Menu
 > レビュワー
 > アラジン2014 さんの口コミ一覧
アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ストックホルム・ケース
イーサン・ホーク(ラース)、ノオミ・ラパス(ビアンカ)、マーク・ストロング(グンナー)ら、一流役者のおかげで非常に面白い?? コミカルかつサスペンスフルな映画に仕上がっていました。最初から最後まで飽きポイントもなく、サスペンス調なのにテンポが落ちないコンパクトで判りやすい脚本は本当に素晴らしいです。(全体的に過不足も感じませんでしたし)  ただし「ストックホルム症候群」を描いた作品なのか?と問われるとちょっとよく判りませんでした。この映画の流れだと、イイ人ラースに興味津々のビアンカという図式しか見えてこず、実際、ラース=イーサンの無邪気さで深イイ話&雨に濡れた子犬の目つきで優しくされた日には、、まあだいたいの女性は落ちるんじゃね?って話ですよ。ラース役をダニー・トレホあたりが演じていてもなおこの流れなら理解できるのですが・・ ラース=イーサンだとどうしても憎めない奴に見えてしまいました。  上記理由から、、ラース=イーサン&ビアンカ=ノオミのビジュアルで映画を見てしまうと終盤のビアンカの行動が少々胡散臭く感じられてしまいました。もちろん、殺されたくないという極限状態で優しくされるともの凄くドーパミンが出るのかもしれませんが、エピローグを見る限りではやはり、、ストックホルム症候群っていうのは「LOVE」なのかなって感じに見えてしまいました。私自身ストックホルム症候群に詳しい訳ではありませんので、「こういうもんだよ」といわれたら納得するしかないですが、でもなんだか少し違うような気もしてしまいました。まあしかしながらこの恋愛風味のおかげで甘い余韻を残す素敵な作品に仕上がっているのもまた事実で、評価的には難しいものの、なかなか心地良いラストを迎える作品でした。(狼たちの午後より面白いかも?)
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-21 13:19:18)
2.  Swallow スワロウ
トライベッカや批評家から高い評価を得ているとのことで、一抹の不安を覚えつつも割高なレンタル料金を支払って鑑賞してみました。きっと大当たりか大ハズレのどちらかだろうと予想していましたが、それすらもハズレる斜め上をいった難しい作品でした。。(高評価も低評価も付けにくい感じ)  異食症の女性の話なのか、特殊な境遇(過去)を持った女性の話なのか、旦那に虐げられた女性の話なのか、間違いないのは女性の話であるということですが、イマイチどこに話が向かっているのかが理解できません。そこへもってきてフィンチャー的攻めまくった感じのオシャレ画風が追い打ちをかけていて、画面から俳優たちの気持ちを一生懸命くみ取るだけの映画になってしまっているような印象でした。 勿論機微を読み取るのはとても大切なことですし、飲み込む前の葛藤や全体的なトーンは非常に良く描かれています。しかし全体的にちょっと重たくノンビリしすぎていて娯楽性という意味では全く物足りませんでした。ハマる人はハマるのでしょうがそうでない人にはただただ退屈な映画、そういった印象が強く残りました。結末もあまりはっきりしないし、旦那のほうはそれなりに一生懸命頑張ったのに振り回されただけのようにしか見えないしで、結局終わってみたらなんかよー判らん映画だった。と、終始そんな感じです。(実際には旦那家族側は無自覚でかなりきついパワハラを行っていますが、ハンターのほうが変人すぎてそう見えないのは残念)  フィンチャーを意識したような洗練された作風でスリラー的なドキドキ感もありましたが、なかなか見る人を選ぶ作品です。もう少しエンタメ寄りのほうが気軽に楽しめたと思うので、そういった意味ではとても惜しい映画です。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-08 00:01:21)
3.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
スター・ウォーズはスピンオフも含めて11本(+アニメもそれなりに)新作が出るたびに欠かさず見ましたし、それなりにリスペクトもしているつもりです。まさか40年もかけて9部作が完結するとは思ってもいませんでしたが、まあそれだけファンが多いということなのでしょう。ということで、初期3部作の時代からいつも思っていたことを書きます。  ダース・ベイダーやライトセーバー、オープニングの音楽は本当に素晴らしいと思います。しかし正直なところ、私はスター・ウォーズという映画自体面白いと思ったことはありません。旧三部作は脚本も大したことないし見せ場もワザとらしいと感じます。中期三部作はCGありきで何やってんだかよく判らず、新三部作に至ってはまるで子供向けの漫画のようです。真面目な話、なぜこれほどまで人気が高いのか理解できない部分のほうが多いです。  まあ、ローグ・ワンに関してはリアル路線で重厚、スター・ウォーズシリーズのバックボーンも上手に表現されていて、ダース・ベイダーのシーンもなかなかのカタルシスだったと思います。あの作品はスター・ウォーズでなかったとしてもSFとしてかなり面白いほうだったと思います。(ハン・ソロは論外) 私が思うに、ローグ・ワンが行ったアプローチのように、フォースという力があるという事実を遠巻きに表現するのが正解のような気がします。「ある事実」を匂わせつつボヤかすだけ、そういう勿体ぶった演出が映画をより魅力的にするのではないかと思われます。新三部作のようにフォースって「何でもできるんですヨ!」にしてしまうと面白くないです。手品と一緒です。  それでもまあ、EP9に関しては名実ともに派手なSF大作に仕上がっているのでそれなりには楽しめました。あと、作り手&演者の全てがスター・ウォーズ愛に溢れていた点は非常に高評価です。制作秘話とかを見るとこの映画がいかに沢山の人に愛されているのかが判ります。そういった意味では本当に素晴らしい映画だと感じました!(結局、私の好みに合わないだけなのでしょうね。。点数はかなりオマケしてあります)
[インターネット(字幕)] 7点(2020-04-09 15:36:02)(良:2票)
4.  スプリング・ブレイカーズ
知人に勧められて見ましたが、これは人を選ぶ映画ですね。派手なものが好きだったり自分を変えてみたいと感じている人でしたら何か感じ取れるかもしれませんが、反面、トラッドなものが好きで、すでに自分自身を持っているような人には何も響かない映画かもしれませんね。  私はKYなほど我が道を行くタイプですので「理解できない世界もあるもんだな~」という程度の感想しか持てませんでした。いやもっと言うと、、ビッチなガキがワガママ言ってるだけにしか見えず、世の中には怖い大人もわんさかいるからやはり自分の子は小さいうちからきちんと”正しい”情操教育しとくべきだなって感じました。  中盤で「こんなはずじゃなかった」的な描写や、まともな女の子が自発的に帰る描写、腕を撃たれてやむなく帰る描写等、一定の倫理観を持って何らかのメッセージ性があるらしいことは理解できました。ただ正直なところ、私には一体何が言いたいのかてんで理解できなかったし、理解したいとも感じませんでした。(特にラストも全く意味判らず・・)
[インターネット(字幕)] 1点(2018-07-19 18:43:46)
5.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
全てのSWファンを敵に回してしまいそうですが、そもそもマーク・ハミルという役者が名優だとは思っていません。レジェンド?なにそれ?美味しいの?残念ですがルークが出てきても特に何も響きませんでした。  全体的なプロットも散漫でインパクトに欠ける映画です。そもそも司令官が宇宙空間から戻ってきたり、主人公同士がテレパシーで話をし始めた時点でかなりのシラけムードです。極めつけはアジア系&アフリカ系のサブキャラたちの旅。これ確かに要らなかったですね。でもデル・トロが見られたのでOKとしときましょう。  他の方になんといわれようが、私はとってはスターウォーズといえばローグ・ワンの一作品だけで十分ですね。(ただ、本作もSF映画としては十分に及第点には達していると思いますが・・) ちなみに、変態エロオヤジ目線で恐縮ですがデイジー・リドリーの妙にボーイッシュな感じなのに太ももや腰回りのむっちりした部分にエロスを感じてしまいました。。(みんなごめんなさい)
[インターネット(字幕)] 5点(2018-05-01 13:37:57)(良:1票)
6.  スノーデン
オリバーストーンといえば重たい作品が中心というイメージで、プラトーン、ウォール街、7月4日くらいしか好きな映画がありませんでしたが、今作はなかなかライトで良かったです。  どこまで真実かは判りませんが、監視社会の怖さとアメリカならやりかねん的な雰囲気も存分に味わえました。ただ、全体的に事実を淡々と見せられただけ的な流れでしたので、もう少し脚色してデータ持ち出しのハラハラ感を楽しみたかったような気はしました。また、スノーデン自身がどこまで正義感を持って行動したかは眉唾で、鵜呑みにできない部分が結構あったようにも感じました。まあ、総合して悪くない映画でしたが。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-16 16:29:17)
7.  スティーブ・ジョブズ(2015)
先に見たアシュトン・カッチャー版のほうがおもしろかったですね。マイケル・ファスベンダー版は難しい内容をただただ早口で怒鳴りあってるだけといった印象でした。アーロン・ソーキンの脚本はザ・ホワイトハウス時代が頂点だったと思います。。 ラストの「ポケットに1000曲入れてやる」っていう部分だけはちょっとウルつきましたが、私にとってはただそれだけの映画でした。(そもそもアップル製品は一個も買ったことがありませんし、嫌いでもなければ好きでもないです)
[インターネット(字幕)] 3点(2017-04-04 21:29:26)
8.  スティーブ・ジョブズ(2013) 《ネタバレ》 
ソーシャル・ネットワークの時も感じましたが、偉業を成し遂げる人ってもれなく変人なんだなぁ、、と。(私のような凡人が書いているのもまた凄いが) 皆さん酷評が多いようですが私は比較的良かったように思いました。ソーシャル・ネットワークのほうは脚本アーロン・ソーキンとは思えないような散らかりようでしたので、、ソレと比べてもこちらスティーブ・ジョブズは的を絞って非常に判りやすい映画だったと思います。  特に中盤で描かれている異常なまでの情熱と、それに対比される形で描かれる最低の人間性は素晴らしいです。彼の人間性に関しては巷の噂では知っていましたが、まさかこれほどまでに悪いとは思ってもいませんでした。(天才と何とかは紙一重とはよく言ったものです) ただ、最初の15分ほどは不安になるほどメルヘンチックだったし、ラストももう少し気持ちよく終ってもらいたかったような気はします。  最後に、ラストカットを最初に持ってくる手法は問題ないですが、、その絵がiポッドなのはちと残念でした。。(やっぱココはiフォンだったと思いまふ)
[インターネット(字幕)] 6点(2017-01-16 10:58:54)
9.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
微妙な感じはありましたが、まあ私は結構楽しめました。そもそも、旧三部作は映像的に古いのでイマイチ乗り切れない箇所が多くて馴染めないくちです。正直EP1-2-3の流れで4-5-6もリメイクしてもらいたかったくらいなので、EP7の見たことある感(リメイク具合)は割りと大歓迎でした(苦笑)  偉大なるダース・ベイダー様はすでにお亡くなりになっているので絶対出ないことは想像していましたが、できれば回想シーン等でシッカリ出演していただきたかったところです。(マスクなんだから代役簡単だろに) やはりおなじみの面々が出るというのは老舗映画には大切なことだと思います。  ストーリー的にちょっとご都合主義的な流れが多く、随所に惜しい感が漂っていますが、今後EP7-8-9と三部作の予定らしいので3部作トータルで考えるべき映画なのかもしれません。まあどちらにせよ、新作としてこのオープニングテーマがあと二回聞けると思うと映画ファンにとってはなかなかお値打ちもんだと思います。。名作の続編ということで少し辛めの点数です。(自宅シアター100インチ2D鑑賞)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-18 16:15:33)
10.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
見る側の意見としては、詰め込みすぎたせいで矢継ぎ早に話が進みすぎて置いてけぼり感が強かったです。フィルム×自主映画×年代にかけたスーパーエイトという題名は結構センスがあります。  意外と面白いけど全体的に色々詰め込みすぎて散漫になりましたね。これだけ散漫なのに割とキレイにまとまっているのは誰の手腕か?アリスが可愛かったので友情・両親・初恋だけに的を絞って、エイリアンと軍は背景にしたほうがマイルドなヒューマンドラマになって良かったような気がしますね。話が変わってしまいますがもしかしてエイリアンが居たのかも?という程度の演出のほうが夢があったような。。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-10-29 18:37:48)
11.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス
TVドラマ「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ(ジョン・ハリソン役)&クリス・パイン(ジェームズ・T・カーク役)のダブル主演で迫力ある映像が見られます。ただし、映画自体の出来映えはそこら辺に転がっている並程度の普通のアクションSF映画といった程度で、TVでやってたら損はしないかな?といったレベルにしか達していませんでした。自分が年を取ってしまったせいなのか現代のクリエーターたちのレベルが下がってしまったせいなのか、ありがちな映像表現の数々にはもうお腹一杯といった印象を受けました。  昨今のマーベル系やDC系も同様ですが、CGありきの「この表現凄いでしょ?」的な映像はもう要らないですね、これからの時代は映像が凄いのは当たり前で、凄い映像に見合った説得力がある脚本を見せていただきたいところです。毎年駄作を乱発するのではなく、もう少し作りこんでから公開していただきたいです。 本作も全体的に安直なストーリー運びで、もの凄い映像表現とは裏腹に非常につまらないお話だったといわざるを得ませんでした。色んな意味で残念な作品です。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-22 12:12:38)
12.  スーパー!
題名とパッケージから、ヒットガールの二次的な何かかと勝手に想像してディスクを取り寄せました。鑑賞してみてビックリ、あまりのリアルマジグロ路線にドン引きしました。私としてはこの感覚には全くついていけませんでした。  あまりにも酷い映画だと感じたので当シネマレビューや考察サイトなど多数を読んでみましたが、意外にも高評価の方が一定数いることに驚きました。友好的な方は概ね現実的に捉えている方が多いようで、現実世界とシンクロさせてこのイミフな世界観に意味や理由を持たせているようです。仮に現実世界とシンクロさせて考えたとしても、私には一切共感したり理解したりできる部分はなく、これの一体どこが良かったのか?いったい何に共感すべきなのか?基本的な部分すらもわからず、私にとっては全く理解ができない映画という結論に至りました。  真面目な話、コレほど酷評するのは珍しいくらいですが、私の感性には一切合わないし今後一切関わらなくても問題無い作品でした。もしかすると逆説的に、この映画の不幸な主人公に共感できない=私自身、ある程度恵まれた人生を送ってきた幸せな人間なのかもしれないと思ったりもしましたが、どうしたものか・・
[ブルーレイ(字幕)] 0点(2014-09-22 11:54:57)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS