死を待ってあの世へ連れて行ったのか、しばらく話が頭に入ってこなかった。チューイもやっとメダルを貰えたね。ライトセーバークルクルはあったが、エピ1〜3のような殺陣ダンスでなくて良かった。音楽は今作もジャカジャカ楽器が"がなる"だけで魅力なし。 ホント、蛇足感のある三部作だったが、それでもスターウォーズの完結編と思うと感慨深いものがあった。スターウォーズのファンで良かったと思える作品に引き戻してくれたJJに感謝。
[映画館(字幕)] 7点(2019-12-20 23:34:41)
2.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 
オープニングは良かったです。ジョーカーとハーレークインとデッドショット以外知らないキャラだったので、何となくの素性がわかったので。本編はというと、これはもう皆さんのおっしゃる通り、悪役が悪役になってなくて騙されました。悪いことして輝いてたのはジョーカーだけでしたね。
[映画館(字幕)] 3点(2018-01-23 15:26:59)
3.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
新たな物語が始動するということでとても楽しみにしていたし、劇場へは字幕・吹替え・3Dなどで4、5回は通ったと思います。いきなり別物を持ってくるか旧三部作を踏襲するのかは賭けで、後者をとったのはまぁ理解できます。キャラもメカもストーリーも劣化しているのは残念ですが。レンとフィンがブサイクなのも。そしてウィリアムズの音楽も残念な出来でしたね。でもやっぱりドッグファイトはすごくカッコ良くて、クライマックスのレイのセーバー起動シーンとかも今見ても痺れます。
[映画館(字幕)] 6点(2017-12-16 00:57:45)
4.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ
ド派手な戦闘での破壊シーンがてんこ盛りだけど。。。キャラ、設定、お約束、ファン心理も色々と破壊しまくっていて、最後までどう受け止めたらよいのか困惑しっぱなし。2年も待たされたのにワクワクも驚きもないまま終わってしまいモヤモヤしている。ウィリアムズの音楽も前作よりさらにつまらなくなってるのもダメだった。数年後にルーカスが、真Ep7〜9を作る!とか言い出しそう。
[映画館(字幕)] 4点(2017-12-16 00:04:22)
5.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
監督と脚本家の頭の中にある『SPACE BATTLESHIP ヤマト(TVシリーズ全26話)』のダイジェスト。森雪をエース・パイロットにするのみならず、古代を殴り倒す男女にまで変え(強い女性=男勝りという安直な発想。森雪はもともと、制止する古代に「私だってヤマトの戦士ですっ!」と言って一緒に前線に赴く強い意志と行動力を持った“強い”女性でしたよ)、ガミラス/イスカンダルは人ですらなく、コスモクリーナーなんて実はなかったという愚挙。別物としておきながらしかしアニメのエッセンスをまぶすことは忘れない。2時間しかないのに雪との痴話喧嘩や艦長への不信など余計な話を引っ張りこねくり回し、描くべきはずの物がごっそり抜け落ちている。ドラマも戦闘も何事に於いても唐突に始まり突然に終わり、登場人物の心の機微などお構い無し。人類最後の希望としての熱意や使命感も旅路の困難さや悲壮感もなく、軽いノリについていけなかった。定番ネタの第三艦橋の話は、狭い艦内描写と相まって「潜水艦映画だっけ?」と苦笑。守x沖田x進の関係性ならラストは沖田に特攻させて自己犠牲と同時に「帰るのも仕事」という台詞も主題にして欲しかったが木村と恋愛優先か。俳優陣の芝居も軽いノリに拍車をかける。特に終始照れ隠しのようなニヤけた顔と鼻すすり、決死隊を前にしてもなお騎兵隊を茶化す木村の古代、棒読み演技ぼそぼそ喋りで薬飴をころころし、気の無い敬礼をする山崎の沖田。CGも戦闘機など手前から奥へピュンピュン飛ばすだけ、カメラを左右にブンブン振るだけ。ヤマトの発進他ここぞという場面ですらアッサリとした見せ方で、監督みずから習作と評する酷い出来で迫力・高揚感ともにゼロ。衣装もチープなら、ベニヤの壁が爆発でパカパカするセットもチープ。スタッフ/キャストのこの映画への情熱も真剣さも、なにより『宇宙戦艦ヤマト』への敬意も感じられない作品で、批判に対して一方では<『宇宙戦艦ヤマト』とは違うオリジナル作品です>と、他方では<『宇宙戦艦ヤマトを尊重しました』>という逃げの姿勢が伝わってきて非常に悲しくなった。同じく過去作の新解釈リメイク作品『スター・トレック(2009)』を観ているだけに尚更そう感じた。真田役の柳葉さん、島役の緒方さん、斉藤役の池内さん、艦橋要員の方々には見たい物を見せてくれて感謝。
[映画館(邦画)] 1点(2011-01-20 18:19:15)(良:5票)
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