1. スティング
まさに痛快。まさに傑作。これを観ると「はじめに脚本ありき」ということを痛感させられます。派手なCGがなくとも、極上のストーリーと適材適所のキャスティングで、こんなに楽しい映画が出来るんですから。主演の二人は言うまでもなく最高ですが、悪役(憎まれ役)であるはずのロバート・ショウやチャールズ・ダーニングも、どこかおかしみが滲んでいて憎めないところがあって、ヨイですね。ジョージ・ロイ・ヒルは、本当に素晴らしい宝物を遺していってくれました。あーまた観たくなってきた… 10点(2003-01-28 16:05:53)(良:1票) |