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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3268
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スリ(2008) 《ネタバレ》 
ガチャガチャうるさいドンパチものの香港ノワールではなく、静かに大人の雰囲気で魅せる香港ノワール。 しかし内容的にはどうなんだろな、イマイチというか雰囲気でごまかされた感がある。 最後の盛り上がりのシーン、雨の中スリをし合うところは特に良いとも思えなかった(暗くて良く見えなかった)。  ちなみに、香港の街をモノクロで撮った写真とともに流れるエンドロールは秀逸、ヒロインの魅力は微妙。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-23 17:02:29)
2.  すずめの唄 《ネタバレ》 
田舎の風景が印象的な、ほのぼの系イラン映画。 ダチョウを飼って生計を立てているが、ダチョウを逃してしまう。 困った父親は、都会で白タクをやる。 これが案外、儲かるのだが、トラブルもまた多い。  一家の大黒柱として、仕事に苦労する父親。 そして日頃は子供たちに手を焼きながらも、ふとした時に子どもたちに癒され、ハッとさせられる。  どこの国でも生きていく事は大変だけど、子どもというものは、かけがえのない宝だと気づかせてくれる、国境を超えた心温まる映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 18:05:35)
3.  好きだ、 《ネタバレ》 
終始、画面が暗い。 好みの問題だが、ずっと画面が暗いと嫌になる。 映像美とは思えない画面の暗さ。  あと、セリフの間合いが退屈感を増長させる。 都会での偶然の出会いも現実味がない。  宮﨑あおいの魅力で4点。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-08-14 20:59:11)
4.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
都合の良いストーリー展開に予定調和な結末。 実につまらない映画。 出演者にも魅力を感じず。
[インターネット(邦画)] 1点(2021-05-23 22:50:17)
5.  砂時計(2008) 《ネタバレ》 
最後は不覚にもウルウルしてしまったが、この話、かなり展開に無理がある。 特に二人の別れ方。 あそこまで彼のことを好きなのに、相手を不幸にしたくないという理由だけで別れないっしょ! 別れるにしては理由が弱過ぎる。 意味が分からん!
[インターネット(邦画)] 6点(2020-12-30 01:51:25)
6.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
こにたんと金城武を目当てで見たのに、思いのほか、内容も悪くはなかった。 「生きていたら良い事もあるんだ」 「自分を信じろ、自分に期待しろ」 心に残る深い言葉がじんわりきた。  こにたんの歌、とっても良い! うまいし声も綺麗だし、曲も良い。 でも一番良いのはこにたんの美しさ!  金城武もかっこよかったし、こにたんも美しかったです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-12 23:19:30)
7.  スイッチ! ~短篇.jpルーキーズ第2弾~
「短篇.jpルーキーズ」というWEB発信の作品を集めたオムニバス。 その第2弾。  このシリーズ全般に言えることは、残念だが、それほどレベルが高くはないということ。  この手の日本映画オムニバスって、結構な数あるのだが、このシリーズはレベル的に下の部類に入る。  もちろん好みの問題もあるだろうが、全体的に在り得ない設定、、、なんていうかファンタジー要素が強い。 そこに焦点があてられていて、なんだか逃げ道的なものを感じてしまう。 つまり、このシリーズ全般、本格派とは言えない。  一つの作品の尺が10分ちょっとという短さも一因の一つなので、全くダメと、一言で切り捨てられない部分もあるにはあるが・・・
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-12 00:58:25)
8.  スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ 《ネタバレ》 
あるSW大ファンの方が絶賛されていたので観てみた。  これがおっしゃる通り、素晴らしい出来。 新3部作は、元々CG部分が多いので、違和感なく観ることができた。  話としては、おそらくエピソード2と3の間、すなわち「クローン戦争」を題材にしていると思われるが、2と3をつなぐ作品として、有意義な内容となっている。  アナキンがアナキンに見えないのはご愛嬌としても、SW好きの私からすると、おまけをひょんなことから観ることができた感覚で、嬉しさ倍増。 SW好きの体が反応してしまった。 また、SWシリーズを観返したいと思ったほど、SW魂に火がついた格好だ。  例えば、本作のようなCGアニメで良いので、エピソード7以降も作品にしてくれたら有難い。 勿論、実写の方が良いに決まっているが、実写が無理なら全然CGアニメでOK!  いやー、それにしても良かった! 久しぶりにSWの世界に引き戻された感覚だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-29 22:46:11)
9.  スイートリトルライズ 《ネタバレ》 
矢崎仁司監督目当てで鑑賞。 やっぱりこの監督の最近の作品は映像が素晴らしい。 何気ない映像だけど、透明感がある。 そして、どこか一歩ひいたような冷たい映像がまた良い。  中谷美紀があまり好みでないので、そもそも入り込みづらかったが、それでも大森南朋の相変わらずな疲れたクマ顔(目の下にクマがあるという意)に、なんとなく引き込まれてしまった。 まさか、テディベアの「クマ」と「クマ」顔をかけた訳じゃないだろうけど・・・ 大森南朋はやっぱりオヤジ(まろあかじ)には似ていない!  中谷美紀の不倫相手を演じた俳優さんは、アップだと顔の皮膚が汚い。 こんなのと不倫する女性の気がしれない!  池脇千鶴は、妻子持ちの男を誘惑し過ぎ! 何が「先輩♪先輩♪」だ。 歳、離れ過ぎだろ!  以上は、文句や不満でなく、結局楽しめたというところのブツ切れ感想です。 やっぱり矢崎仁司監督の作品は良かった。 寡作なのが非常に残念。  あ、大島優子が、妙にエロカワでドキドキした。   最後に内容について触れるのも何なのだが、冷え切った喧嘩もロクにしない夫婦って、まさにこんな感じなんだろう。 喧嘩しない、ではなくて、正確には喧嘩できない、なんだろうけど。 夫が部屋に鍵をかけてとじこもり、一人でゲームをする。 それで寂しがる妻。 それを露骨に拒否はしないが、明らかに一人にしてくれ、と言わんばかりの夫。 非常に身をもって分かってしまうこの構図が怖い。  お互いに不倫し合うけど、結局元のさやに戻る夫婦。 意外と実際こんなもんなのかもしれない。 だって、お互い過去に「この人と一生一緒に過ごしたい」と思った仲だからこそ、夫婦になったわけだから。 一時の刺激だけを求める不倫に、本当の安らぎはない。 だからこそ、良いとは言い切れないまでも、夫婦という元のさやに戻ったんだと思う。  そういう意味では、極めて現実的で、最後まで冷え切った内容で押し通された一貫性を感じた。 矢崎色というより、江國色がより濃く出た作品だったんじゃないだろうか。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-30 00:49:38)
10.  素晴らしき休日(2007) 《ネタバレ》 
『キッズ・リターン』は最も好きな映画の一つなので、それが題材にされていた時点で、もう半泣き鳥肌モード。   モロ師岡が観客の役を演じているのだが、そこで映写される『キッズ・リターン』はビートたけしが映写をしている。  しかし、そこで映写される『キッズ・リターン』は、モロ師岡が出ている部分が欠落していたり、エンドロールでもモロ師岡の直前で切れるなど、イタズラ心満載なのだ。  この短篇の題材に、私の最も好きな武映画である『キッズ・リターン』を選んでくれたことに、ただただ感激!
[映画館(邦画)] 7点(2007-10-08 14:08:24)(良:3票)
11.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
大多数の意見とはおそらく正反対の感想となるかもしれないが、ヨーダがちょこまかと跳ね回る格闘シーンが一番つまらなかった。 ドゥークー伯爵はかなり好き。
[映画館(字幕)] 7点(2007-09-16 00:02:50)
12.  ストロベリーショートケイクス
久しぶりに素晴らしい邦画を観た。  4人の女性の描かれ方がとても丁寧でいてリアル。 素晴らしい。  それにあらゆるシーンで小技が効いている。 とても丁寧に作られた作品という印象。  「やっつけ的にいかにもサクっと撮りました」的な邦画が多い昨今、これはとても貴重である。  矢崎監督の力量とセンスに脱帽だ。    中越典子が微妙なウザキャラを演じている辺りもハマり役。  そして池脇千鶴のおとぼけキャラも自然。  “棺おけベッド”がリアリティを欠いているとか、音声が小さすぎてセリフを聞き取りにくいとか、細かい欠点はあったが、そんな部分を帳消しにしてしまう程の傑作であった。  ちなみに性的描写が満載で、そういう意味でものめりこめる本作。  女性のリアルな日常、リアルな性描写、うそ臭くない演出が素晴らしい。  終り方も秀逸。 音楽もいいし、映像センスも良し。  ここ最近の邦画の中では傑出した作品である。   あ、池脇千鶴ファンの方と中越典子ファンの方は要注意!  彼女たちの女優イメージにしては、かなり過激なシーンがありますょ。  放尿シーンや顔○シーンなど、際どいシーンが盛りだくさんなのであります。  彼女たちに演じさせるにはどうかな、という感じです。   つまり、まだ深い関係にはないカップルが観るには適さない作品なのです。
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-05 22:29:24)
13.  Strange Circus 奇妙なサーカス 《ネタバレ》 
本作は全体的にエロティックであることはジャケットから容易に分かるのだが、同時にかなりグロテスクでもあった。  そしてまた、不快感を際立たせるあざとい演出が随所に散りばめられている。  その為、観ていて単純に不愉快になることがしばしばであった。   ただ、話の展開としては、終盤にちょっとしたどんでん返しがあり、それなりに楽しめる。  芸術的な部分を押し出しているのかと思いきや、案外、単純な娯楽作品であったりするわけだ。  そういう意味でも、もっと映像的に洗練させて欲しいと感じた。  グロテスクな場面にしても、ただ単にグロテスクなシーンを挿入すればいいといった感じで、実に作りが雑。  まったくリアリティがない。   最後の方で、とある人物が両手両足を切断されて“だるま状態”で監禁されているシーンが出てくる。  これと似たシーンは、三池崇史監督作品『オーディション』にも出てくる。 “麻袋からダルマ男がにじり出てくる”シーンである。  両作のこの“だるまシーン”のリアリティや恐怖感や面白さを比較すると、圧倒的に本作よりも三池監督の『オーディション』の方が上である。   本作を鑑賞して細部の作りの雑さを感じたと共に、三池崇史の凄さを再認識することができた。  そういう意味では、有意義な作品だったのかもしれない。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-02 23:01:42)
14.  Stereo Future SF episode 2002
突っ込みどころ満載の映画だった。 何しろ、巷の評判通りストーリーはあってない様なもんだし、竹中直人がらみの部分が面白くもなんともない。  だけど、「桃生亜希子 、麻生久美子 、緒川たまき」という、女優陣が素晴らしかった。 特に、桃生亜希子がサイコー。 一体いくつなんだろうと、調べたところ当時25歳と判明。 これが19、20の女のコだったらある意味フツーだけど、20代中盤だったので少し感動。  でも、どこかムカツク。 唇のとがりとか、表情の作りかたとかが。 でも、何故かひかれてしまった。 なんだろこの感覚、自分でもよーわからん。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-01 20:18:07)
15.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
とうとう「エピソードIII/シスの復讐」を観てしまった!!  私にとってはまさしく観て「しまった」という感じ。 これで終りか・・・と、寂しさがこみあげた。 それと同時に、素晴らしく感動できた。  「夢心地」な二時間余りであった。 集中して真剣に観ているはずなのに、どこかぼぉ~っとしてる感じというか・・・ EP3でしか感じ得ない、独特の感覚だった。  思い起こせば、1980年(6歳の頃)に新宿歌舞伎町の映画館で『帝国の逆襲(EP5)』を観たのが、私にとってのスターウォーズ(SW)との出会いであった。  あれから25年、私は30歳を過ぎ、私を映画館まで連れてってくれたおじさんは、この世を去ってしまった。 生まれて初めて映画館で観た映画がSWであり、小さい頃だったから、ものすごく影響を受けた。 だから、このシリーズを他の映画と比較することなんてできない。  今までSWのことを「別格」として、自分の中で扱ってきた。 「一番好きな映画」とは言えるけど、どこか別枠な扱いをしていた。 だけど、今度の「EP3」は違った。 非常に密度が濃く、情報量も豊富で展開がスピーディ。 そしてエンターテインメント性も十分。 またファンの期待を決して裏切らない演出などなど・・・ 新旧三部作の最後を飾るこの作品、予想以上に感動でき、そして楽しむことができた。  これは、現在の30~40歳前後のSW好きにしか体感することのできない「幸せ」ではなかろうか。
[映画館(字幕)] 9点(2007-08-31 00:14:21)(良:1票)
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