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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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21.  戦火の馬
よくできてるとは思うんだけど、その分逆にアザトイというか。戦争と動物で「これでもかっ!」って所がね。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-02 21:02:30)
22.  青春群像 《ネタバレ》 
「労働者諸君!」と寅さんはからかう。ここに出てくる大人になれず、もはや青春とは言い難い30男達も同様に労働者をからかう。前者には嫌味がないが、後者に嫌味があるのはなぜだろうか?それは前者には諦観があるのに対し、後者には田舎町で燻っていながらも、非現実的野心や人生が思い通りにいかない事へのアガキがあるからだろう。まだ、人生を諦めきれない世代が、30を境に最終的に各々の人生を選択を迫られていく。1人だけ田舎を飛び出していくが、その後どうなったのだろうか。60年以上前の海外の映画なので文化や世相も違うし、やや作りも雑なので、理解し難い部分があるのが難点か。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-12 16:13:27)
23.  セント・エルモス・ファイアー
20年ぶりぐらいに再見。「大人とは、裏切られた青年の姿である。」に至るまでの通過儀礼なんでしょうけど、7人の青春群像を2時間弱で描くには無理があり、やはり内容が浅く感じる。先にTVの日本版(愛という名の下に)を見てしまっているせいか、どうしても比較してしまうのだが、イタサもTVの方が上だしよくできている。音楽はTVそっくりで懐かしかった。30年後、皆どうなっているんでしょうねえ。今思い返すと、若い頃は悩みながらも、転がりつつ、どうにか前には進んでたな。中年になってみると、日々の出来事にイチイチ悩むことも少なくなって、良くも悪くも安定・停滞してるというか。人生そんなものなのかなと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-09 23:48:39)
24.  セレンディピティ 《ネタバレ》 
基本的にはマリッジブルーのドタキャン系なので後味は悪い。ストーリーはデキスギだし2人は病的だが、実際に行動は起こさなくとも内面的には「この人でいいのだろうか?」という葛藤の末結婚してしまう人も多いのだろう。逆に、病的だからこその奇跡とも言えるわけで、この話は極端としても、偶然とか必然とか意思や行動の関数によって「デスティニー」は構築されていくのかと思うと、それはそれで人生の深遠さを考えさせられるものはある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-29 14:08:23)
25.  世界の果ての通学路 《ネタバレ》 
これはロードムービーであり、通学の過程にこそ見応えがあるのであって、学校教育や将来の話などはどうでもよく、終盤の夢語りで説教臭くなってしまったのは残念。世界各国で様々な子供たちが現実を受け入れて生活している点については興味深く、登場人物もインチキではないのだろうが、過剰演出が気になった。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-05 09:02:01)
26.  世界で一番パパが好き!
シングルファーザーの苦労は自分にはわからないが、人生は選択の連続であり、選択の度に何かを諦めていくのだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-31 12:01:45)
27.  切腹 《ネタバレ》 
哲学の問題で、「家族が病気だがカネがない。薬を泥棒するのは許されるか?」という問題があったような。プライドを捨てた武士とメンツを守りたい大名。各々に義はあるのだが、やはり家族の為とはいえ、タカリ・ユスリはまずいだろう。井伊家に配慮が欠けていたのは確かであるが、当時の対応としては間違ってはいないだろうし。そして、家族愛からの復讐劇。これも大儀に欠けており、井伊家にしてみれば迷惑な話でしかないのだが、家族というエロスの関係は大名のメンツや主従関係といったロゴスの関係を超越するものであり、理屈や道理もへったくれもない。この点で忠義の復讐である忠臣蔵とは異なっており、井伊家に悪意や大きな問題があったわけでもなく、復讐劇としては爽快感はない。組織に生きる裏表のある窮屈な人生の滑稽さを、貧困の自由人が暴いてはいるのだが、殆どが組織人である鑑賞者はどちらに感情移入するのだろうか?「仕官を焦るな」に何を感じるか? にもよるだろう。 人生とは何か?生きるとは何か?という事を訴えるくれるという意味では貴重な作品ではあるとは思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-08 17:32:43)
28.  瀬戸内少年野球団
阿久悠の自伝がベースになっており、ストーリー的にそんなに盛り上がるわけではないが、戦後の混乱期に生きる大人・子供の葛藤はうまく表現されていたと思う。少年たちの演技のヘタさも返って自然な印象を受けた。撮影は淡路島ではなく、岡山の島で行われたようだが、この風景はどこまで残っているのだろうか?遺作となった美しすぎる夏目雅子の出番が少ないのが残念だが、この美しさを保存できたのは貴重。存命ならもう60近いとは。若くして亡くなる事の是非について考えさせられた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-28 10:26:26)(良:1票)
29.  蝉しぐれ
時代背景に翻弄されるとか、現代社会に通じるものがあるとか云々・・・というのもわからないでもないけど、あっさりしすぎていてインパクトに欠けるなあ。心に響くものもあまりないし。いくつかの藤沢周平を見たが、どれもピンとこない。どれも原作は読んだ事ないんだが、きっと映画化に不向きな作者なのではないか?と思われる。 <追記>ドラマ版がかなりよかったので再見してみたのだが、やっぱりイマイチ。なんでお笑い芸人を使ってしまったんだろう・・・。原作が同じでも製作者や役者でこれだけ違ってしまう事に驚き。
[地上波(邦画)] 5点(2014-09-27 10:08:00)
30.  ゼロの焦点(2009)
原作は未読だが、流石に松本清張だけあって、人間の持つズルサ・弱さ・強かさ等々業の深さが感じられた。新しい出会いにより新しい人生を歩み、過去や記憶を無かった事にしたいというのは現代にも通じるテーマなのでは?(それまでの縁を裏切る事もあるでしょうし、自分の嫌な過去を知る人間には消えてもらいと思う事もあるでしょう)。 広末はミスキャストだし、音楽も仰々しいし、その他細かな点においていろいろとツッコミ所はあるものの、映像的にもよかったし、役者もよかったし、中々見応えのある作品だった。
[DVD(邦画)] 7点(2014-02-20 23:27:57)(良:1票)
31.  戦場のアリア
どこかで誰かが裏切るんじゃないかと思ってドキドキしたんだが、何も起こらずちょっと拍子抜け。こんな疑心暗鬼になる自分の日常の方が病んでるのか???
[地上波(字幕)] 6点(2013-04-25 17:15:42)
32.  世界の中心で、愛をさけぶ
主人公と同世代なのでこの頃の時代はよく覚えているが、やはり、この時代の白血病と言ったら、夏目雅子だよなあ。設定では夏目雅子の死の直後になってるので、話に出てこないのはちょっと不自然かな?と・・・。後は四国の言葉でやって欲しかった。ちょっと違和感ありすぎ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-14 01:16:58)
33.  世界中がアイ・ラヴ・ユー
ウディ・アレンとはことごとく相性の悪い私。これも彼の作品とは知らずに何となく見てしまったんだが、本人登場でコリャダメだなの予感。予感どおりにダメでした。何がダメかってなんかあの早口の説明口調がウザイって言うか、生理的に受け付けない。イチイチウルセーなあという感想しかないんですよ。いくらウディ・アレンと言えどもダメなものはダメです。というか良かった記憶はありませんが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-02-02 23:21:11)
34.  セントラル・ステーション 《ネタバレ》 
子供の父親探しを通じて、自分の親子関係を考えるロードムービーという設定は「単騎千里を走る」に似てないことも無いが、如何せん登場人物に全く魅力が無く、ストーリー・展開等々心情に訴えるものも殆ど無い。ブラジルってのはヒドイ国だなあという負の印象しかない。こんなの世界に発信して大丈夫なんだろうか???同じBRICs系映画と言えども、いろんな意味でコレほどの差があるものなのか?と正直驚いている。
[地上波(字幕)] 4点(2006-05-14 01:14:48)
35.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 
2年たてば燃料も弾薬も尽きているのかと思えば、ヘリがいきなり対空ミサイルでやられちゃったのには唖然。これじゃあ新旧対決にならないじゃん。燃料精製までしているし。なら双方新旧入り乱れのホンキ対決になるのかと思えば、迫力のない城攻めで終わりだし。生瀬・嶋・鈴木の誰かが、鹿賀に触発されて、加担して仲間割れでもしちゃうと面白くなったと思うんだけど。俺は信長だ!核爆弾で富士山ぶっ潰す!とか鹿賀のキレ具合は結構面白くて、応援したくなるんだけど、中途半端な優しさが不満かな。もっと鬼にならないと天下は取れないよ。そもそも道三なんて信用できないんだからクビの中身ぐらい確認しろよ。テンポは悪くないので飽きずには見られますが、鹿賀が信長になっていく過程をもう少し詳しく描いてもらうと面白かったかな。
[映画館(字幕)] 5点(2005-06-20 02:07:46)
36.  セブン
つまらなくは無いんだけど、難点を言うと、図書館の貸し出し履歴で身元をわられてしまう犯人は頭悪い。私なら偽名で借りるか、古本屋かどこかで買うよ。あと凶器の領収書残しておくのもなあ。途中で方針変更したと言っているし、逮捕を前提だったとも思えないし。インテリぶった計画的な知能殺人を装ってる割には非常にお粗末。これで犯人に対し「怖いなあ」より「馬鹿だなあ」という感情が上回ってしまうので、作品がシリアスさに欠け、恐怖心も盛り上がらない。要は犯人が馬鹿なのでサスペンスにならない。また、犯人の目的は「罪を犯した人間が死の恐怖で罪を悔いる」事にあるので、犯人が嫉妬により殺されるが、死の恐怖で罪を悔いているとは思えない点は譲ったとしても、ブラピが憤怒で殺人犯しても、ブラピが死刑にでもならないことには(その可能性は低い)犯人は目的を達成した事にはならないのでは?(ブラピは生きながら憤怒の罪を悔いるのか?)よってこの辺もちょっと犯人は思慮が足りないというか、浅はかだなあと。(だからブラピは犯人に負けてはいない。)奥さんの首が届いたり、ブラピが私刑することに感じるところはあるものの、オチとしては弱いかなあと。蛇足ながら、この手の作品のレンタルする時は、近所で猟奇殺人が発生した場合、自分のレンタル履歴・個人情報が警察に渡るのを覚悟すべきと思います。
5点(2004-04-19 18:32:12)(笑:1票)
37.  セカンド・チャンス(1983) 《ネタバレ》 
天使が時間を戻せるという能力があるので、ストーリーが何でもありありになってしまって見ていて緊迫感がない。(何が起きても驚かない)最後の強盗が悪魔だったというのはなかなか良いオチだと思うけど。
5点(2004-04-05 22:59:21)
38.  絶唱(1975)
「私の事いつ捨ててもいいわ」「馬鹿なこと言うな。よーしそんな事言った罰だ」で、キス。そして「これからは毎日が結婚式だよ」日本版ロミオとジュリエットのような感じでかなーりベタなんですが、これぞ純愛という感じで心が洗われます。でも、ラストは純愛を通り越してしまったような気がします。現代は平和で幸福だなあと思いました。
7点(2004-03-24 23:54:40)
39.  戦火の勇気 《ネタバレ》 
最後のメグの手紙「私が本当に怖いのは(死ではなく)仲間を失望させる事です」には感動。死に行く際の両親へ宛てる手紙でこのような事書けますか?最後まで現場にとどまり、決死の覚悟で反乱を起こした部下までも守ろうとしたにも関わらず、結果的に裏切られらたメグの無念さが伝わってきます。その辺の男よりもよっぽど男気がある。軍人の士官は立派でカッコイイなあと思います(まあ映画ですが)。俗世間では保身で逃げてるヤツが多いので、尚更そう感じます。ただし、裏切った部下達も人間として「誠実でありたい」という気持ちを失うことなく、自分達の行った行為・及び嘘を付き通す事に苦しみ続けるところにこの作品の救いがあります。一方のデンゼルは過失とは言え、守るべき部下を自身の手で殺してしまう。その行為や事実を隠蔽する軍の体質に苦しみ続けるが、相反する自身の気持ちの葛藤ではなく、命令に従わなければならないサラリーマン軍人の苦悩であり、上官見殺し兵士達の葛藤に比べるとかなり弱い。自身が事実を隠蔽している分、その苦悩からの逃避として他騒動の真相究明に邁進したがる気持ちはわからないでもない。でも、軍の命令ではなく、自己の探求心から逃げ道を用意せずに兵士達を追い込むだけのやり方には疑問が残る。最後に殺した部下の両親への真実の吐露で肩の荷が下りているようだが、これは軍人としての守秘義務違反だし、自分が楽になりたいだけ?という感じがしてイマイチすっきりしない。人間的ではあるが、本来なら軍人を辞めるべきだろう。ところで、最後の子役の娘はメグそっくりと思ったのは私だけでしょうか?
7点(2004-03-17 18:15:45)
40.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
なかなかよかったです。ストーリーが淡々と進んでいくので、「印象に残らない」とか「退屈」という感想をもたれる方もいるようですが、歴史の1ページとして考えると感慨深いものが有りました。実在の人物という事で同じ異文化理解系の「ラストサムライ」より説得力があります。また、ブラピの抑えた演技がダライ・ラマ役の少年を上手く引き立てていたと思いました。
7点(2004-02-16 05:03:07)
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