1. スリーデイズ
見始めて5分、2度目の鑑賞であることに気づいた。でも筋が全く思い出せない。場面場面でデジャブのように断片を思い出すだけ。 見終わって、忘れて不思議はないかなと思った。内容も結末もあっさり風味で、記憶に残りそうになかった。多分、また忘れると思う。 [地上波(吹替)] 6点(2021-05-14 20:01:41) |
2. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 型破りな先生が生徒を変えていく。GTO、ごくせんなど日本にも色々あるが、この先生のダメ度はかなりのものに思う。 なぜ制作が米・独なのか知らないが、ドイツの学校は この映画で描かれているような厳しい印象があるので、こういう開放的な内容が受けるのかも知れない。 吹き替えで観たけれど、歌の場面では無理に吹き替えしないで 原音に字幕を付けていたのが好印象。無理に声優に歌わせている洋画もあるけど、大概良くない。 校長のジョーン・キューザックを「ジョン」と勘違いしていて、男性が女装しているのかと思って視聴していた(恥 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-08-16 17:56:58) |
3. スペースボール
《ネタバレ》 パロディっていうのは、原作に無い価値を創造して初めて意味があるものだと思うのだけれど、この映画はスター・ウォーズにおんぶにだっこで、自ら価値を産むなんて微塵も考えていないっぽい。また原作への愛も感じられない。 最後の方で、猿の惑星とかエイリアンのパロも入っているが、付け足しにしかなっていない。もっと作中に色々な映画の要素をバラまいて、どの作品とつながっているかを見つける という楽しみを観客に提示できたら、もうちょっとマシだったかも。 身も蓋もない言い方をしてしまえば、Youtubeに落ちていそう。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-06-16 18:47:52) |
4. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
おじいちゃん、おばあちゃんを出しすぎ。あくまでメインは若い人に譲って、ここぞというところで時間的には短く出すって方が効果的だったと思う。このシリーズに関しては、ファンは役者に熱狂していたわけではなく、世界観・ストーリー・映像に熱狂していたんだということを理解できていない感じ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:31:24) |
5. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
やっぱり9部作というのは無理があったかなという感じ。ストーリーがどんどん進む訳ではなく、同じ「帝国vs反逆軍」を繰り返しているだけだから「焼き直し感」が強くなってしまう。新要素が新キャラでしかなく、新プロットが少なすぎる。 クオリティは十分なんだけど、食傷気味になってしまったのは否めない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:25:59) |
6. 素晴らしき哉、人生!(1946)
ラストがちょっとあっさりし過ぎな気もしますが、見ていて気分の良くなる映画ですね。 こういう流れでありがちな、悪役を酷い目に遭わせるっていうワンパターンでは無いのもいい印象です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-03 09:55:16) |
7. ストレンジャー・ザン・パラダイス
【再視聴】見たことを全く忘れていて、レビュー書こうと思ったら10年前に書いていた。で、感想は全く変わらない。 映像をあそこまでぶつ切りにして、それでも見せるというのは まあすごいけど、ただそれだけ。 ↓10年前 雰囲気はまあ嫌いではないのですが、余りに中身がなさ過ぎでは? ギャンブルだけで生活しているように見える二人は実は凄腕? [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-10 09:12:47) |
8. スナッチ
【2021年11月28日】2度目の視聴であることを完全に忘れていた。スタイリッシュ・クライム・アクションってな感じかな。点数は前と変わらず。 テンポもいいし、雰囲気も好きな映画でした。中身はないんだけど、飽きることなく最後まで見られました。個人的にはトレインスポッティングを思い出しました。中身は違うんですが、英国テイストって奴ですかね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-26 22:49:43) |
9. 推手
国際結婚って響きはいいけど、現実的には大きな困難が付きまとう様ですね。全く違う文化で育った両者に「常識」は通じない。更に万国共通で?仲の悪い嫁と舅。 自分を通すか、自分が折れるか。どっちにしても良い方向には行きません。 相手を理解してあげるという態度ではなく、相手に教えてもらうという姿勢になれるか? 頭では分かっても、行動はなかなか難しいですよね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-15 03:04:11) |
10. スカーフェイス
ストーリーはいたって平板ですが、パチーノは本当に はまっていました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-16 18:07:03) |
11. スティング
《ネタバレ》 ここのレビューを読まないで見て良かった。見事に騙されて、気持ちよくこれを書いています。 また音楽がいいですよね。観客に楽しんで欲しいという製作者側の気持ちがとても伝わる名作でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-02-05 23:35:47) |
12. スプラッシュ
人魚は奇麗だが、ただそれだけかな。ストーリー的には意外性が全くありません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-21 22:59:57) |
13. 酔拳2
ストーリー3点、アクション8点、おかあちゃん10点。(残念ながらおかあちゃんは平均点に含まれません。) [地上波(吹替)] 6点(2008-01-17 00:38:25) |
14. 砂の女
《ネタバレ》 安部公房の原作もすごいですが、この映画も負けていませんね。 現実社会の風刺と見るのが一般的なようですが、私にはカルト教団の内部ってこんな感じなんだろうなあと思えてしまいました。臨場感たっぷりの洗脳プロセスを見させてもらった気分です。前半なんか偉そうな主人公が次第に弱ってきて、最後は井戸で部落に貢献しようとまで思ってしまう。怖いですね。 岸田今日子って不気味なおばあさん役がはまる女優さんだなあと思っていたんですが、大昔にもこんな役をやっていたんですね。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-01-09 15:56:51) |